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6519号 壺を突然、目の前に出されて買う人がいるとお思いか


■先日来、

 【値決め&値上げ音源】

 のご案内を続けてきましたが、

 当音源をお聴きくださったSさんより
 以下のご感想を頂戴いたしました。



■ぜひ、ご熟読下さい。

 ご感想紹介後に
 今日の本文をお届けいたします。


 (ここから)
 ------------------------


 鮒谷様


 値決め音源を聞かせていただき
 沢山の気付きを頂きました。


 安かろう悪かろう、高かろう良かろうが、
 一般的と思っていましたが、

 鮒谷さんの、高いものがいいものであるとは
 限らないとの言葉はほんとにそうだ!!

 と思わず膝を叩きました。


 見せ方だけでだまされたり、

 あえて金額を高くして良くないものを
 良いように見せたりしているのも多く、

 そもそも、広告しないと物が売れないのは
 ある意味売れないから広告しているということ
 であるのかも知れないとも思いました。


 今回の音源を聞いて私自身の経験で
 10年ほど前、5年間インドネシアバリ島に
 住んでいて時の事を思い出しました。


 バリ島では値札が付いていない物が多く、
 昨日買った物が担当する人で金額が違う

 いつも

 『これいくら?』

 と聞くところから買い物が始まります。


 定価があってないようなもの、
 売り手が主導で金額提示をしてくるのが常識、


 相手の言い値が高いと思えば、
 交渉し、金額を下げて、

 最終的に半額以下になるということも
 ざらにありました。


 中には、高いから、下げてくれと
 お願いするものの、
 もうこれ以上は下げれないと言われ、

 ならいいわ!!
 ほかあたるから

 と勢いよく店をでて他店を回ってみて
 初めて相場を知り、


 結局あの店が一番安かったとなり、
 頭を下げて、

 さっきの金額で買わせてください

 と言ったこともありました。


 観光で訪れた日本の方は、
 交渉になれていなくて、

 最初の金額表示に高いと言わずに
 観光価格で買い物をし

 現地価格を知って
 だまされたと言っていた人がいますが、


 その方に、

 こちらの文化は
 だましたというのではなく、

 あなたがその金額で価値を認めた
 となっているんです

 と説明をしていたことを
 思い出しました。


 値段は自由に決められる、

 高額になればなるほど
 その説明責任を果たすからこそ、

 高い金額で売れるとの
 鮒谷さんのお話に納得です。


 音源を聞いた後での、
 通販番組の見方が一気に変わりました。


 話のストーリーや音源でお話をされている
 手順や理論が読み取れ、

 通販番組はうまくできているなと
 つくづく思います。


 値決めを間違えてしまうと
 取り返しの付かない事になるのと、

 同時に値決めで利益が
 大きく変わることを改め感じました。


 値決め、値上げを今の商売でどうしていったら
 いいのかと思っていた私にとって、

 この音源はまさに、
 教科書的存在になりました。

 本当にありがとうございました。


 (S・S さま)


 ------------------------
 (ここまで)


 Sさん、長文のご感想、
 ありがとうございました!



■Sさんが

 -----------------------

 値段は自由に決められる、

 高額になればなるほど
 その説明責任を果たすからこそ、

 高い金額で売れる

 -----------------------

 と言及下さっていることと
 関係ありますが、


 以前より、このメルマガでは

 「説明責任」

 という言葉を多用してきました。



■この言葉を通して
 お伝えしたかったことは、


 「正当な対価を頂ける商品やサービスを
  販売しているのであれば、

  きちんと頂戴するための説明を
  しなければいけませんよ」


 ということ。



■いいものだから、
 お客さんは理解してくれるだろう。

 理解してくれない人があるとすれば、
 その人の感性が鈍い、

 センスがない、頭が悪い、
 そんな人は客じゃない、

 ほとんど意識していないところで
 こう思っている人は少なくありません。


 この誤りを正すところから

 「適正な値付け」

 が可能になるのです。



■きちんと

 「なぜ、この商品がこの価格なのか」

 を説明した上で

 「それならいらん」

 と言われるのなら、たしかにその人は
 お客さまではないでしょう。




■しかし、説明していなければ、

 その分野における専門家でもない限り、
 価値を分かりようがありません。


 たとえばもし、あなたが
 骨董に造詣がない人だとして、

 いきなり由緒正しき(ように見える)
 古びた壺を目の前に出されて、

 「いいものだから買え、
  はい、100万円ね」

 と言われて、買いますか、
 ということ。



■ビル・ゲイツくらい
 金があれば買うかもしれませんが、

 (いや、むしろ買わないか)

 普通の人は買いませんよね。



■けれども、

 この壺がいかに素晴らしいもので、

 壺が作られた時代や、背景、由来、
 製法、希少性、過去の所有者名、

 などの情報を与えられて、

 その話に納得も得心もいき、
 そこに価値を見出す人があったなら、

 買い求める人も現れることでしょう。



■それと全く同じこと。

 販売している者が商品の価値を
 どれだけ分かっていたとしても、

 ほとんどの場合、
 お客さまは認識できません。



■こうして

 「見る目のない客ばかりだ」

 と憤っているのは、


 立場を変えれば、説明責任を
 果たそうとしていない骨董屋さん

 (=壺を客の目の前に置き、ただ
  「いいものだから買え」と言っている人)

 と、全く同じということが
 分かると思います。



■ここまでお読み下さったあなたなら、
 私(鮒谷)がなぜ


 【一つの音源をリリースしたときに、

  メルマガで一日2回、3回、
  最終日には5回とか、

  圧倒的な回数&分量で
  解説を加えている】


 のか、その理由も
 お分かりいただけたことでしょう。



■私(鮒谷)にとっては


 【目標設定が大事】
 【言語化することが大事】
 【物語思考が大事】

 【習慣が大事】
 【システム化が大事】
 【前倒しが大事】

 【即断即決即実行が大事】
 【落ち穂拾いが大事】
 【大量行動が大事】


 といったことは自明です。



■しかし、

 他の専門性を磨くために
 時間を費やすことによって

 変化変容について、深く思索と
 実践をすることに時間を取れなかった、


 (その分野における)
 【非専門家】

 の方々にとっては
 それは自明ではない、

 のです。



■そうした方に

 「価値を価値とご理解いただく」

 ために、あらゆる角度から
 説明をしているのです。



■もちろん逆に、

 私(鮒谷)は
 上記以外のあらゆる分野において

 【非専門家=ド素人】

 ですから、何も分かりません。



■そんな私は何をよりどころとして、

 (特に値の張る)商品やサービスを
 購入するかというと、


 やっぱり、きちんと専門家から

 【価値を価値と説明してもらう】

 ことをきっかけとして、
 購買の意思決定を行います。



■これが「説明責任を果たす」ということ。


 ここしばらく、
 たとえしつこいと思われても、

 【値決め&値上げ】

 について多方面から多頻度に
 お伝えしているのも、

 こうした理由から。



■私(鮒谷)は

 【商売の専門家
 (少なくとも素人ではない)】

 わけですから、


 ビジネスの世界において

 【値決め&値上げ】

 がいかに重要であるか、
 また、どのように実施すべきであるか、

 知悉しています。



■しかし、ただ私が

 【値決め&値上げ】

 について説明している音源を
 リリースしたのでお求め下さいー、

 といっても、
 誰も買ってくれることはありません。



■当然ですよね。

 これだけでは、お客さまは価値を
 価値だと分かりようがないからです。


 先ほどの例でいえば、

 いきなり目の前に壺を出されて
 買えと言われる人と、

 同じ反応(=無視、拒絶)をするに
 決まっています。



■ところが、

 骨董屋さんが口を極めて
 いかに価値ある壺であるか、

 骨董のド素人にでも分かるように
 懇切丁寧に説明してくれたら、

 求めてくれる人も出てくることでしょう。

 そういうことなのです。



■私(鮒谷)は

 【値決め&値上げ】

 が自身の商売の死命を制する、
 と考えていますし、


 これは自らビジネスをしている人で
 なくとも、

 就職や転職等において自分を
 高く売りたいと思っている人であれば、

 全く同じことがいえると
 思っています。



■そんな商品や自分自身を高く売りたい人に
 きちんと説明責任を果たし

 【値決めと値上げの価値を
  価値だと理解してもらう】

 ことに成功できれば、

 この音源はもっともっと大勢の方が
 お求めくださるはず。



■現状、

 私が価値だと認識している水準で
 価値を理解されていないからこそ、

 未だ、期待する水準まで音源を
 お求めいただけていないのだ、

 と考えているので、


 昨日も、今日も、明日も、
 まだまだ

 【値決めと値上げの価値を
  価値だと理解してもらう】

 ための説明責任を果たし続ける
 必要があるわけです。



■こうした取り組みによって
 理解して下さる方が、

 一人、また一人、
 現れるごとに、

 一本、また一本、
 音源が売れていく、

 こととなるわけです。



■こうした手間を惜しんで、
 ただ、ぼーっとしているだけで、

 高い値段で販売できるほど
 商売、甘くはありません。


 音源タイトルであるところの

 【値決め&値上げ音源】

 という名称だけを聞くと
 安易な金儲けのノウハウ、

 みたいに思われるかもしれませんが
 断じてそうではないのです。



■商売の王道中の王道、

 「商品を真剣に作り込んだ者からこそ
  真剣に説明せずに入られなくなる」

 そんな世界の醍醐味と喜びを
 説いている音源、

 とご理解いただければ幸いです。



■以上のような考えから、
 今日もまた、新しい角度から

 【値決め&値上げ音源】

 の説明をした次第。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■突然、壺を目の前に出されて買う人など    ただの一人もいないに違いない。   ■しかし、壺が作られた背景や時代、    製法、希少性、前の所有者、などの情報を    与えられて、    そこに価値を見出す人があったなら    壺を買い求める人も現れることだろう。   ■説明責任とは、こういうことなのである。   ■自分の商品、サービス、    あるいは自分自身の説明を放棄し、    買ってくれない、    安くしか購入してくれない、    と嘆いても、責任は当人にある。   ■真剣に作り込むからこそ、真剣に説明    したくなるし、いくらでも説明できる。   ■この醍醐味を知る人のみが、圧倒的高値で    圧倒的な数を販売できるようになる。

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