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3952号 おまえが消えて喜ぶものにおまえのオールをまかせるな


■先日、2人組のアーティスト


 「トーニャハーディング
  (トーニャハーディング&プレステージ加藤)」

 <ASCII.jp:
  2014年にITをつかって、がんばってレコードを作った人の話>

 http://ascii.jp/elem/000/000/886/886046/


 を招いての少人数制セミナーで
 教えてもらった曲があります。



■それは、

 中島みゆきさんの『宙船(そらふね)』

 という曲。


 ※歌詞はこんな感じ(一部抜粋)。

 ------------------------------

  その船を漕いでゆけ

  おまえの手で漕いでゆけ

  おまえが消えて喜ぶものに

  おまえのオールをまかせるな

 ------------------------------


 実に素晴らしい歌詞!



■恥ずかしながら、
 私はこの曲を知らなかったのですが、

 曲名だけメモして、帰宅後、早速、聞いてみたところ、
 力のある、想いを感じる曲で、感銘を受けました。



■いざ、高い志を掲げ、その目標を外部に公言したり、
 渦を巻こうとすると、

 いろいろと言ってくる者(というか、輩(ヤカラ))が
 出てくるもの。


 「そんなに頑張らなくても」

 とか、

 「一生懸命生きるなんてカッコ悪い」

 とか、

 「人生なるようになるよ」

 とか、

 「リスクが大きすぎる」

 とか、


 この程度であればいいのですが、
 中には直截的に

 「お前なんかには無理」

 と言われることもあります。



■以下は実際に私が会社員時代、経験した話です。


 当時、昼食の時間は会社の人たちとの
 ランチの誘いは全て断り、

 一人、毎日、将来のために喫茶店で
 本を読むことを日課としていました。


 そのとき、運悪くランチを終えた会社の先輩たちに
 本を読んでいるところを見つかって、


 「お前、いつもオレたちとメシも食わずに
  どこに行ってるのかと思ったら、
  こんなところにいたのか。

  お前、空いている時間は
  いろいろ本を読んでいるみたいだけど、
  どういうつもりなの?」


 と絡んできたわけです。



■さすがに

 「将来起業するつもりなので、

  あなた方のバカ話に付き合うヒマなど、
  一秒たりともない」

 と言うわけにもいかず(笑)


 「いつか本を出したいので、その準備を、、」

 と言ったところ、次の瞬間、

 「お前が本を出すなんか、永遠に無理」

 と言われました。



■もともと、心の底から軽蔑していた先輩でしたが、

 喧嘩するのもバカバカしいと思い、
 ヘラヘラ対応したように記憶しています(笑)


 しかし、心の中では、

 「ふざけんなよ。今に見てろ」

 と、より一層闘志を掻き立てられたものでした。



■おかげさまでその後、
 さして時間もかからず公言したとおり、


 かんき出版の社長でいらした境健一郎さん
 (現在は同社最高顧問)

 という、懐が深く、面倒見の良い、
 本当に素晴らしく、尊敬できる方とお目にかかり、


 以降、とても可愛がって頂き、
 処女作を出させていただくことができ、

 人生も大きく変わりました。



■他人の手に、自らの人生を委ねてたまるか、
 という思いは昔から常にありましたが、

 中島みゆきさんの曲にあるとおり、


 「私が消えて喜ぶ者にオールを任せず、
  自らの手で船を漕いできた」


 から、境さんとのご縁も生まれたし、
 その延長線上に今の人生もあると思っています。


 この曲を聞いたとき、

 そんな過去を懐かしくも、
 憤りを甦らせながら(笑)

 思い出した次第です。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■中島みゆきさんの曲に『宙船(そらふね)』という曲がある。   ■その歌詞に    「おまえが消えて喜ぶものに おまえのオールをまかせるな」    とあるが、まさにその通り。   ■なにか事をなそうとすれば、必ず妨害が入るもの。    その者にオールを任せたときが、人生が終わるとき。   ■自らのオールは、自らの手で漕いでいかなければならない。

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