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0262号 失敗するほど、失敗しなくなる。


■先日、ある方よりのご紹介でオフィスにお邪魔させていただき、
 お話を伺ったアメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)
 社長、会長を経て、現在、創業者・最高顧問の大竹美喜さん。

 アメリカンファミリーは日本で始めての「がん保険」でスタートした
 同社を国内最大の外資系生命保険会社。

 ここまで企業を成長させ、現在、個人生命保険の保有契約数では日本一、
 という会社を一から作り上げてこられた方です。


■大変失礼な話なのですが、お会いさせていただくまではここまでの実績を
 出される方というのは押し出しが強く、がんがんにプッシュして
 こられる方、と変な想像をしていたのに(すみません)、部屋に入らせて
 いただいた瞬間に、

 『実るほど頭を垂れる稲穂かな』

 の言葉を思い出してしまうような、大変丁重なご挨拶を頂き、
 まったくもって恐縮してしまいました。


■お話を1時間ほどうかがったのですが、今後、後進の者にご自身が
 体験し、学んでこられた考え方や思いを伝えていこうというご意志を強く
 感じさせていただきました。

 高校生を対象にした次世代リーダー養成塾の講師などもつとめて
 いらっしゃるとのことです。


■そういった活動の一環として、その大竹さんが今度、本を出版されます。

 早刷りの早刷り、というのでしょうか。一番最初に書籍の形になったもの
 を頂戴したのですが、その中の一節に【失敗するほど、失敗しなくなる】
 という章がありました。

 2ページの短い章なのですが、非常に印象に残ったところなので
 ご紹介いたしますね。


■【失敗するほど、失敗しなくなる】

 これは失敗をしたときに、その原因を明確にし、取り除いておけば、
 次回同じ過ちを繰り返す確率が下がります。

 そして、また次に間違ったら、おなじようにまた「なぜ?」を考え、
 原因を取り除けばさらに失敗の確率は下がります。

 そしてやがて、確率的に失敗が少なくなっていく、ということ。


■【失敗のたびに】その作業を着実に行えば、次第に間違う要因が
 なくなって、やがて自然と失敗しにくい体質になる、というお話。


■ある種のパラダイムシフトですね。

 こういう考えをもって事に当たれば、【失敗が恐怖】ではなく、
 【失敗は、成功への道】と喜んで、失敗を恐れず行動に移すことが
 できるでしょう。


■知っている、というのと分かっている、というのは本質的に
 異なります。

 「失敗」は行動のあとに起きてくる産物ですから、「知る」のでは
 なく身体で「わかる」のです。

 ですから、痛みを伴って、次回過ちを犯さないよう、さらに精度
 の高い行動に昇華される、というのでしょうか。次の行動に磨きが
 かかるのです。


■失敗をおそれずに、行動に移すことが如何に大事か。
 こういうことからもわかりますよね。


■ちなみに、この本のタイトルは「仕事で本当に大切にしたいこと」。
 まだAmazonにはアップされていないようですね。

 あとしばらくしたら発売になると思いますので、そのときに改めて
 ご紹介させていただければと思います。
 全編、非常に興味深く拝読させて頂く事ができました。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ありきたりのようだが。    失敗をおそれるな。失敗するほどに失敗しなくなる。   ■それは失敗するほどに次の行動の精度が高くなるから。    自らの行動基準を高めるためには、失敗し、痛みを覚え、    行動精度を高め、失敗確率をどんどん小さくしていくことが    重要。   ■ここからも「講釈を垂れるだけ」の人より「実践する人」が    より早く進むことができる、の原則を学ぶことができる。

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