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6320号 欲しいものを手に入れる努力をしなくても、手に入る状態となるように努力する


■ここしばらく「習慣」についての
 話をしてきましたが

 「習慣=(良い)習慣」

 という文脈で記してきたので、


 習慣と聞くと良い習慣をイメージ
 される方も多いかもしれませんが、

 実際には、
 悪い習慣もあるわけです。



■過度の飲酒習慣や暴飲暴食、
 お菓子好き、ギャンブル習慣、

 動画視聴習慣やSNS依存、
 先送り習慣、二度寝習慣など、


 (挙げればいくらでもありますが
  これくらいで)

 これらは、いつとはなしに染み付いて
 離れなくなった(悪)習慣です。



■私たちの生活は、およそ、


 一般に身につけると良いと
 思われている習慣と、

 身につけないほうが良いと
 思われている悪習慣、


 この二つによって形成されている、
 といって間違いないでしょう。



■確かに、ここぞ、
 というときには、

 意志の力を発動していることも
 ないわけではありませんが、


 日常生活における
 ほとんどの時間&行動は、

 呼吸するように、無意識に行っている
 (良&悪)習慣によって、

 構成されているわけです。



■つまり、

 【私たちの運命は習慣化された
  行動によって規定されている】

 といってよさそうです。


 実のところ、我々は、

 何かを意識して行っている
 時間よりも、

 無意識に決定したことを
 なぞって生きている時間の方が、

 圧倒的に多いものだからです。



■とするならば、


 気合いも根性も用いずに
 無自覚に行っている行動習慣が、

 人生を良い方向に進めてくれる
 ものであったとすれば、


 そうした習慣こそ大事にすべきであり、
 一つづつ積み増していきたいもの。



■たとえば、読書習慣などは、まさに
 その最たるものかもしれません。


 空き時間があれば呼吸するように
 本を読む習慣を身につけた人と、

 必死で努力しても読み進められない人
 (読書習慣のない人)、

 長い歳月で見たときに両者の差は
 とてつもないものとなるはずです。



■ここで話は大きく変わりますが、

 コロナ以降、筋トレをしていて
 気づいたことがあります。


 それは、ひとたび、
 トレーニング習慣が身につき、

 多少なりとも筋肉質の体に
 なってくれば、


 せっかく身につけたその習慣と
 筋肉が失われないようにするために、

 運動&節制を心がけるように
 なるものです。



■ところが、

 「筋トレ?なにそれ?」

 と思っていた
 それ以前の私(鮒谷)は、

 そんなことは考えたことも
 ありませんでした。



■そもそもトレーニングする習慣がなく、

 失うことが悲しくなるような
 筋肉もありませんから、

 習慣が失われる心配もなく、意識して
 節制することもありませんでした。


 ※それでも標準体型、体格を
  キープできていたので、なお、
  気にする必要がなかったのです。



■ところが今となっては、

 毎日、体組成計に乗っては
 一喜一憂して、

 運動はするは、摂取する
 タンパク質や脂質、糖質について、

 大いに気になるようになりました。



■つまり、ここ半年の一連の取り組み
 (体作り)を通して、


 良い習慣
 (と、そこから得られる結果)は、

 さらなる良い習慣形成を
 意識するようになり、

 しかもせっかく手に入れた成果を
 落とさぬことにも意識するようになる、


 ということを体を通して
 知らされることとなりました。



■同時に知らされたことは、


 悪い習慣は、

 その行為はよろしくない、
 という自覚が生まれにくく、

 さらなる堕落を招き、


 しかもそこには罪悪感や背徳感や、
 やってしまった後悔も発生せず、

 なんなら

 「毒をくらわば皿まで精神」

 と言っても良いかもしれない、


 なるようになるだろう、

 何か問題が出てきたら、
 そのときに改善策を検討しよう、

 という精神状態が生まれるようにすら
 なるのです。



■こうして、

 良い習慣を身につけている人と
 悪い習慣が身についた人の間では、


 さらに良くなっていこうとするのか、

 徐々に悪くなっているのに、最悪状態に
 なるまで成り行きに任せるのか、

 の違いとなって現れるのでしょう。



■少なくとも私(鮒谷)は、

 トレーニング開始前までは
 健康管理において、

 まさにこの「悪い事例」のほうに
 該当しており、


 ただ幸いなことには、

 悪習慣の結果が顕在化する前に
 改善を図ることができたので

 (それもこれも、パーソナルトレーナーの
  中野茂徳さんのお力添えのおかげです)


 事が大きくなる前に
 (=健康が失われる前に)

 こうしたことに
 気づくことができました。



■話を戻しますが、

 こうしたメカニズムが
 理解できるようになるほどに、


 良い習慣を継続的に
 インストールする習慣

 (習慣化を習慣化する習慣)

 を身につけたいという思いは
 ますます募る一方となります。



■私たちの人生も生活もビジネスも、

 良くなるのには時間がかかり、
 悪くなるのはあっという間、


 だからこそ、

 逓増する習慣や仕組み化を心がけ、
 悪くなる隙を作らないのが、

 長い目で見たときに、

 堅実、かつ安定、安全、逓増の
 人生を過ごすための唯一の道、


 となるのではないでしょうか。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■私たちの人生は習慣によって形作られて    いる。   ■習慣に身を委ねることによって、    努力を自覚せず、素晴らしい世界に連れて    行ってもらえるのだとするならば、    最優先で、その状態を作り出すことに    力を尽くすべきではないか。   ■まさに、急がば回れ、なのである。   ■欲しいものを手に入れるために    努力するのではなく、    欲しいものを手に入れる努力をしなくても    手に入る状態を作るように努力する、    こちらの努力のほうがはるかに大切だ。

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