毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

6313号 全集中!亀の頭


■いまさら話の中身には触れませんが
 有名な

 「ウサギと亀の話」

 がありますよね。


 私(鮒谷)は、あの話を

 【習慣の力】

 を伝えるための寓話ではないかと
 (勝手に)解釈しています。



■あの話では、ウサギは
 圧倒的なスピードを持つ

 「強者」

 として描かれています。


 対する亀は、歩けども、歩けども
 遅々として進まぬ

 「弱者」

 扱いですよね。



■我々が生きている人間界もまた、

 残念ながら、彼の世界と同様に

 【強者と弱者が
  同じ空間に共にいる世界】

 です。



■強き者は、

 そのパワーやエネルギーや
 スピードを用いて、

 思う存分に「無双」すれば
 よいのでしょうけれども、


 私(鮒谷)のような
 何をやらせてもダメな人間は、

 この世において、そんなプレイを
 行うことはできません。



■できることがあるとすれば、

 ただ、亀の如くに毎日、少しづつ、
 倦まず弛まず、のろのろ歩き続けるのみ。


 けれども、これまた残念なことには
 弱者は気合いも根性もないので

 「亀の如くに毎日、少しづつ、
  倦まず弛まず、歩き続ける」

 といった簡単なことさえ、
 まともにできないのです。


 これが弱者の弱者たる所以(泣)



■そんな私のような者(弱者中の弱者)に
 とって唯一、光があるとすれば、

 【習慣を味方につけて、
  気合いも根性もなくても
  歩き続けられる体になる】

 ことのみ。

 この道だけが強者に勝てる
 唯一の道だと理解しています。



■ここでのポイントは

 「気合いも根性もなくても」

 というところで、


 ひとたび良い習慣を
 手に入れられれば、

 この状態をキープしたまま、
 頑張らずに毎日、前に進めるし、

 それに伴って、
 だんだん良くなっていくのです。



■自然体で積み重ねていく、

 これが弱者に許された
 無二といってよい必勝パターン、

 といって良いでしょう。



■パワーもエネルギーもスピードも
 兼ね備えた強者が、

 さらに踏ん張りを効かせれば
 当初は弱者に勝ち目はありませんが、

 幸いなことには(!?)
 強者もやがて老いていきます。



■あれほどのパワーやエネルギーや
 スピードを誇った強者も、

 やがて、それを発動するための
 気合いや気力や根性が失われ、

 徐々に持てる力を
 発揮できなくなるのです。


 頑張りのみで前に進んでいた人は
 あるときから

 「老いが抵抗勢力となる」

 のでしょう。



■それに引き換え、弱者の亀(!)は、

 「習慣」という素晴らしい武器を
 手にしていますから、

 老いと、それに伴うパワー、エネルギー、
 スピードの衰えと無関係に、


 習慣化された行動を
 愚直に繰り返すだけですから、

 やがて(強者と比較して相対的に)
 加速していき、

 いつしか強者を
 追い抜いていくのです。


 つまり、老いをむしろ
 味方につけられる、

 ということになりそうです。



■齢を重ねるごとに
 相対的に加速していく、

 という例として
 真っ先に思い出すのは

 「東大寺本坊の襖絵」

 の制作をされた
 日本画家の小泉淳作先生のこと。



■80歳を過ぎて、この絵

 <東大寺本坊襖絵>

 を完成されたんですよ。


 画像小さくて分かりにくいかもしれませんが
 凄すぎて言葉も出ません。

 <東大寺本坊のふすま絵奉納式 動画>



■制作途上のことや、
 その写真は

 『我れの名はシイラカンス
  三億年を生きるものなり』

 という本に詳しいので
 ご興味ある方はぜひお読み下さい。


 この本によると小泉先生の前半生は、

 なかなか日の目を見ない、
 報いられない、

 そんな毎日が続いていたようです。



■小泉先生のような方を亀に例えるのは
 甚だ失礼なのは承知していますが、


 それでもなお
 特に上記の本を読まれると

 「愚直に(=習慣化して)取り組み
  時間を味方につける」

 ことによって、

 信じられないほどの作品を現実世界に
 召喚できると理解できるはず。



■私たちも若い

 (=今、この瞬間が
   これからの人生で一番若い)

 うちに、

 老いをむしろ味方につけられる良い習慣を
 手に入れるために力を尽くすべし、

 と思わずにはいられません。



■一つ一つの良習慣を
 出来るだけ前倒しして身につけ、

 良い習慣で生活を埋め尽くされ、
 それが自然体となれば、

 いつしか豊かで幸せな老後が
 訪れるのではないでしょうか。



■私(鮒谷)は、自身について

 「まごうことなき弱者である」

 と自己分析していますが、


 いち早く、その(悲しい)現実に
 気づけたからこそ習慣化に舵を切れた、

 という意味において、

 今となっては
 むしろ弱者で良かった、

 とすら思ってます。



■おかげさまで、

 既に習慣の力
 (慣性の力、と言っても良い)

 によって、


 現状、少なくとも自覚の上では
 ほとんど努力している実感もなく、

 毎日を淡々と生きているだけで
 それなりの成果を出せるようになった、

 と認識しています。



■毎日、それなりに長文のメルマガを
 執筆&配信するのも苦にならない、

 というよりも、むしろ楽しい。


 表に公開することのにない
 日記を書くこともまた、苦にならない、

 というよりも、むしろ楽しい。



■月に二回、セミナーを開催して、
 合計十数時間、話をし続けているのも、

 それをコンテンツ化して
 ご案内しているのも、


 毎日、空き時間はほぼ全て
 活字を追い続け、

 あるいは、

 来る日も来る日も、ひたすら
 個別コンサルが続くのも、


 一日、一時間ないし一時間半程度の
 トレーニングをするのも、

 節制して栄養管理に
 これ努めているのも、


 すべて皆、苦にならない、
 というよりも、むしろ楽しい。



■習慣化されていて、

 やっているだけで
 事後的に結果が積み上がっていく、

 と分かっているから


 【苦しみはなく、
  あるのはただ楽しみのみ】

 そんな世界を生きられているのだと
 思います。



■ちなみに上に挙げた日常習慣だけで
 おそらくは

 【可処分時間の7~8割程度】

 は使っているはずです。


 この時間、努力してやっている、
 という気持ちは一切なく、

 それでいてやったら
 やっただけの分、

 前に進んでいく確実な実感が
 あるのですから、本当に幸せなこと。



■これが習慣化の力であり、それは

 【持たざる者(=弱者=亀)にとっての
  無二の味方】

 となってくれるはず。



■そんな私(鮒谷)のような
 弱者=鈍亀は、


 【人生の行き先を決定づける、
  亀の頭(=習慣)の極大化に全集中】


 するのが、

 人生を快く楽しく
 生きるための道だと思っています。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■弱者が突破口を開くには「習慣」を味方に    つけるより他にない。   ■強者は持ち前のパワーやエネルギーや    スピードで、    前半、ブイブイ言わせて大活躍するが、    老いと共に、それらをフルに活かす為の、    気合いや根性が入らなくなり、失速する。   ■対する弱者の原動力は良くも悪くも    「習慣」しかなく、    老化の影響をほとんど受けずに、ただ    長年の習慣として淡々として続けるのみ。   ■それゆえ強者と比較して(相対的に)    徐々にスピードを増していき、    やがて必ず強者を追い越す日が訪れる。   ■その日の訪れを楽しみにして、私たちは    亀の頭を磨き、育て続けるのみである。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。