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0987号 カッパーフィールドが自由の女神を消し去る裏にタネも仕掛けも存在する


■一昨日の「リバースエンジニアリング」についての話は、たいへんな
 反響をいただきました。

 成功者に間近に接したとき、私たちは「うらやましい」で終わらせる
 ことなく、彼らの「成功の原因」を突きとめていく。

 つまり、リバースエンジニアリングをしていかねばなりません。


■とはいえ、私たちは自分より優れていると思われる人物に会ったとき、

 「自分もあんなふうになれる」

 とはなかなか考えられないものです。
 そこを、どうやって

 「リバースエンジニアリングしてやろう」

 という気を起こすか。これが問題です。


■それにはなんといっても、


  【 成功者は、原因があって成功している 】


 このことを徹底的に頭に叩き込んでおくこと。


■言ってみれば、「手品」と同じなのです。

 どんな不思議に思えるマジックであっても、
 「タネも仕掛けもない」ものはありません。

 タネもあれば仕掛けもあるのが手品なのです。


■たとえば、こんな手品。

 なんの変哲もない風船を、観客の一人にふくらませてもらいます。
 それをまた別の観客に、タネや仕掛けがないか調べてもらいます。

 ふつうの風船であることが分かった上で、手品師は風船を机の上に
 置きます。

 手品師は、あとは一切手を触れず、しばらく念じます。

 するとその風船は割れてしまうのです。


■この手品、じつは机の上にあらかじめ石油をたらしておくのがタネ。

 風船のゴムは石油で溶けるので、しばらく念じているあいだに
 勝手に割れてしまうというわけです。


■これはごくカンタンな手品ですが、マジック界のスーパースター
 デビッド・カッパーフィールドは観衆の前で自由の女神を消したり、
 万里の長城を通り抜けたりする手品で有名です。

 大がかりなマジックですが、これだってタネもあれば仕掛けも
 あるのです。(どんなタネかは知りませんが)


■それと同じで、自分とは世界が違うとしか思われないビジネス
 パーソンも、必ずそこまでに至ったタネがあります。

 ところが、人はそれを見て「あの人は幸運に恵まれていた」とか
 「時流に乗った」とかあげつらいます。

 また成功した人自身も、ネタミやヤッカミを防ぐために
 そう言うこともあるかもしれません。


■しかしそれを真に受けてはいけません。

 昨日も書きましたように、寝ていて儲かることはありません。
 何も考えずに結果は出ません。

 やるべきことをやって、その結果そういう立場になった。

 そこにはタネもあれば仕掛けもあるのです。


■ある結果には、必ず、そこに至るまでの原因がある。
 そこには何らの偶然の入り込む余地もないのです。

 そうと知れば、なにも怖いものなどありません。
 不可能なこともありません。

 先日申しましたようにリバースエンジニアリングの手法で成功要因を
 解析し、ひとつひとつ、わがものとしていく。

 それが今度は、あなたの成功のタネとなっていくのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自由の女神を消したり万里の長城を通り抜けるといった    大がかりな手品であっても、必ずタネや仕掛けがある。   ■どんな偉大なビジネスパーソンも、そこまでに至った原因が    必ず存在する。   ■結果には例外なく原因があることを頭に叩き込んでおけば、    何も臆することはない。ひたすら成功者のタネや仕掛けを    自分のものにしていけばいいだけだ。

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