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6571号 先行者利益を享受しながら、冗長性の確保を図るという鉄板人生戦略


■これからの時代、

 会社に勤められている人が
 勤務先一本に依存する、

 というのは
 危なくて仕方ないと思っています。

 (あくまで個人の意見です)



■一本の木に全体重を載せて
 全力で寄りかかっているのと同じだから、

 寄っかかっている先が倒れれば
 自分もそのまま倒れてしまう

 (=人生やキャリアが詰んでしまう)、

 と思ってしまうのです。



■会社の寿命30年説、
 なんて話もありましたが、

 今はそんな悠長で、牧歌的な時代では
 なさそうですよ。

 ※勤務先倒産の経験者(=私)、談w



■とはいえ、もちろん例外もあって、

 「卓越した能力
  × 広範なネットワークを持つ人」

 はそのままで良さそうです。


 少なくとも両者のうちの、
 いずれか一方ある人は、

 何が起きても
 生き抜いていけるから。



■問題は、

 「(世の中の需要に合致する市場における)
  卓越した能力」

 を持っている自信もなければ、

 「自分を引っ張り、
  チャンスを与えてくれる力を持つ人」

 とのつながりもない人。



■残念ながらその自覚がある方は、

 たくさんの危険生物が徘徊している
 荒野を無防備状態で歩いているのと一緒、

 くらいに思って、

 相応の準備をしておいた
 ほうが良いかもしれません。



■「正常化バイアス」という言葉が
 ありますが、

 その意味を端的に表すなら

 「滅多なことはあるめえ、と思い込む
  (誤った)認知」

 のことと言えるでしょう。



■今、あなたが勤務している会社、
 あるいは身をおいている業界について

 「滅多なことはあるめえ」

 と思っている人に限って

 (マーフィーの法則ではありませんが)

 起こってはいけないことが
 起こってはいけないタイミングで
 起こってしまう

 ということが本当にあるんですよね。


 ※経験者談w

 ※マーフィーの法則とは、

  「失敗する余地があるなら、失敗する」

  「落としたトーストがバターを塗った面を
   下にして着地する確率は、
   カーペットの値段に比例する」

  をはじめとする、

  先達の経験から生じた数々のユーモラスで
  しかも哀愁に富む経験則をまとめたものである

  (それが事実かどうかは別)。

  (『ウィキペディア(Wikipedia)』より)



■よりによって、このタイミングで、
 こんなことが起こるとは、、、

 というジャストミート感。

 あなたもそんな経験を、
 一度や二度はしたことがあるのでは。

 そうなってしまっては
 絶望しかありません。



■ここまでの話が組織に所属する人について
 記してきましたが、

 実は経営者や個人事業主にとっても
 同じことが言えそうです。


 今、やっている商売、
 今、自身が立脚している専門性、

 今、自分が向き合っているマーケット、
 今、お付き合いしているクライアント、

 などが次の瞬間に消えてなくなる、

 なんてことは
 珍しいことではありません。



■コロナの直撃など、
 その最たる例かもしれません。


 私(鮒谷)も一瞬(ほんの一瞬ですが)

 「あ、これは詰んだかも」

 と思いましたからね。



■年間プログラムもセミナーもコンサルも
 原則、すべて対面で行っていたので、

 オンラインに切り替えたら
 ほとんどのお客さまはいなくなるのでは、

 と危機感を覚えたのです。



■実際のところは
 全くの杞憂であって、


 (アフターコロナ音源で宣言した通り、
  いち早く、事業のあり方を全面変更して)

 移動の時間その他、生産性アップや
 効率化を阻む時間が限りなく極小化され、


 さらに新しい環境に最適化するための
 新しいビジネスを構築することによって、

 ピンチをチャンスに
 変えることができました。



■とはいえ、いつか(あるいはすぐに)

 「全く違う種類の危機が、必ず訪れる」

 という前提で、

 常に自身の人生やビジネスに高負荷をかけて
 生き残れるかのシミュレーションを行い、

 改善、改良を図っています。



■こうして書いていると、

 私(鮒谷)などは、
 社会人になって以降の時間の大半を

 「直撃弾を喰らっても死なない体制(耐性?)を
  整えることに捧げてきた」

 といっても過言ではないように
 思えてきました。



■そして、そんな
 (一見、地味で面白くなさそうな)
 人生を過ごしてきたからこそ、

 今、安全、安心、安定、自由の世界を
 多少なりとも楽しませてもらっている、

 のだと思います。



■まあ、四半世紀くらい、

 (とくに最初の5年くらいは、
  いつ寝たのかも分からないくらい
  働き詰めに働いてきましたし、

  今でも均(なら)すと、当時の4分の3、
  あるいは少なく見積もっても3分の2くらいは
  働いているはず)

 そんなことをやってきたのだから、


 幸せな感情を多少、味わわせてもらっても
 罰は当たらんだろう、

 というのは率直な思いです。



■そして、

 そのような感情を味わわせてもらえる
 原因はどこにあるか、

 と考えると、その一つとして

 「冗長性」

 という概念に行き着きます。


 ※冗長性の意味は以下の通り。

 -----------------------

 英語では
 「redundancy(リダンダンシー)」で、

 「余分なものがある」
 「重複している」という意味。


 このように予備を用意して
 緊急時に備えることを「冗長化する」といい、

 冗長化によって安全性が確保された状況を
 「冗長性がある」と表現する。

 (IT用語辞典 | 大塚商会、より)

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■自分の収入源に
 バックアップ回線を持っておくことは、

 まさに

 【人生における冗長性を確保する】

 ということと同義。



■冗長性がなければ、

 今の回路(今の収入源)が落ちたとき、
 それでお終い(詰む)、

 となってしまいます。


 そうならぬためにもあらかじめ
 人生、生活、ビジネス、収入源を

 【冗長化しておく】

 すなわち

 【平時のときにこそ、
  予備を用意して緊急時に備える】

 必要があるわけです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■一寸先は闇、それが今という時代。   ■どんな人であれ、冗長性を確保する必要性    から避けては通れない。   ■平時のとき(何事も起こっていないとき)    から、まさかのことに備えておくべきだ。   ■先行者利益を享受しつつ、    冗長性の確保を図れる、    そんな得難いチャンスを手にする    機会があったなら、    何をさておいても、問答無用で掴み取りに    いくべきではないか。   ■そんな姿勢があなたの明るく自由な未来を    約束してくれる。

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