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6261号 オトコばかりの男子校に中・高6年間、通った私(鮒谷)が「免疫」について語ってみた

■世の中には

 「カネと距離を置く姿勢」

 が格好いいと思う人が
 一定数いらっしゃるようですが、


 こうした人は
 人生のどこかのタイミングで、

 カネにまつわる失敗をする
 可能性が高いです。



■長い年月、お金と向き合うことを
 してこなかったために、

 カネに対する免疫がない上に
 自分で稼ぐ力もないものだから、


 カネにまつわることで、

 自分がコントロールできる範囲を
 超える出来事が起こったとき、

 たとえば、

 自分が扱える範囲のお金を超えた金額を
 当事者として扱うようになったとき、


 対応不能となり、
 あるいは対応を誤り、

 人生を詰ませてしまうのです。



■割の良い、と謳われる投資話に
 騙される人のいかに多いことか。

 あれなんかはその典型ですね。


 いくら格好をつけたところで、
 どれほど頭の良い人であれ、

 カネを扱い慣れていない人は
 結局、どこかで回収されるのです。



■オンナ(あるいはオトコ)に
 まるで免疫のない人が、

 結婚詐欺に引っかかったり、
 騙されてひどい目に会う、

 ということが往々にしてありますが、
 同じ構造かもしれません。



■オンナ(オトコ)に興味ないよ、

 というのは一見、硬派に見えて
 それはそれで良いのですが、

 とはいえ

 「異性に対する免疫ゼロ」

 というのは、
 いかにも危険過ぎるでしょう。



■私(鮒谷)は男子校出身者
 (しかも中・高6年間)ですが、


 共学出身者であれば
 きっと驚愕されるであろう、

 免疫不全由来の、あり得ない話を
 いくつも見聞きしましたし、

 (というか、正直に告白すると
  経験してきたしw)


 女子校出身者の中にも同じような経験を
 した人は少なくないかもしれません。



■カネであれ、異性であれ

 「斜に構える、距離を置く」

 という姿勢もいいですが、

 距離を置けば置くほど
 後になって取り返しがつかなくなる、

 ということが
 世の中にはあるものです。



■ポイント・オブ・ノーリターン、
 ではありませんが、

 「なにごとにせよ、自分を守るために、
  より頑なになるしかなくなる」


 たとえば

 「異性に興味ないよ」

 という態度で振る舞っているうちに
 こじらせてしまうとか、


 「カネなんかに興味ない」

 などと公言しているうちに
 本当は興味あるのに自縄自縛に陥るとか、

 そんな後戻りできなくなるポイントが
 あるのです。



■それゆえ、

 カネについても、
 オンナ(オトコ)についても、


 格好つけずに、ほどほどに、
 しかるべき年齢までには適度の免疫を、

 と後進の方々には
 アドバイスしておきたいと思います。



■こういう話をすると、

 組織に所属し、
 ビジネスに携わっている人は


 「いやいや、俺には(私には)
  カネに対する免疫は十分にある。

  日々、ビジネスと
  向き合っているしね」

 と言われるかもしれません。


 しかし、実のところ

 「(組織人として行う)ビジネスと
  商売は似て非なるもの」

 なんですよね。



■要は

 「扱っているのが
  人のカネか、自分のカネか」

 ということです。


 他人のカネを扱っているだけでは
 それがどれほど大きな単位であっても、

 ほんとうの意味で当事者意識を
 持つことはできませんから、


 どれだけビジネスで
 成果を出している人であっても

 「生ワクチンを接種する
 (カネにまつわるナマの経験をする)」

 ことにはなりません。



■いずれにせよ私たちは、

 これまでの人生においては
 問題なかったとしても、


 いずれ人生における
 さまざまな局面で

 「生々しくカネと向き合う必要」

 は必ず生まれます。



■この世を生きようとする限り、

 男子校(女子校)出身者がやがて、
 そして必ず

 「生々しく異性と向き合う必要」

 が生まれるのと同じです。



■そのときに免疫ゼロであれば、

 そのまま自らの人生を詰ませてしまうことが
 カネであれ、オンナ(オトコ)であれ、

 あるわけで、


 その事実を素直に認め、カネも異性も
 逃げても逃げられない対象と理解すれば

 「正面から向き合うしかない」

 と覚悟が定まります。



■一旦、トレーニングを始めさえすれば、

 リスクを適切にコントロールしつつ、

 対象と良い関係を築けるところまで
 成長できるのは、

 異性もカネも同じかもしれませんね。



■では、異性についてはともかく、

 お金について、当事者意識を持ち、
 きちんと扱えるようになるには、

 どうすればよいか。



■個人的には

 【落穂ひろい】

 から始めてみられてはどうか、
 と思います。


 「落穂を拾う」くらいであれば、
 ほぼノーリスクでありながら、

 しかも100パーセント、当事者として
 対象(カネ)と向き合えるので、

 カネの扱いの、最初期の
 トレーニングとしては最適です。



■落穂ひろいには、

 目の前にある(今は見えていない)
 お金を見つけ、さらに拾う、

 という側面もあれば、


 気づかずに失っている(垂れ流している)
 コストを見つけ、削減する、

 という部分もありますが、


 いずれにしても

 「やったらやった分だけ、
  お金が手元に残る」

 ことになるので、

 喜びや楽しみや達成感を味わいつつ、
 お金を扱う能力を強化できる、

 そんな実利を伴うトレーニング。



■「落穂ひろい音源」は、

 もう、その段階は
 とうの昔に卒業したよ、

 という方が聴かれるような音源では
 ないし、聴く必要もありませんが、


 そうではなく、

 「給与として振り込まれたカネを
  消費して、残ったお金が貯蓄」

 これ以上でも以下でもない、

 そんなお金との向き合い方しか
 してこなかった方であれば、


 広いお金の世界を旅する手始めとして
 落穂を拾うところから始めてみるのは、

 十分に意味のあることだと
 考えています。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■早い段階で    正面から向き合っておかないと、    あとで大変なことになるのは    お金も異性も同じである。   ■免疫がなければ、つける必要がある。    それを拒み、頑なになるほどこじらせ、    将来のリスクは高まる一方、これもまた、    お金も異性も同じと言えるだろう。   ■異性に慣れるためには、    まずは「元気な挨拶」から。    お金に慣れるためには、    まずは「落穂ひろい」から。

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