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6346号 「説得する」から「納得してもらう」への大転換


■個別コンサルをしていると
 クライアントさんから

 「どうしたら他の人に動いてもらえますか
  (良い影響を及ぼせますか)」

 という相談を受けることがあります。



■結論から言うと

 【背中を見せる】

 しかありません。


 「当事者意識」を持って事にあたれば
 見てくれる人は見てくれるし、

 それによって
 「説得」することなく、

 「納得」してもらえるように
 なるのです。



■背中を見せずに
 口先だけでなんとかしようと思うから

 「説得」

 しなければならないわけですが、
 これは摩擦が生じます。



■背中で語ることができれば
 その姿を通して

 「納得」

 してもらえるし、
 相手との間に摩擦も生まれません。



■何でもいいので自らがテーマを掲げ、
 当事者として世の中と向き合いましょう。


 一身に摩擦を引き受けている姿を見せ、
 その上で訥々とでも語るなら、

 無理やり理解してもらおうと
 しなくても不思議と

 「納得」

 してくれる人が現れます。



■当事者として振る舞うことによって
 生じる摩擦を恐れているのに、

 他者には行動してもらおうと
 思っても、

 その気になってもらえることはなく
 影響力も生まれません。



■そんな、身体は動かしていないのに
 口ばかりが達者な人は

 「言うだけ番長」

 と揶揄されます。



■言うだけ番長が、

 口で何かを言って自らの影響力を
 行使(説得)しようとしても、

 聞く耳を持ってもらえないので
 どうしても摩擦が生まれます。


 むしろ、立派なことを言えば言うほど、

 言っていることと
 やっていることのギャップが広がり、

 ますます人が離れていくのみ。



■ここまでの話をまとめると

 「他の人に動いてもらう」
 「他の人に何らかの影響を及ぼす」

 ためには、

 当事者として動き、実体験から生まれる
 自らの生の言葉で語ること。



■そこに「説得力」ならぬ、

 【納得力(納得してもらう力)】

 が生まれます。


 自らが額に汗をかかず、

 ただひたすら、受け売りの言葉を
 右から左に、では、

 容易にその姿勢が受け手に
 見透かされてしまうでしょう。



■空虚な言葉を通して、

 当事者意識の欠如を
 見破られてしまう、

 ということですね。

 それでは影響力が生まれませんし、
 人は動いてくれません。



■もしあなたが、

 他者と何らかの関わりを持ち
 動いてもらいたいと思うのであれば

 「人を動かす前に、まず自分から」

 ということになるわけです。



■ちなみに私(鮒谷)は、
 典型的な

 「人に動いてもらう行為」
 「影響力行使の行為」

 であるところのセールスにおいても
 この考え方は有効である、

 と日々、体感しています。



■もし当事者意識の欠けたまま、

 いくつかの本から適当に抜粋してきた
 コンテンツを編集し、音源化し、

 そのまとめをメルマガに書いて

 「買って下さい!」

 なんて言っていても、

 おそらく現在の十分の一も売れない
 であろうことは間違いありません。



■あなたからどう見えているかは
 分かりませんが、少なくとも私は、

 あなたに背中を見せた上で

 「説得」

 しようとするのではなく、


 実体験を踏まえた言葉を連ねて

 「納得も得心もいった上で
  お求めいただく」

 という形での
 影響力行使を求めて

 【当事者意識の塊】

 として生きてきたつもりですし、
 これからもそうして生きていきます。


 人に動いてもらうとは

 「そういうこと」

 なのです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■他者に動いてもらいたければ、    背中を見せること。    背中を見せるためには当事者意識を持って    事に当たる必要がある。   ■他者を説得する必要がなくなり、代わりに    納得を引き出せるようになるだろう。   ■摩擦マックスから、摩擦ゼロの世界に    劇的な環境変化が起こることとなる。   ■世界に背を向けていて(世界から逃げて    いて)、思い通りの人生にはならない。   ■世界と向き合い、自ら大きな摩擦を    引き受けることによって、    逆説的ではあるけれども影響力行使の為の    摩擦はどんどん小さくなっていく。   ■これがリーダーシップであり、    リーダーシップとは、    当事者意識の別称なのである。   ■まずは自分の人生においてリーダーシップ    を発揮せよ。    さすれば他者を導くリーダーシップを    発揮できるようになるだろう。

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