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0254号 千里の道も一歩から。毎日の改善から、未来の偉大を創りだす。


■一昨日、「平成・進化論。」上でこんな本をお勧めいたしました。
 イエローハット、鍵山さんの書かれた本です。

 【 今日のお勧め本 凡事徹底】


■今朝、なんとなく喫茶店で考え事をしていると、この「凡事徹底」、
 すなわち平凡なことを行い続けることと、日本の製造業で常に行われ
 つづけてきた【改善】との関連性のようなものがふっと頭に浮かびました。


 (ちなみに私は製造業のことは皆目、見当がつきません。携わった
 こともありませんので、以下誤解があればすみません)


■よくいわれることですが、改善に次ぐ改善、で戦後日本の製造業が世界一
 になったわけです。

 そしてこの【改善】という言葉は海を渡り、【KAIZEN】という英単語に
 までなったのですから、いかに徹底して、日本の製造業が

 【改善】=悪いところを改めてよくすること(岩波書店 広辞苑第五版)

 を徹底して行い続けてきたか、をうかがい知ることができますね。


■改善というのは、地道な作業です。

 おそらく100のうちの99は地味で目立たない、生産性を0.01%上げる、
 あるいはことによると0.00001%上げる、そんな地道な作業の連続
 なのでしょう。

 (繰り返しますが、製造業経験がないので、あくまで憶測にすぎない
 のですが、毎度毎度の改善が劇的な生産性アップにつながって
 いるとは思えないし、そういうものだと認識しています)


■しかしその地道な【改善】を繰り返すことで、そしてそれを半年、1年、
 3年、5年、10年と繰り返すことで、他を寄せ付けない、圧倒的な
 ノウハウの蓄積であったり、競争力の確保の源泉になるのでは
 ないかしらん、と思います。

 トヨタの今期の経常利益、1兆円、というニュースが先日流れていました
 が、何十年にもわたる、何千何万という小さな改善の積み重ねが、かくほど
 大きな利益を生み出す源泉になったであろうことは想像に難くあり
 ません。


■毎日、毎日、昨日よりも少しでも進化しよう、向上しよう、の思いで
 少しづつでも【改善】を加えることで、どんどんその商品であったり、
 サービスであったり、オペレーションであったり、は進化していく
 のだとおもいます。

 そしてそれは最初から、ゴールを決めて、そこを目指して進んでいく
 よりは、微調整を加えながらよりよい形に少しでも改善をしていく
 ことの繰り返しのほうが実は早く、最終的に素晴らしいものが出来
 上がってくるのだと思います。


■そしてそれは水面下で行われる目だった作業ではないから、かえって、
 目立つほどに力の差が現れたときには既にライバル、競合がいくら
 頑張っても追いつけないところまで差が開いているのです。

 この目に見える差となるまでの道のりを、あくなき地道で地味な作業(平凡)
 にて非凡に徹しぬくことができたら、どんな世界でも必ず勝ち抜いていく
 ことが出来るのでしょう。

 結果が現れない、と嘆くより前に、毎日、昨日よりも【改善しているか】
 を自分に厳しく問い、一歩づつでもよりよいものを生み出そう、進化
 しよう、成長しよう、と思いをあらたにしたいものです。


■「平成・進化論。」の「進化」というワードも、実は自らに課した
 テーマでもあるのです。

 「平成・進化論。」が「進化」しなければそれこそ、物笑いのタネに
 なってしまいます。

 みなさん、お気づきかどうか分かりませんが、創刊当初、創刊3ヶ月、
 創刊半年、現在、でかなり体裁その他が変化しています。

 毎日毎日の微調整ではなかなかお気づきにならないと思いますが、
 意識して、昨日とは別のこと、そしてよりよくなること、をと毎日
 考えながらメルマガを書き、そして配信しています。

 すると結果として、全く別のメルマガへと成長・進化しているのです。


■毎日毎日の【改善】は目立たない活動ですが、これを続けることで
 表面化したときには【途方もない差】となって、いきなりマーケットに
 登場することができるのです。

 商品なら、商品マーケットで。
 サービスなら、サービスマーケットで。
 人材なら、人材マーケットで。

 そのときを楽しみに、毎日の平凡な【改善】を非凡に務めていきましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■毎日毎日の地道な改善こそが、偉大なる未来を生み出すので    ある。   ■改善とは「微差」である。そしてこの「微差」の積み重ねが    やがて、他を超絶する「絶対差」となって現れる。   ■5年後、10年後、を見据えながら、足元を一歩一歩踏み    めていくことが重要。ある日、突然、市場に圧倒的な力を    もって登場できる日を夢見て。

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