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0884号 隣の芝生は青く見えるが、学びの要諦は一点集中突破にあり


■先日来、

 「勉強の効率を最大化するにはどうすればよいか?」

 について話をしています。


■これは2つのポイントに分けることができます。

  ▼動機づけ
  ▼どうやって学ぶか(方法論)

 の2つです。


■このうち、1つめの「動機づけ」については昨日で話し終えた
 ました。

 そこで今日からは、2番目、「どうやって学ぶか」という
 話題に移りたいとおもいます。


■「なぜ、それを学ぶ必要があるのか」

 これを明確にし、心の底から「学びたい!」と思えたならば、

 あなたは時間なり、お金なり、精神力なり、自分の持てる
 さまざまな資源を集中して投入できるようになります。

 これが、「学ぶ」ことについてのOS(オペレーティングシステム)
 がインストールされた状態。

 いよいよ、その次の段階として学ぶためのアプリケーション、
 すなわち具体的な方法論が必要になってきます。


■効率よく学ぶためには、どうすればよいのか。

 それは、【 関連する内容を一気に叩き込むこと 】です。


■たとえばコミュニケーション術を学びたい、
 アイディア発想法を知りたい、

 利益モデルとは何か、
 ブランディングとはどういうことか、
 効果的なコピーライティングとは、

 などなど、さまざまな学びのジャンルがありますが、

 ある特定のジャンルを学ぼうと思い立ったならば、
 そのジャンルの本を10冊でも30冊でも読んでみましょう。

 あるいは積極的にセミナーに参加してもいいとおもいます。


■ある特定のジャンルの本を数十冊も読めば、そのジャンルの
 8割方くらいはだいたいフォローできるもの。

 「鉄は熱いうちに打て」で、その分野が身につくまでは
 ほかをつまみ食いしないことが重要です。


■それを「学ぶことは大切だから」といって、

 あるときはAについて学び、
 あるときはBについて聞きかじる。

 そんなことを繰り返していては、いずれも中途半端に終わってしまい、

 「このジャンルは征服した」

 という山の頂(いただき)に立つことは難しくなるでしょう。


■明日、このシリーズの総括をいたしますが、
 ひとまずここまでの話をまとめますと、

 重要なのは、【 まず興味を持つ 】こと。

 これが、なにかものを学ぶにあたっての大前提となります。

 もし何をやっても学習効率が上がらないならここに立ち返るべきです。


■ここができていなければ、OSが乗っていないパソコンに
 ワードやエクセルを入れようとしているようなもので、
 入る道理がありません。

 その「学ぶ動機づけ」がしっかりでき、OSが入ったなら、
 学ぶジャンルに関連する内容を一気に叩き込む、

 ということです。


■単純なことを言っているようですが、じつは、この

 「つまみ食いをせず一点集中」

 するという方法には驚くべきメリットがあります。

 そうやって一つづつの分野を征服していくほうがはるかに高い効率を
 発揮することができるのです。

 明日はその話をいたします。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■何かものを学ぶには動機づけができていることが大前提で    あり、「学ぶ」という行為におけるOSとなる。このOSが    インストールされていなければ始まらない。   ■つぎに必要となるのが具体的に効率よく学んでいくための    方法論であり、それは「関連する内容を一気に叩き込むこと」    である。   ■つまみ食いしたい衝動をおさえ、いま学んでいるジャンルが    征服できるまでよその庭に入らないこと。興味を持っても    いいが、本格的に始めないほうがよい。

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