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6278号 富める者はますます富み、貧しき者は持っている物さえも奪われる


■先日、

 【落穂ひろい音源】

 をお聴きくださった方が
 ご感想の中で


 今回の音源を一言でまとめると、

 "ボーっと生きてんじゃねーよ!"

 ということになるのではないか、
 と記述下さいました。



■あのセミナーにおいては、

 (いちおうは)言葉を選んで
 話をしているつもりですので、

 実際に、そこまで過激な物言い
 をしているわけではありませんが、


 実際のところ、
 心でどう思っているかというと

 「まさにこれ
  ="ボーっと生きてんじゃねーよ!"」

 なんですよね。



■いや、もう既に
 手元に潤沢にお金があって、

 死ぬまで、なんなら子孫の代まで
 安全・安心、というのなら、

 別にボーッと生きていても
 構いません。



■とはいえ、

 今後、ますます世知辛い世の中に
 なっていくはずなので、


 そんな状態では
 ハゲタカ/魑魅魍魎に群がられ、

 合法/非合法な手段で
 カネを巻き上げられて、

 死ぬまで守れないと思いますが、
 それはまた別の話。



■それはさておき

 「安心できるほど手元にお金がない」

 と言いながら、


 地面に目を凝らして、落ちているお金を
 拾おうとしている人の少ないことには、

 いつも驚かされます。



■そういう人と出会うたび


 「カネがないというのなら
  地面にたくさん落ちているのだから、

  拾えばいいのに
  どうして拾わないのだろう」


 と不思議に思わずには
 いられないのです。



■動かない理由は、おそらく


 -----------------------

 1、そもそも地面に落穂(=カネ)が
   落ちていることを知らない

 2、落穂(落ちているカネ)を
   拾うのが面倒だ

 3、落穂(落ちているカネ)を拾いたいが
   拾い続けるための筋力がない

 -----------------------


 のいずれかなのでしょう。



■一番目は、

 これまであまりに世の中に
 ついて無関心で、

 制度、仕組み、システム、構造、
 といったものに無知だから、


 「手を伸ばせば誰でも拾える
 (=もらえる、手に入れられる)」

 はずのお金を手に入れる、

 という発想が、そもそも頭に
 浮かばないのでしょう。



■これでは残念ながら、

 たとえ、至るところに
 落穂が落ちているとしても、

 見ようとしていないし、
 見えてもいないのだから、

 拾いようがありません。



■次の

 「落ちているカネを拾うのが面倒だ」

 これは、とはいえ、多くの落穂は
 誰にでも見える形で落ちてはいない、

 ということを理解すると
 わかりやすいでしょう。



■誰にでも拾えるところには
 あるけれども、

 すこし見えづらいところにある、
 すなわち

 「理解するのに一定の認知リソース
 (わかりやすくいうと、理解する力)」

 が要求されるのです。



■つまり、たとえば、

 リサーチをしたり、自分の文脈に
 置き換えて考える必要があったり、

 といった風に、


 ある程度は自分の頭を使わなければ
 理解できない、

 という落穂が多いということ。



■たとえば音源で
 例として挙げたものに

 「ふるさと納税」

 があります。


 制度が始まってから
 相当の時間が経ち、

 さらにここ数年は過剰とも言える
 返礼品競争がありましたから、

 総務省と自治体とのバトルが勃発し
 各種メディアも大いに取り上げたので、


 制度の名称や、
 おおよその概要については、

 既に人口に膾炙している、
 と言って良いでしょう。



■ただ、ここからが問題です。


 ふるさと納税をやった人は
 分かるかと思いますが

 ある程度は
 「税」について詳しくないと、

 返礼品を最大化するための
 金額を確定できないんですよね。



■もちろん、そういう人のために、

 ふるさと納税をサポートする各事業者が
 簡易なシミュレーターを用意しているので

 「概算でいいや」

 ということであれば、
 それもいいでしょう。



■しかし、自分が納めている税金について、

 致命的に興味もなければ、
 理解しようともしてこなかった、

 という人であれば、


 簡易なシミュレーションであっても

 「まるで分からん、、、」

 と怖気づくと思うのです。

 (そういう話を実際に、何度か
  耳にしたこともあります)



■自分でビジネスをしていたり、

 会社づとめの方でも高所得者で
 自分で確定申告をしている等、

 税について
 ある程度理解している人であれば、


 きちんと国が公認で
 用意してくれている「落穂」を、

 毎年、毎年、拾い続けて、
 最終的にはそれを

 「システム化」

 することもできるでしょう。



■ここでいうシステム化とは、


 納税にあたって、どのサイトを
 使うかをあらかじめ決めている

 (毎年、同じサイトを使っていたら
  迷わない)

 とか、


 どの自治体の、何を選べばいいか

 (人によってニーズは異なる、

  毎月届くようにするのか、
  カタログ形式のものがいいのか、

  腐らない物で、かつ自宅にスペースが
  あればまとめて送ってもらうか等)

 の意思決定基準を
 明確化させているとか、


 とはいえ、情報は都度、
 アップデートされていくので、

 より詳しいことは誰それに聞く、
 そんなネットワークを構築してきたとか。

 (以上は、あくまで一例です)



■こうしたことを

 【ルールを確立する × 毎年繰り返す】

 これが私(鮒谷)のいうところの
 システム化。



■ふるさと納税のみならず、

 あらゆる落穂を見つけては自分で調べ
 (あるいはその道のプロに尋ね)、

 自分の文脈に置き換えて、
 最善と思われるシステムを作る、


 これを一つ、また一つと作り、
 組み上げていくごとにトータルとして

 【落穂ひろいシステム】

 が拡張していくわけですが、

 その一つ一つの案件に、都度、
 相応の認知コストが発生するのです。



■たとえ、世の中にはそれなりに落穂が
 落ちていることを知っている人でさえ、

 これを面倒くさがる人が
 案外、多いのです。


 これが

 -----------------------

 2、落ちているカネを拾うのが面倒だ

 -----------------------

 と思っている人です。



■たとえば音源を聴いて

 「ふるさと納税?当然、知ってるよ。
  常識じゃねーか」

 と言いながら、


 実のところ、制度やカラクリを
 良く分かっておらず、

 何も手につけていない人も(必ず)
 一定割合で存在するはずです。



■あるいは、

 仕組みも分からぬまま
 納税支援サイトに促され、

 「とりあえず、
  やるだけはやってみた」

 というレベルの人も
 少なくないでしょう。



■ただ、簡易ではあっても、

 そこまで大きく数字は外れないはずなので、
 何もやらないよりはいいでしょう。


 ただし、それではいつまで経っても
 仕組みそのものを理解することはできず、

 毎年、毎年、対症療法的な落穂ひろいを
 繰り返すこととなるでしょう。



■ふるさと納税なんかはその典型ですが、

 他の落穂(特に美味しいもの)も
 同じようなもの。


 たとえば私(鮒谷)であれば

 「IPO銘柄自動獲得(システム)」

 に

 「NISA(システム)」

 を掛け合わせることで、


 税負担を極小化することを
 仕組みとして運用してきました。

 毎年、繰り返し与えられるNISA枠を
 フルにIPOでの獲得銘柄で充当する、

 ということですね。



■ある程度のハードル(条件)を
 乗り越える必要はありますが、

 諸条件が揃っている人であれば
 誰でもこのシステムは作れます。



■にもかかわらず、

 まず、前者のシステム
 (IPO銘柄自動獲得システム)

 について、せっかく作れる条件を
 備えているにもかかわらず、


 認知コストを支払おうとせず
 (調べたり、考えることを面倒がり)、

 あるいは、

 それが嫌なら、分かっている人を
 探したり、尋ねたりしようともせず、


 システムを作り上げることをせず
 せっかく拾えるカネを無視しながら、

 毎日、毎週、毎月、毎年を
 生きている人があります。



■これから年末にかけてIPOラッシュが
 始まるのに残念なことではありますが、

 認知コストを支払わぬことで
 気づかずに拾えるカネを捨て続けている人、

 というのは現実に
 たくさん存在するものです。


 その人の持つリソースによっては
 うまく稼働させれば、

 それだけで最低限の生活ができる
 くらいの不労所得を獲得できる、

 にもかかわらず、、、



■これに「NISA」を接続させることで、

 さらに税負担を回避できるように
 なりますね。


 こんなのは、ある人にとっては

 「常識以前」

 の話ですが、人によっては

 「NISA?なんか聞いたことはあるな
  (でもよく分からない)」

 さらには

 「NISA?なにそれ?おいしいの?」

 という人まで、あるわけです。



■IPO銘柄の自動獲得システムは
 ともかくとして、

 ふるさと納税も、NISAも、
 なんならiDeCoも、

 ハッキリいいますが
 知っている&やっている人にとっては

 「常識以前の問題」

 です。



■その知識を実践するだけで

 「カネが拾える」

 にもかかわらず、

 拾おうとしない人が
 とても多いということですね。



■念の為、お伝えしておくと、
 何事においてもリスクがあります。


 だから、証券会社が

 「NISAだよ!iDeCoだよ!」

 といくら勧めても
 鵜呑みにせず、

 リスクを理解しようとする、

 (分からないけれども、大丈夫だろう、
  などとは絶対に思わぬこと)

 そんな姿勢は
 もちろん大事です。



■私(鮒谷)が

 「IPO銘柄自動獲得システム」

 に

 「NISAシステム」

 を接続することによって、

 さらに雪だるまを加速的に大きくする
 システムを稼働させているのは


 「NISAシステム」

 の落とし穴(リスク)を
 ほぼ回避できる

 (つまりIPO銘柄は、銘柄選定を
  誤らなければ、ほぼ確実に上がる)

 という前提があっての話。



■だからここまでの話を読んで

 「NISAとか、
  iDeCoとかよく分からんけど、

  とりあえず口座を作って
  投資を始めるか」

 とか、安易に考えないほうがいい。



■それこそが

 【思考停止】
 【知的怠惰】

 の象徴であり、

 「うまくやったつもりが、
  うまくやられていた人」

 の典型と言えるでしょう。

 生兵法は大怪我のもと。



■中身について
 きちんと調べ上げるとともに、

 他の人にとっては有効であったとしても
 自分にとってはどうか?

 をつねに考える必要があるという
 ことですね。



■最後に挙げた


 -----------------------

 3、落穂(落ちているカネ)を拾いたいが
   拾い続けるための筋力がない

 -----------------------


 は、

 上に記したことを理解しているし、
 時折、実践しているけれども

 「習慣化されていない」

 という問題です。



■こうしたことを無意識に行える
 ようになってこそ、はじめて

 「習慣化された」

 ということになるわけですが、

 そのためにはどうしたって
 トレーニングしなければなりません。



■つまり鍛えて、
 筋力を強化しないと

 「呼吸するように、
  落穂を拾い続けることはできない」

 ということですね。



■私(鮒谷)は毎日、

 リアルな肉体についても
 1時間から1時間半、

 入念に時間をかけて筋トレをして
 肉体強化に努めていますが、


 落穂ひろい筋力も同時に
 毎日、粛々とトレーニングしています。

 (昨日も、ある落穂について
  調べるために1時間ほどネットを徘徊)



■調べ、(その内容を鵜呑みにせず)
 さまざまな角度から検討し、

 自分の文脈に当てはめて有効、
 と思われるものを一つ、取り入れる。



■それをひたすらに繰り返し、さらに
 継続案件についてはシステム化し、

 最終的には落穂収入だけで


 【生活原資の獲得を
  絶対安定領域まで引き上げる】


 のが

 「落穂ひろいにおける、
  目指すべきゴール」

 と言っていいでしょう。

 小銭を見つけ、拾って
 喜んでいる場合ではありません。



■そのために

 【落穂ひろい × システム化】

 を行い続ける必要があるわけですが、

 こうした発想を自身に定着させなければ
 やり切ることができません。



■そのための「認知ご支援教材」が

 【落穂ひろい音源】

 と言ってよいかと思います。


 長らく書いてきましたが、単なる

 「小銭拾い音源」

 ではないことを誤解のないよう、
 しつこく、しつこくお伝えしておきます。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■落穂を拾おうとしない理由は、主として    1、そもそも地面に落穂(=カネ)が      落ちていることを知らない    2、落穂(落ちているカネ)を      拾うのが面倒だ    3、落穂(落ちているカネ)を拾いたいが      拾い続けるための筋力がない    の3つである。   ■それぞれを順番に克服していかないと    「富める者はますます富み、貧しき者は     持っている物さえも奪われる」    ことが無慈悲に、しかし当人には無自覚に    行われることとなる。

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