■チャンスを手にしようと思うなら、 私のことを思い出して もらわなければ始まりません。 誰かに自分のことを 思い出してもらわない限り、 (できればそれが 「第一想起」でありたいところ) 相手から連絡をもらえることは ありません。 ■この原則から導き出される教訓は 【稚拙でも良いから、とにもかくにも 発信し続けることが大事】 ということ。 私(鮒谷)自身、 もとより人さまに誇れる クオリティの文章を書けている、 なんて自信はまるでありません。 ■むしろ、友人の上手な文章 (たとえば彼女のような) https://note.com/ukys を読むたびに、 このような力みのない、洗練された 文章を書けるようになりたいな、 といつも思っています。 (死ぬまでかかっても無理そうですが) ※ちなみに、 私(鮒谷)の友人・知人の中で 「文章が上手」 なのは誰かな、と考えたとき 「まず最初に想起された」 からこそ、 こうして紹介しています。 ■彼女の記す文と比較すると 恥ずかしい気持ちにもなりますが、 それでもなお、6300日あまり、 一日も休まずお粗末なメルマガ配信を こうして続けることができたのは 【必要に迫られたときに 最初に想起してもらってナンボ】 ということだけは 理解していたからです。 ■配信されてくる文の9割 (なんなら99パーセント)方、 駄文ではあるけれども とにもかくにも毎日、送られてくる、 そんな文章を出し続けていると 必ず仕事に繋がる、 それだけは間違いありません (経験談)。 ■できればそこに 【発信者のキャラクターを乗せる】 のと、それに加えて 【たとえわずかでも一定の割合で 役立つこともあり、解除はしにくい】 くらいの水準を目指せれば、 【チャンスや仕事が 向こうから運ばれてくるメディア】 の完成です。 ■こうしたことを 【日常的に行っている コミュニケーションの一環】 として行ってきたから、 日々、新しい人との出会いがあったり、 昔の友だちから連絡をもらえたり、 そこから人の紹介が生まれたり、 新しい仕事がもたらされたり、 といったことが、 これまた日常的に起きているのです。 (気にかけてくださる皆さま、 ありがとうございます!) ■先の彼女も、また <noteを始めて2年半> https://note.com/ukys/n/nb6d9fe37e938 という文で ----------------------- でも、当初から胸にあった、 文章を書くことが仕事になるといいなっていう 漠然とした思いが実現しつつあることの一部は、 間違いなくnoteで発信し続けてきた ことの結果なのです。 そして、noteを通してつながっている、 これを読んでくれている、 全てのみなさまのおかげです。 Blogはじめてよかったです。 noteを選んでよかったです。 ----------------------- と記している通り。 ■以上はオンライン空間での コミュニケーションですが、 リアルの場においても同様に 【思い出してもらえないことには 始まらない】 【稚拙でも良いから、 とにもかくにも関わり続ける】 【キャラクター(個性、性格、価値観)と 強みを伝える】 といったことを意識しつつ、 人と関わってきたつもり。 ■私(鮒谷)のような、 取り立てて何の強みも持たぬ者に 唯一、できることは 【コミュニケーションの質を引き上げ、 量を増やすこと】 しかありません。 ■とはいえ、 これをやっているうちに、 チャンス(仕事)をもらえるようになり、 それに伴って経験が増えると、 結果として 【(あくまで当社比ですが) 強みらしきものが伸長する】 こととなるのです。 ■逆に言うと、 どれだけ優秀で高い能力があっても、 他者との円滑なコミュニケーションが 図れない人は、 経験を積み重ねることができず 友人・知人・お客さまも増えていかず、 【持って生まれた、せっかくの強みが いずれ立ち枯れしてしまう】 ことになるかもしれません。 ■であるならば、 【個人の初期設定の活殺は コミュニケーション能力に規定される】 とすら言えるでしょう。 (私はそのように考えており、あながち 間違っているようにも思われません) 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■チャンスがほしければ、まずは私のことを 思い出してもらえるようになることだ。 (できれば第一想起の対象となりたい) ■次に、人柄や価値観を理解してもらい (できれば共感されたり、好かれたい)、 さらには「役立つ人間である」という 認知をされたいもの。 ■エレガントに、こうしたプロセスを 進めていける人が 「コミュニケーション能力の高い人」 であるならば、この人がチャンスや仕事に 恵まれるのも、当然のことだろう。 ■実力・経験が先か、 コミュニケーション能力が先か、 と問われれば、それはもう、間違いなく コミュニケーション能力なのである。 ■これさえあれば後天的に実力、経験を いくらでも増やせるが、 ここに難ある人は、チャンスをもらえず、 経験を積み増せず、実力が開花しない。 ■なにはさておきコミュニケーション能力の 強化に努めなければならぬ所以である。
毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論
日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。
6331号 私(鮒谷)がリスペクトする、嫉妬するほど文章が上手な友人について
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。
バックナンバー カテゴリ一覧
ピークパフォーマンス方程式
- アイデア (846)
- コミュニケーション (768)
- セールス (623)
- パーソナルマーケティング (480)
- ビジネスIT・ツール (346)
- ビジネスマインド (1507)
- プロフェッショナル (728)
- マーケティング (327)
- レストラン・ホテル紹介 (6)
- 一般教養・雑学 (572)
- 人的ネットワーク (585)
- 仕事術 (694)
- 会食・交友録 (26)
- 名言・箴言・格言・金言 (267)
- 学習法 (797)
- 情報発信 (709)
- 情報社会 (340)
- 意思決定 (851)
- 投資 (441)
- 時流 (375)
- 書籍・雑誌紹介 (427)
- 歴史・人物に学ぶ (799)
- 海外 (65)
- 独立起業 (416)
- 環境 (592)
- 生き方・キャリア (1874)
- 目標達成 (896)
- 経営 (537)
- 習慣 (1290)
- 自己成長・変革 (1975)
- 自著紹介 (17)
- 長期的視点 (778)