■こんなことをいうとアレですが、 私(鮒谷)は自分の提供している 各種コンテンツ(音源)について 【心の底から安い】 と思っています。 もちろん、 その他全てのサービス (たとえば個別コンサル等) についても同様なのですが。 ■その思いが伝播、あるいは共鳴して ある種の方もまた 【心の底から安いと思う】 とおっしゃって下さるのだとも 考えています。 ■正直にいうと、 そうじゃなきゃ、連日連夜にわたって 商品を案内し続ける、 なんて芸当はできません。 ■仮に詐欺的な商品であったり、 実のところ、 効果効能はないのだけれども、 などと思い、 価格に妥当性を感じないまま 売っていたとすれば、 一時的な欲は満たされたとしても 長い目で見るといずれ 「精神を病む」 こととなり、活動を続けられなく なるに決まっています。 ■顧客から非難、攻撃、中傷を、 雨嵐のごとくに 浴びせかけられるでしょうし、 何より罪悪感が内攻し、 自らの精神を壊しにかかるはず。 ■幸いなことには そんなことになっていないのは、 多くの方が価値を認めてくださって いるからですし、 そのことをお客さまからのご感想を いただくことでつねに確認しています。 ■この評価が一定ラインを下回ったら 「即引退」と決めています。 お客さまの要求にお応えするべく ますます自らに負荷をかけて 【顧客の期待を上回り続ける】 ことを使命として これまで続けてきたつもり。 ■話は変わりますが、 長らくご縁を頂いてきた 長谷川和廣先生 https://kanki-pub.co.jp/pub/author/details/344 と、その昔、 食事をご一緒していた際に 「そろそろ自分の役割に気づき、 引き受けなさい」 と言われたことがあります。 ■始めは 「役割?使命?引き受ける? いやいやいやいや、、、」 くすぐったいような、 こそばゆいような、 こっ恥ずかしいような、 そんな感じがしたものですが、 お会いするたびに言われ続けたことで (私を信じて下さってのお話だったと思いますし、 そこには本当に感謝しているのです) 「役割を引き受けるとは?」 と自問自答を重ねるようになりました。 ■その問いのおかげで、 先に記したような 「使命感」 が芽生え、さらにはどんどん大きく 育ってきたように思われます。 ■そんな背景を含みつつ、 これまでの取り組みを 長らく継続できている理由は 【総体として顧客の期待値は 上回るコンテンツを提供できている】 こと、ならびに 【お客さまの人生に直結する コンテンツを提供している】 ことを日々、実感しているから。 ■お届けしているコンテンツが あってもなくてもいい、 ではなく、 あったことによって救われた、 頑張れるようになった、 人生変わり始めた、 という方が、 もちろん皆が皆ではなかったとしても、 間違いなくいらっしゃり、 そうした方からの声があるからこそ その声を励みにして、 全力投球できています。 ■そんなわけで私(鮒谷)は、 自分の商品の価値を信じているし、 誇りを持っているし、 自分が駆け出しの頃 (出来ることなら高校生とか大学生、 もしくは新入社員の頃に) こうしたことを知っていたら こんなに回り道しなかったのに、 と思えるコンテンツをふんだんに 提供しているという自負もあります。 ■その思いがいつも 「心の中でたぎっている」 から、毎日、 頑張り続けられるのです。 感情が沸騰しているからこそ ひたすら前進し続けてもこられました。 ■有名にならなくてもいいし、 万人から評価されなくてもいい。 しかし目の前のお客さまからだけは 絶対に評価されたい、されてみせる、 そんな気迫を持って 真っ向勝負で向き合ってきました。 ■その上で、 お客さまになって下さる、 続けてお付き合い下さる、 途中でご縁が失われる、 失われたご縁が二度と復活しない、 そのご縁が復活する、 より深いつながりとなる、 など、いろんな形のコミュニケーションが 生まれるわけですが、 やるべきことをやったあとは、 これはもう、コントロールできる ものではありません。 すべて先様に お任せするしかありません。 ■だからあとは 「人事を尽くして天命を待つ」 だけです。 その後の結果について どうこう、思うこともありません。 ■ただ、私(鮒谷)は、 自分の役回りを ときに能力不足であったとしても、 全力を出し切るのみだと 考えています。 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■使命に気づき、使命を引き受ければ、 全身全霊、使命に身を捧げるように なるだろう。 ■その姿勢は、 すべての人とは言わないまでも、 分かって下さる人は 必ず分かって下さるもの。 ■そうした方々からの評価さえあれば 人は満たされるものである。 誇りも持てるし、自信も生まれる。 ■そこまでいけば、あとは人事を尽くして 天命を待つのみ、の心境となるだろう。
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6370号 使命に気づき、使命を引き受ける
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