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6321号 習慣版・賽の河原/習慣版・ヒートショック現象


■秩序正しく回っている生活システムを
 一撃で突き崩す力を持つ、


 一年を通して現れる
 最強の敵(ラスボス)は

 【年末から年始にかけての数日間】

 です。



■ここを乗り切れるかどうかが
 ステージクリアの正念場。


 私(鮒谷)自身、

 長年、このラスボスと向き合い、
 ようやく確立した勝利の方程式は

 【気負わず、普段と変わらずに】

 というものでありました。



■年末だから、年始だから、
 といった理由をつけて、

 長い時間かけて築いてきたリズムを
 自らぶち壊してしまう人の多いこと。


 こうして、せっかくの習慣を
 崩してしまう人は

 【やめる理由(言い訳、とも)】

 を探すのが上手い人であったり、
 そうした理由を拒絶しない人。



■反対に、

 ちょっとやそっとで
 必勝パターンの崩れない人は、

 例外なく、
 この逆を行っています。



■つまり、

 【やめる理由(言い訳、とも)】

 を自らに許さず、

 どんな時期でも、何があっても、
 ひたすら平常運転を繰り返す人。



■やがて、一年365日、
 平常運転していることに対して、

 「俺は(私は)平常運転している」

 という気負いすらなくなり、


 「平常運転以外の運転の仕方
 (イレギュラーな生活スタイル)」

 をしようと思っても、
 もはややり方が分からない、

 ということになると完璧です。



■これが正しい意味で

 【習慣が確立された】

 ということ。


 おかげさまで(?)、

 私(鮒谷)は、
 今(大晦日の夕方5時過ぎ)も出社し、


 本を読んだり、メモをしたり、
 考え事をしたりしながら、

 その合間に閃いたことをこうして
 メルマガに書いているわけですが、


 これこそがまさに「習慣」という
 ことなのだと思っています。



■盆正月だけではなく、土日祝日、
 ひたすら同じことを繰り返していますが、

 実のところ、
 それ以外の選択肢が思い浮かばず、


 それゆえ努力も一切不要で、でも普通に
 いつも通りの日常を過ごしているだけで、

 勝手に喜ばしい結果が生まれて
 くるのだから有り難いこと。



■しかも

 「仕事=趣味」

 ですから、
 最高に機嫌よく働いていますし、

 変化をつけとかえって
 ペースが崩れて大変になる、

 と理解しているから、


 基本的に年中無休で
 働いている=遊んでいる、

 わけです。



■年末年始やお盆やゴールデンウィーク、
 土日や3連休、4連休があるたびに、

 普段と変わったことをしては
 生活スタイルを崩してしまい、


 元に戻すのに数日、下手をすれば
 一週間程度もかかってしまう

 (たとえば正月ボケ、夏休みボケなど)

 人もあるようですが、

 私(鮒谷)からすれば、
 なんともったいないことを、

 と思います。



■わざわざ自分から、せっかく整えてきた
 生活スタイルをぶち崩して、

 崩れたものを
 再び組み上げようとするわけですから

 【習慣版・賽の河原】

 とでもいいたくなるような
 惨状です。



■自ら、ペースをぶち壊しにかかって、

 なかなかペースが定まらない、
 と嘆いていていても、

 そりゃ、そうでしょうよ、と
 しか言いようがありません。



■、、、などと、
 偉そうなことを書きましたが、


 私(鮒谷)もある時期まで、

 小石を積み上げては崩されて、
 小石を積み上げては崩されて、、、の

 【習慣版・賽の河原】

 を繰り返してきたものでした。



■それを二度、三度、四度、、、
 と繰り返していくうちに、ようやく

 【元凶を突き止め、
  元から断たなきゃダメ】

 と気づいたのです。



■こうして試行錯誤を重ねて
 分かったのが

 【365日、変えるべきではない
  生活習慣】

 を確立する(習慣化を習慣化する)
 ことの重要性。



■あらゆる

 「これをやったら未来が開ける」

 と思われる行動について、


 今日はめちゃくちゃ頑張るけれども、
 明日はちょっとお休み、

 なんてことは極力少なくして、


 【可能な限りの平準化を図る】

 ことが、安定・逓増成長の
 最重要ポイントであると理解しました。



■たとえば、
 メルマガ一つを書くにしても、

 たとえば一週間に
 三通(火・木・土)配信、

 などは、とてもではないけれども
 できる気がしません。



■毎日、メルマガは書くもの、
 という習慣に身を委ねているから、

 当たり前のように、呼吸するように
 メルマガを書き続けられますが、


 週に三回、とかになると、

 執筆回数は少なくとも
 意識の緩急差が激しくなるので

 【意識上のヒートショック】

 が起こり、


 行動習慣があっという間に
 断ち切られるのです。


 ※この現象でせっかくの習慣が途絶える、
  一年間で最大、最悪にして最凶の鬼門が

  「年末年始」

  となるわけです。



■現実世界の
 ヒートショック対策は

 【(部屋間の)温度差を極力、
  小さくする】

 という住環境の改善に尽きますが、


 習慣化における
 ヒートショック対策は

 【(意識の)温度差を極力、
  小さくする】

 という、行動の平準化が重要です。



■こうして

 「これを習慣化すると、将来、
  素晴らしい運命をもたらしてくれる」

 と思われるものを、


 毎日、少しづつで良いので
 ほぼ無意識で行えるようになると、

 次はそうした良い習慣を、さらに
 積み増してていくと良いでしょう。



■最終的には、

 あらゆる良習慣を平準化し、毎日、
 巡航速度で行動を重ねている、

 そんな状態を目指したいもの。



■ただし、日常生活が完全に
 (良い)習慣で埋め尽くされてしまうと、

 それはそれで変化がほとんどなく、
 単調、退屈になる、

 という側面も無きにしも
 あらずです(経験者談)。



■したがって、
 そこから次のステージは、

 【平準化で埋める時間を
  日常生活の5割、ないし7割程度】

 に調整し、


 【残りの3割、ないし5割程度は、
  やりたいことを自由にやる環境を作る】

 と良いでしょう。



■たとえば私(鮒谷)であれば、
 よく居心地の良いホテルに泊まります。


 今月も

 (メルマガに書くようなことでもないので
  書きませんでしたが)

 リッツカールトン日光や
 オークウッド東京、
 メズム東京、

 といったホテルに泊まりに行きました

 (今月は都合6泊ですが、毎月、
  ホテルを変えつつ大体、こんな感じ)。


 ※もちろん完全コロナ対策をした上で、
  密を避け、誰にも合わず、にて。


 ※特にリッツカールトン日光や
  メズム東京は

 「(落穂ひろい音源でお伝えした)
   落穂ひろいシステム」

  によって、
  もちろん宿泊費ゼロ円です。



■こうしたことを自由にできるのも

 【システムとカオスのバランス最適化を
  図ってきたから】


 言葉を換えれば

 【習慣&仕組みを整え、
  そこから生まれる成果で、

  あえて非定型、非日常の世界を
  生きるように心がけてきたから】

 です。

 (詳しくは「システム&カオス音源」を
  お聴きください)



■つまり

 【習慣化が先で、楽しみは後】

 ということですね。


 習慣化された行動が
 ほとんど積み上がってもいないのに、


 楽しみを優先させるのは、単なる

 【自身の資源や可能性の先食い】

 に過ぎませんから、

 どんどん未来が閉じていくことに
 なるのはいうまでもありません。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■可能な限りの平準化、これが習慣化の    ポイントである。   ■盆正月やゴールデンウィーク、連休等も    変わらず続ける習慣があるからこそ、    精神も、生み出す成果も安定する。   ■環境に応じて、行動の質や量を    その都度、変化させようとするのは    【習慣版・賽の河原】    【習慣版・ヒートショック現象】    をもたらすのみで、何一つ、    良いことにはならぬだろう。   ■非日常の日々を楽しみたいのなら    【先に習慣化、後に非日常】    の順序を肝に銘じるべきである。   ■習慣化のキモを理解し、習慣化を習慣化    させることに慣れてきたら、    あとはどんどん良い習慣を積み上げ、    それに応じて非日常の世界を遊べば良い。

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