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6596号 きちんと体内に取り込んでこその薬効成分


■先日来、

 【毎日が当選発表日!音源】

 についての解説を
 長々とご案内してきましたが、


 要は、機嫌よく人生を過ごしたいなら、

 -----------------------

 1、時間軸をできるだけ長く取り

 2、都度の行動の期待値を
  (最初はなんとなく、からでも)意識する

 -----------------------

 ことで随分、
 変わってくるものですよ、

 とお伝えしている音源です。



■言われてみれば
 当たり前過ぎる話ですが、

 私たちは日常生活を過ごす上で
 こうした意識がすっぽり抜け落ちがち。



■このことを

 「分かっちゃいるけど、
  やれていない」

 と言ったりするわけですが、

 なんのことはない

 「分かっちゃいない」

 んですよ。



■少なくとも頭では
 分かっているかもしれないけれども、

 心や身体が分かっていないから
 ピクリとも反応しない(行動できない)

 のです。



■そんなわからず屋(?)の心や身体に
 分からせるためには

 「身体感覚に紐づく比喩」

 を駆使して
 彼らを教育してやらなければなりません。



■別の言葉でいうならば、

 霊験あらたかな(薬効成分の入った)
 薬があっても、

 体の中に入れなければ
 薬効は現れない、

 ということ。



■「原理原則」は、

 世の中において既に存在している
 薬効成分ですが、


 良薬は口に苦し、
 という言葉もある通り、

 薬を、体内に取り入れる(実践する)
 のが大変なんですよね。



■薬は、

 経口でも、注射でも、経皮でも、
 舌下でも、なんでもいいので、

 体内に取り入れてこそ、
 効果が体感されるもの。


 原理原則も習慣化させてこそ、
 効果が発揮されるもの、

 といえるでしょう。



■薬があるだけで、つまり
 原理原則が存在するだけで、

 私たちが救われるわけでは
 ありません。



■以下、

 原理原則の効果(薬効成分)を
 獲得する方法を説明するために

 「注射」

 に喩えてみます。



■上述の、

 機嫌よく人生を過ごしたいなら、

 -----------------------

 1、時間軸をできるだけ長く取り

 2、都度の行動の期待値を
  (最初はなんとなく、からでも)意識する

 -----------------------

 ことは、
 人生における原理原則の一つですが


 こうした意思決定の基準は
 理解するのみならず習慣化されてこそ、

 私たちに成果をもたらしてくれます。



■それゆえ、これまで
 (=バックナンバー6,600号を使って)

 比喩やら、事例やら、エピソードやら、
 体験談といった「注射」を通して、

 「効果的に薬効成分をお届けしよう
 (習慣化を促そう)」

 としてきました。



■小難しい言葉をそのまま伝えても、

 臨場感もなければ、鼓舞され、
 日々の生活に取り入れよう、

 などという気持ちも
 生まれにくいからです。



■しかも単一の

 「比喩やら、事例やら、エピソードやら、
  体験談」

 という名の注射を打ち続けると、

 同一箇所に対する注射を続けると
 皮膚が硬化して針が刺さらなくなるように、


 同じ比喩なり、事例なりを、
 用い続けると、

 心や身体に受け入れてもらえなくなり、
 せっかくの薬効成分が届けられなくなります。



■それを防ぐために、新鮮かつ大量の、

 「比喩やら、事例やら、エピソードやら、
  体験談」

 を用意しては、

 同じ箇所に注射を打ち続けることを
 慎重に避ける必要があります。



■原理原則という名の薬効成分を
 身体に届け、習慣化してもらうところまで、

 治療ならぬ、
 教育を進めようとするならば、


 必然的に十年一日の

 「比喩やら、事例やら、エピソードやら、
  体験談」

 ではなく、

 常に新規のものを作っては
 提供し続けなければならない、

 ということになるわけです。



■とはいえ、

 言うは易く行うは難し、

 で実行するのは、
 なかなか大変です。



■私(鮒谷)は、かれこれ四半世紀も
 自身を言葉によって鼓舞し続け、

 それなりに満足の行く形で自分を
 マネジメントできるようになりましたが、


 そのための取り組みとして
 もっとも重要だと認識し、

 それゆえ、
 徹底的にこだわってきたのが、

 「比喩やら、事例やら、エピソードやら、
  体験談」

 を量産することでした。



■これによって飽きがくることなく、

 いつも新鮮な気持ちで
 薬効を享受できるようになるからです。


 そのためには比喩や事例の

 「粗製濫造」

 であってはならず、

 「質の良い比喩や事例を
  量産化しつづけられる」

 という新たな能力を
 求められることとなりました。



■この取り組みは
 なかなかに大変ではありましたが、

 ひとたび、そこまで苦労することなく
 新しい言葉を編み続けられるようになると、

 それに比例するように、顕著に
 セルフマネジメントが容易になりました。



■上述の通り、

 同じ話をひたすら聴き続けると
 いずれ退屈になり、刺さらなくなるのは、

 同じ箇所に注射を打ち続けると
 皮膚硬化により注射針が刺さらなくなるのと、

 構造的に同じといって良いでしょう。



■それを回避することができたとき、
 はじめて、

 毎日、効果的に注射を打っては
 薬効成分を体内に取り入れられる、


 つまり、

 毎日、新しい言語を自身に打ち込んでは
 言葉によって行動を変えられる、

 ようになるということです。



■思考面であれ、行動面であれ、
 習慣化において大事なのは

 「毎日」

 ということですが、

 こうした仕事をしている限り、

 毎日、言葉を適切に
 続けてもらう必要があるからこそ、


 楽しく、面白く、興味深く、関心を持って
 注射を受け入れてもらえる、

 そんなバリエーションに富む言葉を
 編み続ける必要がありました。



■長期に渡り、修行僧のように
 こうしたトレーニングを重ねてきたことは、

 私(鮒谷)の強みの中でも
 特に大きなものであり、

 「臨床家」としての
 価値提供の源泉となっている、

 と自己認識しています。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■薬効成分は体内に取り入れられてこそ。    つまり原理原則は習慣化されてこそ、    期待される成果が発揮できる。   ■とはいえ、簡単には薬効成分を体内に    届けることができないから工夫が必要。   ■さまざまなレトリックを駆使して、    いかに楽しく、面白く、興味深く、    薬効を届けるかは「臨床家」として身に    つけるべき技術そのものと言えるだろう。

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