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6315号 高い安全性とリターン最大化を両立させる、究極の投資法


■よく

 【乾坤一擲の大博打】

 という言葉を聞きますね。


 しかし私(鮒谷)は、

 できる限り、こうした挑戦は
 やらないに越したことはない、

 と考えています。



■なぜなら、

 乾坤一擲の大博打は
 勝つか負けるかしかなく、

 負けたらそのまま一直線に
 再起不能となる、

 からです。



■「ギャンブル好き」と
 「ギャンブルで勝てる人」は明確に異なり、


 前者は手に汗握る、スリリングな感情を
 手に入れたいためだけに振る舞い、

 後者は期待値のみを基準にして
 張るか張らないかを決定する、

 という違いがあります。



■つまり長期視点で
 ギャンブルで勝つためには

 【徹底して期待値・確率のみを意識し、
  勝てる戦いのみを小さく積み重ね。

  どれほどつまらなくても、
  決してそのルールから逸脱しない】

 という、
 強い信念が要求されるのです。



■、、、あれ??


 【徹底して期待値・確率のみを意識し、
  勝てる戦いのみを小さく積み重ね。

  どれほどつまらなくても、
  決してそのルールから逸脱しない】


 って考え方、
 どこかで見覚えありませんか?



■そうです。

 実は「良い習慣」を身につけましょう、
 としつこく言い続けてきたのは

 【長期的に見て、絶対に負けない
  ギャンブルをしましょう】

 と言っているのと
 同じことなのです。



■つまり、良い習慣を長期に渡って、
 継続していくと、

 ときにうまくいかないことが
 あったとしても、

 長い目で見てトータルすると
 ほぼ間違いなくプラスになる、

 ということです。


 (そうした性質を持つアクションが
  良い習慣と名付けられているのです)



■分かりにくいようであれば一つ、
 例を挙げましょうか。


 【気を入れる音源】

 でもお伝えしたように、

 漫然と他者とのコミュニケーションを
 図るのではなく、

 都度、真剣に気持ちを込めて
 出会い、対話を重ねれば、


 一回一回のコミュニケーションにおいて
 うまくいくこともあれば、

 たまたま、結果として狙った着地に
 至らないことがあるにしても、

 長期で見たとき、漫然と人と接するよりは
 トータルの勝率(?)は上がるはず。



■当然のことながら、

 そうした事を意識したコミュニケーションの
 試行回数が増えれば増えるほど、

 最終的にはほぼプラスリターンで
 着地することとなるでしょう。



■あるいは、

 【自分の時間を切り売りして
  金を買う習慣】

 を持って生きている人と、

 【お金で時間を購入して、浮かせた時間で
  新しいことに取り組む習慣】

 を持っている人、


 短期的には後者が、その習慣によって
 かえって手痛い失敗をして、

 前者の方がうまくいっているように
 見えるといったことも起こりえますが、

 長い目で見ると

 【収斂すべき場所に収斂する】

 こととなるのです。



■これが

 「期待値の話であり、
  確率の話であり、
  時間を味方につける習慣の話」

 でもあります。


 私たちは
 短距離走を走っているのではなく、

 人生という長距離走を
 生きているわけですから、


 長期目線で見て、
 できる限りの安全性を確保しつつ、

 大きなリターンを
 手に入れたいわけですよ。



■言葉を換えれば

 【長期的に見た人生の期待値を
  プラスに収斂させること】

 を意識して生きたい、
 ということです。



■そのためには、

 【良い習慣=長期的に見て、
  必ず勝てると思われる行動(勝負)】

 を毎日、細かく、細かく刻み、


 小さな勝負を勝率8割とか9割で
 積んでいくことが

 (一見、地味で、退屈で、辛気臭く、
  刺激に乏しい話ではあるけれども)


 一般の人にとっては

 【最も安全、かつ合理的な人生戦略】

 と言えるのではないかと
 考えられます。



■もちろん、一部、

 どうしても毎日、ヒリつくような
 挑戦や冒険をしていないと落ち着かない、

 という人もあると思いますし、


 そういう人には適合しない
 戦略だと思いますが、

 ただ、それはある段階まで、うまくいく
 ことがあったとしても、どこかで

 「高転びに転ぶ」

 リスクがそれなりにあるのではないかと
 思われます。



■ある程度、ギャンブルしてきた人であれば
 例外なく


 【ある時点までは勝ち続け、

  どこかのタイミングで乾坤一擲の
  大勝負を仕掛けて大負けし、

  それまでの全利益をフイにする】


 経験を幾度か(あるいは幾度も)
 重ねてこられたことでしょう。



■当然、残るのは

 「猛烈な後悔のみ」

 となるわけですが、


 それが分かっていてもなお、

 大一番の勝負に勝利した感覚が忘れられず、
 結局、最後にはいつも丸裸にされて、

 寒風吹きすさぶ荒野に
 放り出されることを繰り返す。



■なぜこんなことになるのかというと
 その人が

 【良い習慣を持っていないから】

 なのです。



■良い習慣を持たない人は


 【(高い勝率=高い期待値、が約束された)
  良い習慣を持たざるゆえに、

  人生を乾坤一擲の大勝負に委ねざるを
  得なくなる精神状態に陥る】


 から、

 最終的に大敗して全てを巻き上げられる
 ことを予感していてすら、

 それ以外の選択肢を取りたくても
 取れずに自滅していきます。



■あなたの周りにも

 【一時的に、仕事や生活が上手く
  回っていた時期ががあったけれども、

  結局、全てを失って
  元の木阿弥となった】

 そんな人があるかもしれませんね。



■こうした人は、

 調子がよいとき
 (=相対的に習慣を身につけやすい時期)に、

 それを行わずに、


 自惚れ、調子に乗り、
 自信過剰となって

 (=低い期待値なのに、まぐれで
   当たりくじを引き当ててしまったことで)

 自分に博才があると勘違いし、

 再現性の低い博打を何度も繰り返して
 結局、全てを失った、


 というパターンが非常に多いように
 思われます。



■こうした罠にハマらないためにも

 【(長期的に見た)人生の勝率が
  いかにして決定されていくのかの構造を
  メタ認知】

 しておく必要があるといえそうです。



■そんな事を考えるほどに
 結局のところ、

 精神衛生上も、実利の面においても
 習慣に頼るのが一番、

 私(鮒谷)は思っています。



■決して大勝負に期待してはいけないし、
 手を出してもいけないということです。


 そうしたチャレンジの後に残るのは

 「猛烈な後悔のみ」

 であると、


 私(鮒谷)自身、

 (比喩的な意味でも、
  そのものズバリの意味でも汗)

 幾度も博打を打ってきて、
 骨の髄まで身に沁みて知らされたからこそ

 【習慣原理主義者】

 へと宗旨変えをしたわけです。



■今となっては、

 【毎日の地味な勝利(積み重ね)に
  小さく震える】

 のが、何よりの喜びであり、
 幸せとなりました。



■一か八かの勝負に勝つという
 派手な喜びではなく、

 むしろそうした浮き沈みを
 可能な限り小さく抑え、

 その分、日々、数多く感動し続ける、
 これがベストです。



■こうした生き様は、そのまま

 【負けが混む】

 という状態が引き起こるリスクを
 限りなく極小化する道でもあります。



■なぜなら、そももそ、
 毎回の勝負は小さいけれども

 (=一度、二度の勝負に負けても
   大勢に影響はないけれども)


 回数をこなせばこなすほどトータルで
 確度高く勝利できる、

 そんな思考や行動を

 【(良)習慣】

 と定義しているから。



■こうした姿勢を自らに要求する方が
 遥かにQOL(人生や生活の質)は上がるし、


 人生を通してみたときに、

 経済的に見た幸せを生む資源、
 非経済的に捉えた充足をもたらすリソース、

 の両方を私たちにもたらしてくれる
 こととなるに違いありません。



■つまり、まとめると

 「習慣化の習慣化」

 とは、


 【人生戦略における
  究極の期待値マネジメントであり、
  それはまた人生そのもの】

 【勝つべくして勝つための、
  最強の方法論】


 と言えはしないかと
 問題提起したいのです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生は乾坤一擲ではなく、小さな勝利の    積み重ね、を目指すべきである。   ■こうした人生戦略はリスクを極小化し、    リターンを最大化する、    極めて理にかなった考え方なのである。   ■博打系の生き様は刺激的ではあるけれども    勝ち続けることは難しい。   ■小さく刻みつつ、確実に勝ちを積み重ねて    いくのは高い安全性と、    トータルで見たときのリターン最大化を    両立させる、   (たしかに地味で退屈ではあるけれども)    最強の人生戦略といえるだろう。   ■これが【勝つべくして勝つ】ということ    なのである。

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