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6523号 あなたはあらゆる言葉を尽くして説明したくなるほど、自分の商品を愛しているか


■先日来、

 【値決め&値上げ音源】

 のご案内を続けてきましたが、

 当音源をお聴きくださった庄野直明さんより
 以下のご感想を頂戴いたしました。



■ぜひ、お読み下さい。

 ご感想紹介後に
 今日の本文をお届けいたします。


 (ここから)
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 鮒谷さん、スタッフの皆さん


 いつもお世話になっております。

 値決め&値上げ音源の感想を
 送信させて頂きます。


 値上げ値決め音源の案内を見たとき
 素直に聞いてみたいと思いました。

 しかし、ここで自分の中の反乱軍が
 出てきます


 ▼現在は値上げも値決めもするような
  立場じゃない

 ▼ちょっと今は懐に痛いな...

 ▼将来役立つかもしれないけど今必要か?

 ▼どうせ金使うなら今欲しいガチャあるから
  そっちに使いたくないか?


 などなど、買わない理由が
 コンニチワしてきます。


 特に最近、台所の整理とかをしていて
 無くなりそうだからと買い足したものが

 そのまま使う機会がなく未開封のまま
 賞味期限が切れていたり、

 飲むだろうと思って買い置きしていた
 飲み物の賞味期限が切れていたり

 数十円の値段差なら大きい方が良いだろうと
 買った調味料が結局は使いきれず
 余って賞味期限切れたりしていました。


 Amazonのタイムセールとかでも
 必要ないものを買って
 結局は使わないままなのもあります。


 必要なものは必要な時に、
 必要なだけ買うのがちょうど良い、

 と、台所の整理をしながら
 思っていたものですから

 そのモノサシが、

 この音源は今の自分に必要か?

 の判断にまで影響していました。


 それでも本音源を購入することができたのは
 鮒谷さんが説明責任を果たした成果だと
 思います。


 音源を聞いていて、

 無策に値段を上げようとすると
 どう見えるかという話で、

 真摯さという単語が出てきました。


 過去にドラッカー学会の井坂さんのお話を
 聞く機会があったのですが
 そこでも真摯さについての話が出てきました。

 ドラッカーは学ぶことができない資質、
 後天的に獲得できない資質、

 始めから身につけていなければならない資質に
 才能ではなく真摯さを挙げていました。


 それを聞いて自分は

 えっ!?真摯さって後天的にすら
 獲得できないの!?

 と思いましたが、

 恐らく人間の大半は真摯さを
 始めからは持っていないと思います。


 自分自身も何かあったら
 相手のことより自分の事を考えてしまうし

 何かやらかした時に、
 黙ってればバレねーかなと思ったり

 わからないことを
 適当にごまかしてしまったことがあったり

 自分を振り返ると、
 とても真摯さを持って生まれたとは
 思えません。


 井坂さんは真摯さは
 後天的に獲得できないかもしれないが

 人は真摯であろうとすることは
 できると話をされて

 自分は確かに生まれ持っての真摯さはない
 それでも自分は真摯じゃないと、

 本当に不義な人間になるのではなく
 人格の向上を目指していかねばと
 改めて意識しました。


 こう言うのは大変失礼だとは思いますが
 鮒谷さんも過去のお話を聞く限り

 恐らく始めから真摯さを
 持っていない方だと思います。


 真摯さがあったら親に卒業できない事を
 直前まで黙っていないと思いますし...

 サラリーマン時代に上司に問い詰められて
 行ってない取引先を言うということも
 なかったはずです。


 それでも鮒谷さんは真摯であろうと
 必死に努力してきた、
 だからこそ今の鮒谷さんがあるはずです。


 説明責任を果たす

 値上げするなら
 今まで通りの価値提供ではいけない

 今まで以上の価値を提供する
 必要がある。


 いきなり今月から大幅値上げをする
 カフェがあったとしたら

 そのカフェはお客への説明責任を
 怠っています。


 来月から値上げしたいけど、
 お客さんに値上げは言い難いなぁと

 言い難いことは言えずに
 ズルズル期限がくる。


 真摯ではない人には、
 人生のどこかで似たような経験が
 あるのではないでしょうか

 結局は言い出せないまま期限がきて、
 オイオイいきなりかよと相手からの
 好感度が下がる。


 それに加えて値上げしても
 提供する商品、サービスは今まで通りとなると

 スイッチしにくいサービスや施設ならともかく
 カフェのようにスイッチしやすいと、

 簡単にお客は他に流れてしまいます。


 値上げするにしてもお客との心理戦の
 ラインを見極め

 世間で食品などの値上げが
 ニュースになった時に

 様々な理由をつけてタイミングよくする
 必要がありそうです。


 値上げ一択という意思決定は
 当然持つ必要がありますが

 単に値上げ一択という表面だけ
 掬い取ってしまうと

 値段を上げてそれで終わりにしてしまう
 可能性があるかもしれません。


 世には中小は値上げ一択と発信している
 本やブログがあります。

 しかし、そこではやはり不特定多数に
 発信するものですから

 どうしてもお行儀が良い情報に
 なりがちな気がします。


 それを見て単純に値上げしようとすると
 落とし穴にハマるかもしれません。

 音源は遠慮のない鮒谷節が
 やはり大きな魅力だと思います。


 これから起業しようという方は
 せっかくできる初期設定の段階で、
 なんとなく値付けをしないように

 既に起業されている方は
 下手な値上げをして自爆しないように

 どちらであっても覚悟を持って
 取り組むべき問題だと感じました。


 自分自身はまだまだそうした事を考える
 ステージにいません。


 確かに値上げや値決めは
 今の自分には関係ない

 でも何かを提示する立場にはあるよなと
 思い至りました。


 かなり昔ですが、
 仕事でお客様からお預かりした修理品があり

 担当していた方がいない時に、
 自分がお渡しすることがありました。


 どんな内容かも把握してないのですが、
 終わってるなら渡すだけだろうと思い

 終わりましたハイどうぞという感じで
 お渡しすると

 「何の説明もないんですか」

 とお客様から怒られました。


 その時に、お渡しする時には
 ちゃんと内容をお話する必要があるなと
 学習したのを思い出しました。


 人間と人間は特に他人であればあるほど、
 説明責任を果たさないと
 信頼してもらえないし、

 気持ちよくコミュニケーションを
 取ってくれません。


 自分自身、生まれながらの
 真摯さがないものですから

 どうせ聞いてもわかんねーんだから
 聞くなよと、

 そんな気持ちが顔を出すことも
 時にはあります。


 自分だけで完結させる自己中心的に
 楽な行動に流れそうになります。

 音源を聞くと、真摯であろうとする想いが
 補強されていきます。


 始めから真摯ではない(失礼)
 鮒谷さんだからこそ

 鮒谷さんも常に真摯であろうと
 努力精進しているんだと感じられます。


 最初は日和って買い物と同じで、
 音源も必要な時でいっか~とか

 どうせお金使うならガチャの誘惑とかが
 あったのですが

 結果的には音源を買って、
 そうした弛んだ精神を叩き直せて
 良かったです。


 今回もありがとうございました。


 (庄野 直明 さま)


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 (ここまで)


 庄野さん、いつもありがとうございます!


 また長文のご感想も
 ありがとうございました!

 褒められているのはどうかは
 定かではありませんでしたが(笑)



■おっしゃるとおり、

 もとより真摯な人間であれば、
 親不孝の限りを尽くすこともなく、

 会社や顧客に迷惑をかけることも
 なかったと思います。



■自業自得とはいえ、

 そこで何度も
 ひどい目に遭ってきたからこそ、


 お客さまに納得してもらうためには

 「言葉を尽くして、
  真摯にご説明する」

 ことが大切だと
 気づけたのかもしれません。



■ビジネスは、

 お客さまに渡す価値に対する
 値決めを受け入れてもらえてこそ、

 初めて成立するものです。



■いくらいいものを販売していても、

 納得し、受け入れてもらえなければ
 事業継続は不可能ですから、


 良いものを提供するのは
 大前提として、

 その価値を理解してもらうためにも
 あらゆる角度からしつこく説明する、

 ことが大事なのだと思っています。



■実際のところ、経験則からも


 一度、案内するよりも、
 二度、案内したほうが、

 二度、案内するよりも
 三度、案内したほうが、

 三度、案内するよりも
 四度、案内したほうが、


 トータルの売上げは
 間違いなく上がります。



■さらに、

 複数回、説明するにしても
 同じ話を繰り返すのではなく、

 角度を変え、表現を変え、
 事例を変えて伝えることによって、

 売れ行きは大きく変わります。



■こうした努力を怠らなければ、

 やればやるほど
 商品は売れていくものです。


 もし自分が正当だと思う価格で
 商品が売れないとすれば

 1、案内の回数が足りない
 2、案内が単調になっている

 ことを疑う必要があるかもしれません。



■さらに

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 1、案内の回数が足りない
 2、案内が単調になっている

 -----------------------

 原因を深く考察すると、

 自身の、販売商品・サービスに対する
 コミットメントの欠如にある、


 ことも疑う必要がありそうです。

 (これが真の原因になっているケースが
  大半のように思われます)



■自分が生み、育てた商品であれば、
 当然、そこに「愛」が生まれますから


 -----------------------

 1、どれだけ伝えても伝えたりない

 2、何を問われても、
   あらゆる角度から回答できるし、

   頂いた質問を契機として、さらに
   伝えたいことが無尽蔵に出てくる

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 はずです。



■そこまでいけばお客さまは

 「(偽りではない、本気の)
  〇〇愛」

 を感じ取って下されることとなり
 最後は納得して

 「高いけれども、買ってやるわ」

 とおっしゃって下さいます。



■私(鮒谷)がご案内してきた各種音源も
 まさにそういった流れで


 「分かった、分かった。

  そこまでいうのなら、
  高いけれども、買ってやるわ」


 という意思決定を下して頂いている
 ものと認識しています。



■上述の庄野さんのご感想において


 -----------------------


 ▼現在は値上げも値決めもするような
  立場じゃない

 ▼ちょっと今は懐に痛いな...

 ▼将来役立つかもしれないけど今必要か?

 ▼どうせ金使うなら今欲しいガチャあるから
  そっちに使いたくないか?

 などなど、買わない理由が
 コンニチワしてきます。


 (中略)


 それでも本音源を購入することができたのは
 鮒谷さんが説明責任を果たした成果だと
 思います。


 -----------------------


 と記して下さったのも、まさに


 「分かった、分かった。

  そこまでいうのなら、
  高いけれども、買ってやるわ」


 というメカニズムが発動したからこその
 結果ではなかったかと思われます。

 (ですよね??>庄野さん)



■しつこくご案内することによって、

 正直、離れていかれる方は離れていかれます
 (これは避けられません)が、


 逆に真剣に検討して下さっている方は、

 発信情報の分だけ
 検討材料が増えるわけですから、

 むしろ喜んでくださるし、


 そうした方のことを考えて、
 ひたすら情報提供を行っていると、

 最終的には

 「お求めくださるべき方が
  お求め下さる」

 という理想の状態が生まれます。



■たしかに一手間も二手間も
 三手間もかかりますが、

 そうした状態を作るために、
 来る日も来る日も、

 説明責任を果たすために、こうして
 長大な文章を書き続けてきました。



■しかし、やってみて思うのは

 「これが一番、確実な道」

 なんだよな、ということ。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■あなたはあらゆる言葉を尽くして    説明したくなるほど、    自分の商品を愛しているか。   ■もし自分の扱っている商品を    愛しているのなら、    その価値を伝えたくて伝えたくて    たまらなくなるはずである。   ■そんな気持ちが生まれてこないような商品    であれば、そもそも売るのをやめるべき。   ■愛があるから、ひたすら語れるし、    ひたすら語れるほどの物語もスペックも    そこにあるからこそ、    正当な価格を請求することが    可能になるのである。   ■伝える気持ちも生まれぬ商品なのに    高いチャージだけは行いたいなど、    お客さまに失礼だし、虫が良すぎるし、    恥ずかしいことだとは思わないか。

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