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6559号 大量行動、からの、いい塩梅


■ペースが落ちることがあっても
 必要以上に落ち込まない、

 ときにそんな精神も大切です。


 要は、多少行動量が下がっても

 「必要以上に
  自分を痛めつけないように」

 ということですね。



■ここしばらく「大量行動」についての
 話を書いてきましたが、

 こういう話をすると、

 ひたすらエンドレス&超速で
 動き続けなければならない、

 そんな強迫観念に
 駆られる人がありますが、

 それでは長続きしません。



■だからといって

 「つねにゆっくりマイペース」

 では、

 人生の軌道修正を行うことが難しく
 なるのも一方の真実なのですが。



■人生を作り変えたいなら、理想的には
 この中間の道を行くといいでしょう。


 つまり、基本は

 「高速で動きつつ
  (大量行動を行いつつ)」

 それでも人間である限り、

 テンションが落ち、
 行動量が減ることもある。



■それについて、

 過度に悲観的に捉えたり、
 だから自分はダメなんだと卑屈になる、

 といったことのないよう、
 ある程度までは

 「浮き沈みはあるもの」

 という前提を持ち、

 バランス感覚を保って生きていくのが
 長続きの秘訣です。



■このあたりの塩梅は、

 いろいろ試しながら自分にとっての
 最適なペースを理解するしかありません。


 あまり締め付けすぎるのは問題だし、

 かといって緩めすぎると
 なんにも変わらない、

 ということを承知した上で、

 バランス感覚を持ちつつ、
 その水準を徐々に引き上げていく、

 そんなイメージですかね。



■聞く人によっては、

 分かったような、
 分からないような、

 そんな話かもしれませんが
 そうとしかいいようがありません。



■私(鮒谷)はこうして、

 20年近くに渡って落ちることなく、

 平均すると、
 ほとんど変わらぬペースで機嫌よく、

 この間、ビジネスにおいても
 安定的な成果を上げ続けてきました。



■それなりに
 人間やってきた人であれば、

 それなりに
 経営者をやってきた人であれば、

 「長く、安定的に続けることが
  いかに困難であるか」

 骨身にしみて、
 理解されていることと思います。



■瞬間風速で、

 最高レベルの幸福状態に入ったり、
 大きな利益を上げる、

 といったことは、
 実はそこまで難しいことではありません。



■5年か10年に一度くらいは

 「風に乗れてしまった
 (時流に恵まれた)」

 ということもありますからね。


 ただ10年連続、

 「風に乗り続ける」

 ことは、その10倍くらい難しい。



■私(鮒谷)はこれまで
 大したことはしていませんが、


 唯一自慢できることがあるとすれば
 起業二年目から、20年近くに渡り、

 ごく一部の例外

 (10年ほど前の、仕事をほぼすべて
  やめての大学院受験とか)

 を除いて、

 「継続的に億単位の売上(≒利益)」

 を上げ続けてきたことです。



■ビジネスという観点で捉えると、

 10億ほどの利益を上げている会社なんか
 世の中にいくらでもありますし、

 まるで誇れるようなものでは
 ありません。



■しかし、

 そこまでの利益額ではなくとも、
 確実に積み上げ続け、

 その上、ほとんどリスクも取らない
 形態の事業ですから、

 これからもかなりの安定性が
 見込める。



■さらに、

 私(鮒谷)個人の人生と一体化していて
 かなり高いQOLを下支えしてくれている、

 これが20年近く、崩れることなく、
 むしろ強化されつつ、続いている、


 ここだけは多少の自慢をしても
 罰は当たらんだろう、

 くらいのことは思っているのです。



■ほんの少しづつしか時代は
 動いていないように見えて、

 でも実際は、20年も経てば
 全く違う世界になりますからね。


 そんな中で、
 ふるい落とされることなく、

 リスクをほぼ取ることなく
 安定的に成果を上げている、

 というのは、

 結構凄いことではないかと
 密かに思っています。



■派手さはないんですが、
 派手さがないからこそいいんです。


 それなりのご年齢の方であれば、

 これまでの人生において、既に何度も
 繰り返してご覧になられてきたとおり、


 派手に生きている人はたいてい、

 さらに加速していこうか、
 というところで綺麗にすっ転んでいるか、

 そうでなければ、結構な確率で、
 これからすっ転、、、(以下略)


 ですからね。



■そんなことにならぬよう、

 こけようがないくらいまで重心を
 低く保ち、幸せを追求し、

 それを長期に渡って持続する、

 これはなかなか大変です。



■持続させるための秘訣は、

 短期的に過剰な負荷をかけた
 無理を伴う大量行動ではなく、


 一定の負荷はかけながらも、

 上手にメリハリをつけ、
 バランスを保ち、

 中長期の時間軸で
 大量行動し続ける、

 そんなイメージでしょうか。



■極端すぎる例かもしれませんが、
 大量行動と聞いて、

 「よっしゃ!やったるでー!!」

 と三日三晩徹夜して、
 折れてしまうという人もあれば、


 そこまでいかなくとも、

 三ヶ月、許容範囲を越えた負荷をかけて
 突然、ボキッと逝ってしまう、

 そんな人も実際にあるのです。



■負荷はかけるけれども
 かけすぎない。

 頑張るけれども、
 頑張りすぎない。


 このあたりの折り合いを
 どのようにつけていくか、

 そんな身体感覚を身につけるのが
 一番大事。



■最後に、とはいえ、

 先に来るのはやっぱり

 「大量行動」

 であることは
 強調しておきたいと思います。



■それなりの長期の時間軸の中で
 平均をはるかに上回る

 「量げいこ」

 をしてきた人だけが

 「負荷の塩梅」

 について語る資格があるのです。



■「負荷の塩梅」という言葉尻を捉えて
 いいとこどり?をして、

 ときに緩めることも必要、
 バランスが大事、

 などといって、

 いつまで経っても負荷をかけないのは
 単なる怠惰の言い訳です。



■大量行動、からの、負荷の塩梅、

 という流れが分かっていない人は
 いつまでたっても何も変わらず、


 それでも一丁前に変化を希求する
 気持ちだけはあったりするので、それが

 「一発逆転の落とし穴」

 につながってしまいます。



■こうしたことを俯瞰的に捉え、

 さらには外部環境の変化と
 自分の心身の変化に敏感になり、


 つねに先手先手を打ち、

 (矛盾する言葉のように
  聞こえるかもしれませんが)

 「最低限の量げいこを、
  とにかく折れずに10年続けられる」

 そんな身体技法を身につけられれば、

 10年後、あなたは全く別の世界に
 出られていることでしょう。



■ここまでの話は、

 それなりの状態を10年以上、
 キープし続けてきた人であれば、

 例外なく首肯くださるものと
 確信しています。



■そんな世界に出るための
 まず大前提となる基本型、

 それが

 【量げいこ(大量行動)】

 ということになります。



■その上での「いい塩梅」ですから
 そのあたりを履き違えないよう、

 まず最初は「量げいこ」についての
 理解を深めてくださいな。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■変わりたいのなら、    大量行動は必須。    しかし、それをひたすら行い続けることは    実際問題として不可能。   ■大量行動するけれども、    上手に緩めることもできる。    けれども緩めすぎない。    そんな絶妙な手綱さばきが重要。   ■とはいえ、まずは大量行動しないことには    なんにも始まらない。   ■その上での「いい塩梅」であって、    大量行動なき者の言う「いい塩梅」は    怠け者の、都合良い言い訳に過ぎない。

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