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6357号 紹介の結節点にある人(仲人)を大事にせよ


■世の中には

 「すべてを独力で成し遂げよう」

 として、苦しんでいる人が
 少なくありません。


 その志や、よし、ではありますが、
 いかんせん、悪手です。



■分かりやすく一つの例を挙げると、

 せっかく良いもの(能力や知識や
 ノウハウ等)を持っているのに、

 それを世に広めて
 ビジネスにするための

 「マーケティング力やセールス力」

 が欠けていることによって
 事業が立ち上がらない、

 ということは珍しくありませんね。



■「欠けている力
 (=マーケティング力やセールス力)」

 を自分一人の力で
 身につけようとして、


 しかしもちろん、それは簡単に
 強化できる能力ではないので、

 高い専門性を持っているのに
 結局、世の中に何も提供できない、

 というような人を頻繁に見かけます。



■あまりにもったいない。


 たとえばここに、

 ある分野において
 相当の力量の専門性を持ち、

 しかしマーケティング&セールス力が
 皆無の人がいて、


 そしてもう一人、

 マーケティング&セールス力は
 ずば抜けているけれども、

 何の分野の知見も持たぬ人がいたと
 仮定いたしましょう。



■前者は独力でマーケティングや
 営業を学んで力尽き、

 後者は独力で、

 マーケティングや営業をかける
 源となる専門知を獲得しようとして力尽き、

 となるのが関の山。



■こうして両者ともに何の結果も
 出せなかったとすれば悲しいし、

 社会における損失であるとも
 言えはしないでしょうか。



■ここで発想を変えて

 「協業」

 という概念を取り入れるだけで
 世界は大きく変わります。


 両者が手を組むことで、

 ある専門分野の知見が
 ものすごい勢いで拡販されて、

 その成果物(売上げ)を
 山分けしたとするならば、

 双方ともにハッピーになりますね。



■どころか、
 社会においても価値が生まれ、

 「三方良し」

 が実現することとなりましょう。



■しかし、往々にして
 ここで問題になるのは

 「そもそも、
  協業できそうな相手が見つからない」

 というところ。



■協業相手は誰でも良いわけではなく

 【能力的な組み合わせ
  &人間関係の相性】

 がうまく合致しなければ
 相乗効果が生まれませんが、

 決まって、
 相手探しが難航するのです。

 (協業志向の人にとっての
  ほぼ唯一&最大のハードルです)



■そして結局、あきらめて

 「やっぱり自分一人でやろう」

 ということになって、

 何も立ち上がらないまま、無為に
 時だけが過ぎていくこととなる。



■それはあまりに残念で、
 あまりにもったいないこと。


 そんな

 「誰かおらんかな ⇔ どうせ見つからん」

 の行きつ戻りつ、は
 機会損失以外の何ものでもありません。



■私(鮒谷)が行っている個別コンサルの、

 価値提供の一つの形態として
 実はこの

 「協業相手さがし」

 は大きな位置を占めています。



■もちろん、

 大人同士の人の紹介においては
 最終的には

 「自己責任」

 となるわけですが、


 さはさりながら、

 私(鮒谷)も決して安くない代価を
 頂戴しているのと、

 おかしな人を紹介することによって
 自らの信用を毀損するわけにはいきません。



■したがって、

 能力があり、信頼できる、
 と思える人しか紹介しないし、

 そうでなければ、

 たとえ友人知人であっても
 紹介することはありません。



■こうして紹介した人同士がつながり、

 共同ビジネスが始まったり、
 取引が始まったり、

 といった例は過去、
 枚挙にいとまがありません。

 (それが私の喜びでもあります)



■これは個別コンサルの説明をするときに
 表立って語ることは少ない、

 しかし現実的には
 相応の価値を生み出している、

 個人的に強くこだわっている
 取り組みの一つです。



■協業のみならず

 「出会いから生まれるイノベーション」

 というものも
 もちろんあるわけで、


 それゆえ、もちろん無差別、無作為、
 誰彼構わず、

 といった形での紹介は
 決していたしませんが、


 双方の能力や正確その他、
 相性が合うのでは、思われたら、

 積極的にご紹介するように
 しています。



■こうしたことも個別コンサルを通して
 お渡ししている価値の一つ。


 最後に一つ、補足すると

 (あまり公にはしていないのですが)
 私(鮒谷)自身がコンサルクライアントの

 「協業相手先
 (ビジネスパートナー)」

 となることも
 少なからずあります。



■これまた、なんでもかんでも、
 というわけではありませんが、

 「1+1=3,5,10......」

 といった形での価値創造が
 見込めるようであれば、

 ご一緒するということもあるのです。


 これも誰も損しない、
 一つの価値提供の形態、

 と言えるかもしれませんね。



■個別コンサルを検討下さっている
 お客さまから、よく

 「個別コンサルでは
  何をやっているんですか」

 と問われることがあります。



■もちろん、お客さまのご状況により、

 多種多様な展開となるので
 一概には言えませんが、


 たとえば以上に記したような

 「協業機会を提供することによって
  顧客の強みを活かし、弱みを殺す」

 お手伝いをすることが

 コンサルクライアント様に向けた
 典型的なコンサルの一類型、

 といって良いでしょう。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■すべてを独力でやろうとする人は    多くの場合、やりきれず力尽きる。   ■そうならぬためには「協業」することを    意識するべきであるが、    ほぼ唯一にして最大のハードルは    適当な協業相手を見つけることが、    極めて難しいこと。   ■そうした協業見込みのある人を    紹介してくれる、    結節点の立ち位置にいる人(仲人)は    大事にしておくとよいだろう。   ■自分ではアクセスできなかった人との    つながりを繋いでもらうことによって、    そこから大躍進が始まることが    珍しくないからである。

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