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0882号 学習効率を10倍にするために未来のビジョンを現在にリンクさせる


■なにかを学ぶ、身につけようとしたとき、どうすれば
 その効率を最大化できるか。

 みなさん、大変興味を持たれる内容だとおもいますが、どのように
 お考えになられますか?

 上記の問いに対する、今の段階での私なりの答え、

 それは

 「なぜ、それを学ぶのか、の動機づけを明確にすること」

 です。


■たとえば資格試験の勉強している人であるならば、
 その勉強をする目的は「資格試験に受かること」かもしれませんが、

 それでは、動機づけが不十分。


■受かったあと、その道のエキスパートとして多くの人々からの
 評価を得たい。

 資格を生かして、お金持ちになりたい。

 社会的な地位を獲得したい。

 そんな、想像するだけでワクワクしてくるような未来の体験とリンクさせて
 こそ、今の勉強もまたワクワクしてくるのです。


■これが親や友人、学校の先生から

 「この資格は有利だから、とっておいたほうがいい」

 と言われたのが動機だとか、

 あるいは専門学校の営業担当の人が勧めたから、

 また、パンフレットが魅力的に見えたから、

 そのような動機づけといえない動機づけでは、勉強に身が入る
 はずもありません。


■ゴールした先の楽しみが具体的にイメージできて初めて、
 そこに向かって勉強しようという意欲が出てきます。

 「自分には集中力がない」とか、「暗記は苦手なほうだから」と
 言う人がいますが、

 実は、それが理由ではないのです。

 単に、学ぶ対象への好奇心が起きていないだけなのです。


■あなたの本心を引き出してみましょう。
 自分に能力が欠けているからできないのではなく、

 「なぜ今、この勉強をしなければならないのか」

 が分からないから面白くない、
 だから集中しようにもしようがないのではないでしょうか。


■楽しくないから、できないだけのこと。これさえ分かれば
 自信がついてくるはずです。

 さっそく、いま取り組んでいるものに対し、それを達成したなら
 どんなすばらしい未来が来るのか、具体的な像(ビジョン)を
 描いてみましょう。


■人は理論・理屈で動くものではなく、感情で動く動物です。

 だから資格の勉強をするのであれば、その資格を得て第一線で
 活躍している自分を想像してみるのです。


■あなたは3年後、5年後、10年後の未来にどんな感覚を覚えていますか。


 自信に満ちていますか。

 達成感のある仕事をしていますか。

 人から頼られていますか。

 経済的には恵まれていますか。


 その感覚を伴ったビジョンが大切なのです。


■今やっているビジネスであれば、

 「これを成功させなければ、立場上まずいことになる」

 「だから成功させなければならない」

 のではなく、


 喜んでいるお客様の顔を想像してみる。

 感謝のメールが舞い込んでいないでしょうか。

 会社の中での評価も高まっていないでしょうか。

 次はもっと大きな仕事がやってくる予感はしませんか。


■「なぜそれをするのか」

 それが感情、感覚とリンクしてしっかりとハラに落ちていなければ、
 人はそもそも何かに没頭することができません。

 成功したらどんな良い結果がやってくるのか想像しましょう。


■こうして考えてみますと、今やっているひとつひとつが、

 あなたの夢や、自由や、豊かさを手に入れるための一段一段の
 ステップになっているのではないでしょうか。

 そのひとつひとつの階段を踏みしめていると思えば、集中できない
 ものなど本来は何ひとつないはずです。


■最後はちょっと大きな話になってしまいましたが、そういった
 長期スパンでもいいですし、短期的にも、

 「これを達成したらこんなふうになる」

 「こんなすばらしい未来が待っている」

 と想像力を膨らませ、動機づけを明確にすれば、
 いやいや(あるいは強制されて)、それをやっていた時と比べて、

 仕事の能率も勉強の効率も簡単に5倍、10倍へと向上させることが
 できるのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■なぜ今、その勉強をしているのかを明確にしよう。   ■たとえば資格試験の勉強している人であるなら、その勉強    をする動機は「資格試験に受かること」では不十分。   ■その資格を得て、第一線で活躍している近未来の自分を    イメージし、そのときの自信、仕事のやりがい、クライ    アントの喜ぶ顔、経済的な豊かさを感じてみる。   ■理想の未来の自分が現在の自分にリンクされれば楽しくない、    集中できないことなど何ひとつないはずだ。

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