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5299号 誰と出会い、誰と一緒にいるかで人生のあらかたは決まってしまう


■いつも、メルマガでは

 「自分の運命を切り開くためには、
  良質の意思決定基準を持つ必要がある」

 と、お伝えしてきました。



■ここでいう

 「良質の(=成果の出る)意思決定の
  基準」

 は最低限、持っておくべきと
 思われるものですが、


 さらに、そうした言葉を身体レベルで
 会得するところまで自らを躾けることができれば、

 行動が変わり、やがては取り巻く世界が
 大きく動いていくこととなるでしょう。



■ここまではいつもお伝えしてきたことで、
 大前提ではありますが、

 究極のところを言えば

 「誰かの出会い(邂逅)」

 なくして人は変われないのではないか、

 というのが私(鮒谷)の、
 今の時点における偽らざる想いです。


 また、同様のことをおっしゃられる方に
 これまで幾人もお会いしてきました。



■さらに、これまで何度も記してきたように、

 私は自伝、自らの履歴について語られている
 エッセイ、インタビュー記事、

 といったものを読むのが
 三度の飯より好きなのですが、


 そうして触れてきた、たくさんの
 人物類型、人生類型を通して

 「ある世界において、
  何者かの存在になった人」

 には必ず、

 「然るべき人との出会い(邂逅)」

 があったということにも気付きました。



■というよりも、むしろ、

 運命に大きく影響を与えた人の存在が記されて
 いない自伝やエッセイ、インタビューなど、

 一度も見たことがありません。



■以前、興味深く読み、かつ影響を受けたものに

 『日本人にとってキャリアとは?
  人脈の中の履歴』

 という本があります。


 1979年(今からおよそ40年前)に
 記された本ですから、

 取り上げられている人物は、
 ピンとこない人も多々ありますが、


 内容には共感、共鳴するところ大で、

 私の意志決定基準作りにも大いに
 役立つ話が数多く記されておりました。


 ※以下は、同書を読んで言語化した、
  意志決定基準の数々


 <3759号 「自分の力で切り拓くのが人生だ」
             →大間違い!>


 <4547号 「然るべき人との出会い」は
        運命を決定的に左右する>


 <4747号 網の目のような関係性の中に
       生かされている、それが私>


 <5020号 「踏み外した人間」こそ、縁を大事にせよ>



■この本の中には

 「間人型キャリア」

 という言葉が出てきますが、


 人との出会いによって、キャリアが
 大きく転換することがあるという事例が、

 たくさん取り上げられています。



■ここまでの話を踏まえて、さらに
 私なりの仮説を立てたことがあるのですが、

 無理なく人が作り変わるためには、
 以下の

 「4つのステップ」

 を踏む必要があると考えています。


 -------------------------------------

 1、本を読む、コラムやインタビュー記事を
   読む等によって、ある人の存在を知る

   (時に人から紹介を受けることもあり)


 2、その人からある程度の長さの
   まとまった話を聴く(セミナーや講演等)

   ときに会食、という形でも


 3、これはという人と出会えたら、できる限り
   長い時間、多くの回数、ご一緒する機会を求める


 4、さらに可能であるならば、
   一緒に仕事を行う、旅行に行く

 -------------------------------------


 こうしたステップによって、

 「自分が惹かれる人が持つ意志決定基準を
  無理なく自分にインストールする」

 ことができるようになるでしょう。



■ここで重要なのは、万人普遍の

 「この人から学ぶべき」

 といった存在は存在しないということ。


 自身の感性や直感から

 「この人に惹きつけられてしまう」

 という人にこそ積極的に近づき、
 ご一緒させて頂くべきであろう、

 ということです。


 そう思う対象は人によって異なるし、
 また、そうであるべきだと思います。



■たとえば私(鮒谷)にとっては、

 自分の人生やビジネス、キャリア形成に
 大きく影響を与えて下さった方に、

 弁護士の高井伸夫先生の存在を
 挙げないわけにはいきません。


 2003年に、当時、かんき出版の社長で
 いらっしゃった境健一郎さんよりご紹介頂き、

 初めてご縁を頂いてより、
 15年ほどの歳月が経ちました。



■当時、高井先生が月に一度、行われていた

 「社長フォーラム」

 に参加するようになり、
 そこで熱心に聴講していたところ、

 目を留めて下さったのか、
 会食にお招き下さるようになり、やがて

 「春夏秋冬の会」

 という高井先生主宰の勉強会の幹事を
 務めさせて頂くようにもなりました。



■以来、数えたことはありませんが、

 おそらくは数百回の単位で様々な方との
 会食を同席させて頂いたり、

 国内外を問わず、旅行や出張などに同行する
 頂く機会も頂戴することとなりました。



■こうした高井先生の日常における等身大の姿を
 身近に拝見することにより、


 1から3、すなわち、

 -------------------------------------

 1、本を読む、コラムやインタビュー記事を
   読む等によって、ある人の存在を知る

   (時に人から紹介を受けることもあり)


 2、その人からある程度の長さの
   まとまった話を聴く(セミナーや講演等)

   ときに会食、という形でも


 3、これはという人と出会えたら、できる限り
   長い時間、多くの回数、ご一緒する機会を求める


 4、さらに可能であるならば、
   一緒に仕事を行う、旅行に行く

 -------------------------------------

 の過程によってインストールされた
 意思決定基準が、

 より一層深く、身体知化される形で
 自身に浸透することとなりました。


 ※具体的には、以下の書籍に紹介されている
  ような内容について学びを頂きました

  <高井先生の著作群>
  https://goo.gl/wBWY7t




■高井先生の立ち居振る舞いを
 身近で目の当たりにすることで、

 講演や書籍や会食時の会話を通して
 言葉として理解した

 「意思決定基準」

 が、より一層、自分の身体に浸透する
 感覚で入り込んでくるようになったのです。



■さらに、

 ---------------------------------

 4、さらに可能であるならば、
   一緒に仕事を行う、旅行に行く

 ---------------------------------


 といった長時間、公私に渡って、
 時間を共有する経験を頂くことによって、

 「知っている → できるようになる」

 の断絶を超えることが(ある程度までは)
 できるようになったように思われるのです。


 ※もちろん程度は低いものではありますが、、



■こうした

 「長時間、ご一緒する環境」

 に身を置くことによって、


 ある方が(私でいうならば高井伸夫先生が)、

 長期間にわたり、膨大な試行錯誤を繰り返して
 構築されたシステム、

 楠木建先生流にいえば、

 「因果論理の総体」

 をまるごと身体という器に入れることを
 可能にしてくれた、

 と感じているわけです。



■つまりは、

 「然るべき人と出会い、

  その方とできる限り長い時間、
  時間を共有することでしか学べない」

 ことがあるのは間違いなさそうです。



■こうしたご縁に巡り合うと、
 間違いなく人生は一変しますし、


 反対に、そういうご縁に出会わなければ、

 どれだけ高いポテンシャルを秘め、
 一生懸命、勉強している人であっても、

 「成果を出すための身体知化された知恵」

 をインストールする機会がないから


 「いろんな知識を持っているけれども
  成果を出すための知恵を持たない人

  (=頑張っているけれども、
    成果を出せない体質の人)」

 となってしまうのではないでしょうか。



■そう考えるとやはり、

 然るべき人とどのように出会い、
 然るべき人とどのように関わるのか、

 は、深く考える価値のあるテーマでは
 ないかと思われます。


 やっぱり、いくら考えても、

 本を読んだだけで、役に立つネット記事を
 読んだだけで、人生が変わる、

 とは、とても思えないのです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■変化・変容を引き起こしたいなら「良質の    意思決定基準」を持つ必要がある。   ■ただし、単に言葉として持っているだけ    では、大きな効果は期待できず、    言葉が行動に反映されるところまで    身体知化されなければ、何も起こらない。   ■せっかくの意志決定基準を、自動操縦で    使いこなせるようになるためには、    感銘を受け、惹かれる人と長時間、    同じ環境に身を置き、    立ち居振る舞いや言葉を丸々インストール    するくらい徹底して真似するところから。

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