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6361号 「満たす方向」と「受け容れる方向」


■いつの頃からか

 (今の楽しみが
  未来の不幸につながりかねぬ、
  享楽的な楽しみではない)

 深いところから
 ふつふつと湧き上がる

 「これは!」

 と思える対象と向き合う喜びを
 日々、感じつつ、


 その喜びから生まれる行動が
 そのまま幸せな未来を創造している、

 と感じられる人生を
 歩めるようになりました。



■こんな風に
 自分の脳に対して行ってきた

 「脳内プログラミングの技法」

 については


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 【物語放談会音源】

 【日記放談会音源】

 【ピラミッド放談会音源】

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 等をはじめとする音源で、
 詳しく説明してきた通りです。



■これが実現された世界は、


 夢中になれることを
 追いかけ続けているだけで、

 他の人の役に立てるし、
 成果も出せるし、感謝もされます。



■追いかけなくても
 追いかけてもらえるようになるし、

 自己重要感も高まるし、
 誇りも持てるし、

 経済的にもそれなりには潤うことに
 なる(かもしれない)、


 そんな世界。



■ある時期からの私(鮒谷)の人生は
 そんな世界を夢見て

 「好きなことに取り組み、
  楽しみつつ、

  より理想的な将来を未来の自分に
  プレゼントし続けてきた」

 のだといえそうです。



■今の楽しみを、将来の幸せに
 つながるように上手に接続させて、

 将来の幸せを、さらにその先の
 未来に向けて転がしていく、


 これをひたすら繰り返していくと

 「人生はどんどんより良いものに
  なっていく」

 ものです。



■もちろん、

 私たちは次の瞬間、
 なにが起こるかわかりませんから、


 たとえ今、どんな豊かで、恵まれ、
 幸せな世界に身をおいていたとしても、

 手放しに喜べるわけではありません。



■一寸先は闇。
 そこには常に不安が内在しています。


 最高の状態から次の瞬間、
 奈落の底に叩き落される、

 なんてことも人生においては
 珍しいものではないからです。



■それゆえ、むしろ人生とは

 「そういうところ」

 だと、

 最初から期待値を低く見積もって
 おいたほうが良さそうです。



■思いもかけない突然の死別もあるし、

 自身が重篤な病にかかることも
 あるでしょう。


 挫折や失敗、誘惑に負けて
 過ちを犯してしまうことだって、

 人間である限り、いつ何時、
 あるかもわかりません。



■ただ、

 そうした瞬間がいつ訪れるか分からぬし、

 生きている間にどれだけ回避できても
 最後(=自らの死)だけは免れ得ない。


 そうと知りつつ

 「満たされていることが実感できる
  理想の世界」

 を目指したいのが、
 人間という愚かな生き物のよう。



■であれば

 「理想の世界を求めてしまう」

 とはいっても、せめて、


 有名になりたいとか、
 金持ちになりたいとか、
 権力を手にしたいとか、
 権勢を誇りたいとか、
 権威を身にまといたいとか、

 そんなところからは
 早々に卒業し、


 深く、深く、思考を沈潜させ

 「私にとっての理想の世界
 (本当はどんな感情を味わいたいのか)」

 を追い求めていくことが
 大事なように思われます。



■それによって

 「自身が真に深い満足を感じられる
  幸せな状態」

 に近づいていけそうです。


 と同時に、ある時点から

 「満たす方向」

 だけではなく

 「受け容れる方向」

 についても準備を進めていく必要が
 あることにも気づくことでしょう。



■本当は最初から
 両者を満たせればよいのですが、

 皆が皆とはいいませんが、
 若いうちはどうしても

 「満たす方向」

 に走ってしまいがち。

 それは無理からぬことであり、
 それが若さです。



■ただし、いつまでも

 「若く」

 ありさえすればよいのかといえば
 そうではなく、

 「(老いるのではなく)
  成熟する」

 こともまた、

 生きていく上で大切なことだと
 思われます。



■ここでいう成熟とは、

 これまでの流れから
 既にお分かりの通り

 「いつ訪れるか分からぬ、想定外の不遇をも
  受け止め、受け容れられる方向」

 へと精神を調えていくこと。



■私(鮒谷)にとっての理想の人生、
 理想の世界は

 【人としての(重心の低い)欲望を
  満たす方向に走りつつも、

  何が起きても事態を受け容られる
  心の構えが錬成されている】

 そんな状態。



■こうした

 「満たす方向」と「受け容れる方向」

 両面の精神的な状態を想起しつつ、


 その実現のために
 必要な資源はなにか

 (それは物質的なものもあれば、
  能力的なものもあれば、
  精神的なものもあるでしょう)

 を常に自問自答し、
 仮の答えを導き出しては、


 必要なピースを一つ、また一つ、
 集めていく、あるいは創っていく、

 ということを繰り返してきたつもり。



■まだまだ長い道のりではありますが、

 こうした営みを重ねるうちに
 明らかに


 【贅沢はできないけれども、多くの
  物質的/非物質的資源に恵まれつつ、

  情緒面も安定してきて、
  なんでもないことに幸せを感じられる】


 ようになってきたようです。



■こんな風に

 「未来に手に入れたい感情を想起し、
  さらに細かく分解し、

  その感情を手に入れるためには
  今、私は何をすればよいか」

 を始終、問い続けてきたわけですが、


 こうしたプロセスを経て
 目指す世界に徐々に近づいていることが、

 はっきりと感じられます。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人は「満たす方向」に進みがちであり、    それは人間の習性、本能、煩悩、    であるから仕方ない側面もある。   ■しかし、それのみに終始する人生は、    必ずどこかで食らうであろう一撃に対し、    あまりに無防備と言わざるを得ない。   ■物質的な準備には限界があり、    それで防げぬこともあるわけで    (たとえば死別や挫折、自身の病や死)    それを「受け容れる」方向に精神を調える    こともどこかの段階で必要ではないか。   ■つまり「満たす方向」に進みつつも    「受け容れる方向」にも伸ばしていく。    この姿はそれぞれ「成長」と「成熟」に    対応しているといえるだろう。   ■幸せになるために未来に起こるあらゆる    可能性を想起しつつ、    そのとき、どんな感情でいられるように    しておきたいのか、    ひろく想像力を用いながら、時々刻々、    考え、準備を重ねていきたいものである。

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