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2877号 他責思考から自責思考へ


■先日、ある会合で、

 「他責思考の人」

 についての話題が出ました。


 「他責思考の人」とは、文字通り、


 「不満の原因の一切を、
  外部に帰することを思考習慣としている人」


 のことであります。



■この場で出た総論としては、

 (というよりも、様々な統計データでも
  証明されているようですが)


 厳しいようですが、

 「他責の人には、何をやらせてもダメ」

 というのが現実のようです。

 (私が言ったのではなく、みんなの意見、
  ですよ。と逃げを打っておくの巻)



■現状の不満について、理由を見つけようと思ったら、
 それこそ無尽蔵に、

 できない理由、
 うまくいかない理由、

 を挙げることができるでしょう。

 (それだけ人間の想像力、創造力には
  凄いものがあるようです)



■天気のせいにすることもできるし、

 政治家のせいにすることもできるし、

 官僚のせいにすることもできるし、

 景気のせいにすることもできるし、

 勤務先のせいにすることもできるし、

 取引先のせいにすることもできるし、

 上司のせいにすることもできるし、

 同僚のせいにすることもできるし、

 部下のせいにすることもできるし、

 友人のせいにすることもできるし、

 親兄弟のせいにすることもできるし、

 広く社会や環境のせいにすることもできるし、


 果ては

 「通りすがりの見ず知らずの人」

 にまで、責任を転嫁することもできそうです。



■それらが悪いのか、悪くないかは
 知りません。

 影響を与えているか、実は一切の影響を
 与えていないのかも分かりません。


 ひょっとしたら本当に、

 政治家が悪いのかもしれませんし、

 勤務先が悪いのかもしれませんし、

 上司が悪いのかもしれませんし、

 友人知人が悪いのかもしれません。



■しかし、仮にそれが本当であったとして、

 自分の不遇や不満についての原因、
 一切合財をそれらに帰したとしても、

 私たちの人生に何かよい変化が起きる
 でしょうか。



■いくら他者に原因を見出し、それらを
 非難してみても、

 自分の環境には何の変化ももたらしません。


 どころか、それはただの愚痴に過ぎず、
 言えば言うほど自分も、聞かされる周囲も
 気分も悪くなるだけです。



■他に責任を求めるのが根本的な精神と
 なっているので、自助努力の精神も失われていき、

 結果として自分自身に損失が返ってくる
 ことにもなりかねません。


 そう考えると、

 責任を他者に向けてもロクなことにならない
 わけで、そうであれば、いっそのこと、

 自分の身の上に降りかかる一切は、
 すべて私の責任である、

 と割り切ったほうが、
 すっきりするというものです。



■上述の通り、

 私たちは、せっかく豊かな想像力、創造力を
 持っているのです。

 その力を戦犯探しに向けるのではなく、
 自助努力のために生かすべきではないか、


 私などはそのように
 (=他責ではなく自責、一切が自分の責任)

 と考えるようにしています。



■なんて偉そうなことをいいましたが、
 かくいう私自身、ついつい油断すると

 「自責」を忘れて「他責」に陥り、
 自責の念に駆られるわけですが(汗)



■日々の日記やメルマガを書くことを通し、
 自らの思考のバグに気づき、修正し、

 「他責思考の習慣を、自責思考の習慣に」

 矯正することで、

 自らの人生もまた、良い方向に矯正されて
 いくことを実証していきたいと思っております。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「他責の人」は、成果を出しにくい。    なぜなら、現状の不満の理由を見つけ出そうと思ったら    無尽蔵に見つけ出すことができ、自助努力の精神を失うから。   ■「他責思考の習慣を自責思考の習慣に」自らを矯正したほうが    よほど生産的、といえないか。

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