■伝えたいことがあれば、 伝えなければなりません。 叶えたいことがあれば お願いしなければなりません。 伝わらないかなあ、、 叶わないかなあ、、 と、どれほど夢想したところで 世の中は何も変わらないからです。 ■当メルマガをお読み下さっている あなたは、 毎度、毎度、定期的に訪れる 【怒涛の音源販売のご案内】 に、辟易としていらっしゃる ことでしょう。 分かります。 分かりやすよ、その気持ち。 ■亀の甲より年の功。 長年、不特定多数の方に向けての 情報発信を行ってきた私(鮒谷)は、 誰よりも、そんなあなたの気持ちを 理解しているつもりです。 ■にもかかわらず、なぜそんな 「人の嫌がること」 をやり続けるのでしょうか。 その理由はひとえに、冒頭に記した ----------------------- 伝えたいことがあれば、 伝えなければなりません。 叶えたいことがあれば お願いしなければなりません。 ----------------------- の言葉にあります。 ■私(鮒谷)が、 どれほど大きな自信を持って、 音源をリリースし、 聴いてくださった方にとって 必ずお役に立つに違いないと信じ、 それゆえ、 多くの人にお届けしたいと考えても、 「伝えなければ伝わらない」 (どころか、一生懸命に伝えても 伝わるとは限らない) のです。 ■伝えたいことがあれば きっちりと伝えなければならないし、 叶えたい夢や目標があるのなら 協力をお願いしなければなりません。 そうした行為を行わないことで 何も起こらないとすれば 「それはまあ、そうなるよね」 と、あなたも 思われるのではないでしょうか。 ■私(鮒谷)は、 次から次へと伝えたいことが 湧き上がってくるし、 叶えたい夢もあるので、毎日のように 協力をお願いしています。 ■もちろん、単に 「言いたいことを一方的に垂れ流す」 ことはしないし、 何かを得たいからといって とにもかくにも 「くれくれ」 しか言わない、 なんてこともいたしません。 ■その証拠に、 少なくともここまで お読み下さっている方は、毎日が 【怒涛の音源販売のご案内】 で、 「いい加減にしろ! 鬱陶しい、うざい」 なんて思われていても、今なお、 読み続けてくださっています。 いつでも解除できる、という選択肢が 手元にあるにも関わらず。 ■メルマガを読むことで得られる価値と、 鬱陶しい、うざい、という マイナスの感情とを秤にかけて、 たとえギリギリであっても 前者が上回っていれば、 なんとか読み続けてもらえる (あるいは少なくとも解除はされない)し、 これが逆転すると、容赦なく、 ゴミ箱行き、スパム認定、 登録解除、 ということになるだけの話です。 ■私(鮒谷)は毎日、 こうした綱渡りを行っているわけで 「価値提供の総量を、 ギリギリ下回る程度のご案内」 を目指して 「最適かつ、絶妙なバランス」 がどこにあるのか、 日夜、研究を重ねながら チューニングを続けてきました。 ■現在時点における、その解が、 今のメルマガの密度や長さや 配信頻度に反映されている、 と言って良いでしょう。 そして毎日、毎日の圧倒的PDCAに よって導き出された解を、 さらにより改善するために 今なお、工夫をこらしているつもり。 ■合わせて実は、 こうした取り組みを行っているのには もう一つの理由があって 「この程度までなら 無茶苦茶やっても(!?)大丈夫」 というメッセージを込めて、 個別コンサルのクライアントさんに お届けしているのです。 ■一般に商売を志す人は 二通りの人に分かれます。 一つは、 恐怖心が強く、過度に慎重になって 「ボーダーラインの相当手前」 で 「これ以上やったら、 お客さんが不快に思われる」 などと勝手に判断して 行動をストップされる方。 ■もう一つは、今度は反対に 恐怖心がほとんどなく、 慎重という言葉を脳内辞書に持たず、 とにもかくにも、 行動し続ける、 というパワー系の人。 ■パワーがあるのはいいのですが、 それが相手の迷惑を顧みず、 とにかく売り込めばそれでいい、 という思いであったら、 やればやるほど、 焼け野原になっていき、 やがてペンペン草も生えない 不毛地帯となってしまいます。 過ぎたるは及ばざるが如し。 ■大事なのは、 限度をわきまえ、 きちんと価値を渡しつつ、 様子をうかがいながら ここまではお渡ししたから、 これくらいの案内は 許してもらえますよね、 という 【ちょうどよい塩梅のライン】 を見つけ出すこと。 ■慣れていないうちは、 過度に控えめになったり、 あるいはその反対に 顧客の心に土足で踏み入ったり、 という状態を、 振り子のように極端に 行ったり来たりするものですが、 やがて、 振り子がほとんど動かなくなる (動かさなくても済む)、そんな 【ちょうどよい塩梅のライン】 を見つけ出せるようになるでしょう。 ■ただ、そのあたりの勘所は、 実際に見てもらわなければ なかなか掴んでもらえません。 特に「控えめ系の人」には もっと強くメッセージを 投げかけても大丈夫だから!! といくらいっても、 「いやいや、恐ろしいっす」 「お客さんが怒るかも」 といって営業を控えたり、 案内を躊躇したりしないんですよね。 それではモノは売れません。 ■そんな方のために、 私(鮒谷)の後ろ姿?を お見せしつつ、 「ここまでやっても大丈夫だから。 現に売れてるっしょ!」 と勇気づけ、 なんとかセールスの身体感覚を 会得して頂くための事例として、 毎日のメルマガを配信している、 という意味合いもあるのです。 ■実際に、これまで何人もの方から 「あのくらいの強度でやっても 大丈夫なんですね! 勇気が出てきました」 なんていうコメントを 頂戴してきました。 ■また、こうした後押しによって初めて 思い切って踏み込めるようになって、 期待する成果を得られたり、 実現させたい夢を叶えたり、 という方も現れるようになりました。 ■ちなみに言うまでもありませんが 今日のメルマガは、 セールスに携わっている人のみに 向けた話ではありませんよ。 ■すべての人は、 自分の人生の夢や目標を実現するために 周りに協力を仰ぐ、という 「広義のセールス」 に携わっているわけですから、 今日の内容を通して、 あなた自身が外界に 働きかけても良いかなと思われる 【ちょうどよい塩梅のライン】 はどのあたりにありそうか、 考える契機としていただければ、 と願っております。 ■、、、、さて、 こうした話をすることで 多少なりとも。 我が身を振り返り、思索や行動の キッカケとして頂けたとするならば、 「その分だけ話を聞いてもらえますか」 とお願いすることが可能になります。 ■ツイッターでいうところの 「バズったら 宣伝していいって聞いたんで」 にちょっと近いかもしれませんね(違) ■こうやって、これから行う行為を 正当化させてからであれば 【怒涛の音源販売のご案内】 を行っても許されるのです。 しらんけど。 これが 【(狭義であれ、広義であれ) セールスで役立つ姿勢の一つ】 です。 覚えておかれて損はいたしません。 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■伝えなければ伝わらないし、お願い しなければ願いは叶えてもらえない。 ■ただ、これが控えめ過ぎても効果半減、 行き過ぎたら嫌われる。 ■「ちょうど良い塩梅のライン」を 身体感覚で掴めるようになれば、 欲しい物や環境をどんどん手に入れられる ようになるだろう。 ■価値提供が先、お願いは後。 価値提供>お願いごと。 この二つさえ覚えておけば、あとは多少の 無理や無茶も許される。
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6345号 バズったら宣伝していいって聞いたんで
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