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6548号 N響(NHK交響楽団)の賛助会員だった頃に考えた話


■その昔、何年間か、

 N響(NHK交響楽団)の賛助会員
 https://www.nhkso.or.jp/donation/

 になっていた時期があります。

 (現在は諸般の事情で
  会員ではありません、、)



■定期的に特典?としてチケットを頂けるので
 コンサートに行っていましたが、

 そのときに、よく思ったのが

 【人を震わせる前に、まず自分】

 ということでした。



■演奏家の皆さんはもちろん、

 聴き手に感動してもらいたい、
 そんな気持ちを持って演奏されていた、

 と思いますが、


 とはいえ

 【自分がその音色に感動するからこそ、
  人も感動するはずだ】

 と考えられていたのではないでしょうか。
 (あくまで想像ですが)



■自分の心が震えてもいないのに
 他の人の心は震えている、

 なんて状況は
 あんまりイメージできません。



■スポーツなんかも同じかもしれません。

 全力を尽くした末の、
 限界突破の瞬間に自分が感動するから、

 それを見た他の人もまた
 興奮したり、感動するのでしょう。



■実はこれ、

 私(鮒谷)がセミナーとか放談会とか
 コンサルとかするときにも、

 いつも思うことなんですよね。



■正直、

 「我ながら、ええ話してるな!」
 「これについては、ええ話できるわ!」

 と思っているからこそ

 この感情を多くの人に共有したい、
 ご縁のある人に聴いてもらいたい、

 そんな気持ちが生まれます。



■自分の心は
 なんにも反応しないけれども、

 他人には反応してもらえる、
 そんな虫の良いことは起こりませんし、

 そもそも伝えたいという気持ちも
 生まれてくることもありません。



■もちろん、

 自分が興奮し、震えながら
 話をしているからといって、

 他人の心を絶対に震わせられる、
 などとは思わないにせよ、


 音楽家やスポーツ選手の皆さんと同様、

 【自分がその話に感動するからこそ、
  人の心にも何らかの影響を及ぼせる】

 と思うんですよね。



■これまで、

 セミナー、放談会、コンサルその他を
 通してお話をしてきた中で、幾度となく

 「どうしたら他人に聴いてもらえる
  話をすることができるでしょうか?」

 という質問を受けてきました。



■そのご質問に対して回答する資格が
 あるのかどうか分かりませんが、

 尋ねられたときには

 【上手に話をしようとする前に
  心が震える経験を数多く重ねる】

 ことではないか、と
 お答えしてきました。



■自分でいうのもなんですが、

 この答えは案外、
 本質を突いているのでは、

 と思わないでもありません。



■話し方に技巧を凝らしたり、
 といったことよりもはるか手前に

 【どれだけ深く、そして数多く、
  心が揺さぶられる経験をしてきたか】

 が問われるのではないでしょうか。



■話し方の巧拙は、

 そうした経験の多寡に比べれば
 そこまで重要な問題ではありません。


 もちろん、上手であるに
 越したことはありませんが、

 話し方がうまいからといって
 肝心の話の中身が

 「当の本人ですら、
  一ミリも心が動いていない」

 ようなものであれば、
 やっぱり人様には聴いてもらえないよね、

 ということです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分の心が震えていればこそ、    他人様の心も震わせることができるのだ。   ■自分の心が動いてもいないのに、    人様の心を動かそうなんておこがましい。   ■人様の心に変化を与える話をしたいのなら    その前に自分の心が大きく震える経験を。

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