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6258号 落穂さがしとアンテナさがしの共通項

■先日来、

 【落穂ひろい音源】

 についてご案内してきましたが、


 端的に言うと、この音源は

 (「人間到る処 青山あり」ならぬ)
 「人生到る処 落穂あり」であり、


 せっかくいたるところに
 稲穂が落ちているのだから、

 それについては遠慮なく
 拾い上げたらいいんじゃないですか、

 というご提案をしている音源です。



■さらにいうと、

 一つ、二つ、三つ、、、と
 落穂を拾い続けているうちに

 【落穂ひろい中毒】

 になれば、しめたもの。



■そこまでいけば、

 「目線はひたすら
  地面を這い回り続ける」

 こととなるでしょう。

 それゆえ、落穂がどんどん
 見つかるようになるのです。


 そんな状態に導く水先案内人としての
 役割を果たすコンテンツ、

 それが「落穂ひろい音源」です。



■話は変わるのですが学生時代、
 私(鮒谷)は、


 NHKの契約獲得のアルバイト

 (といっても、
  本業なみに働いてました。

  留年→仕送りストップ、

  となり、死ぬ気で働かないと
  生きていけなくなったのです)

 をしていました。



■衛星放送の普及期であった当時、
 NHKは

 「カラーテレビ契約
  (2ヶ月2740円)」

 を

 「衛星放送契約
  (2ヶ月4600円)」

 に切り替える契約に
 とても力を入れていました。



■それゆえ我々、NHK地域スタッフは

 「衛星放送のアンテナが
  設置されているお宅」

 を探し回り、


 アンテナのある家を訪問しては、

 (アンテナが設置されている
  =衛星放送を見ることができる、から)

 契約種別の変更を
 お願いして回ったものでした。



■このときに

 「職業病」

 という言葉を身に染みて
 理解することとなったのですが、


 仕事中、アンテナばかり探していると
 プライベートの時間においても

 「勝手にアンテナが目に飛び込んでくる」

 ようになるのです。



■積極的に探しているつもりもないし、
 見たいわけでもないのに、

 無意識に戸建住宅の屋根や
 マンションのベランダなどをチェックしていて、


 アンテナを見つけて
 台帳に記載しようとして

 「あ、今はプライベートだし、そもそも
  ここは担当エリアではなかった(照)」

 ということもしばしばでした。



■意識はしていなくとも、

 無意識の中で
 つねにアンテナを追い求めていた、

 ということです。


 落穂ひろいも習熟してくると
 これと同じ状況が生まれます。



■慣れてくると、

 ことさらに落穂を拾おうなんて
 思っていなくてすら


 「おお!ここに稲穂が落ちてるな」

 「あれ、こんなところにも落穂発見!」

 「というか、あそこにもあるじゃん」

 「てか、ぐるっと見回してみたら、
  ここ、落穂だらけじゃねーか!」


 という風に

 【落穂のほうから目に飛び込んでくる】

 こととなるのです。


 ちょうど私(鮒谷)がNHKで
 仕事をしていたときに

 【アンテナのほうから目に飛び込んでくる】

 のを日常的に体験していたように。



■そういう世界に出られると
 楽になると思いませんか。


 すでにご承知の通り、
 落穂ひろいの例えにおいては

 「落穂=お金」

 なんですから、


 「ここにカネが落ちとるよ、
  あそこにも落ちとるよ、

  ってか、見渡す限り、
  至るところに落ちとるじゃね-か」

 という状態に入るということです。


 そんな世界に入ることができたら
 いいなと思いません?



■こんな話を書くと
 きっとお上品なあなたは、

 「下品なたとえ話」

 だと思いますよね?

 実は私(鮒谷)も思ってます。



■でも、そんな風に思いながらも、

 同時に、少し、心動かされている
 あなたがいるとするならば、


 それはきっと

 「建前や綺麗事だけでは済まされない
  欲望が、実はあなたの中にある」

 ということではないでしょうか。


 いい加減、その気持ちを
 認めてやってはどうでしょう。



■こうした気持ちの存在を素直に認め、
 落穂ひろいのトレーニングを開始し、

 最初は見えなかった落穂が
 やがて、次々に見えてくるようになると、


 晴れて、立派な

 【落穂ひろいの喜びを覚えて
  よだれをダラダラと垂れ流す中毒患者】

 となるでしょう。



■中毒とは、

 特段、やりたくもないのに、
 止められず、やり続けてしまう、

 という側面がありますが、

 【落穂ひろい中毒患者】

 も一緒です。



■最初は落穂を拾えれば

 「よっしゃ!」
 「やった!!」
 「万歳!!!」

 という気持ちになっていたものですが、


 落穂を拾い慣れてくると
 だんだん慣れてくると、

 大した喜びを覚えることもないけれども
 落ちているから拾おうか、

 という、もはや日常習慣となり、

 「惰性で落穂を探し続けるようになる」

 わけです。



■惰性で酒を飲み続ける、
 アルコール依存の人のように、

 惰性でタバコを吸い続ける、
 ニコチン依存の人のように、

 惰性でゲームをプレイし続ける、
 ソシャゲ依存の人のように。

 惰性でパチンコをひたすら打ち続ける
 ギャンブル依存の人のように。



■ただしこれらの依存は、中毒化すると

 【廃人への道をまっしぐら】

 に進むこととなりますが、


 幸いなことに(?)
 落穂ひろいについては中毒化しても

 「人畜無害で、
  収益の柱がどんどん増えて、
  貯金も増える」

 だけの話です。



■発想を転換すると、

 積極的にやろうという思いが
 なくてすら、

 惰性で落ち穂拾いし続けられるように
 なったら良くはないですか?

 と問いかけたいのです。



■その延長線上で、

 惰性で(落穂ひろい=副業レベル)を超えた
 ビジネスを行い続けられるになり、

 収益を上げ続けられるようになったら
 それはそれで悪くはありません。


 というよりも、むしろ、
 こうしたプロセスを経て、

 【副業が本業に進化していく】

 ことも多いもの。



■もちろんある一定の水準以上にさらに
 はまり込んで、

 仕事中毒となり、QOLが著しく
 下がるようであれば本末転倒ですが、


 ある程度のレベルのところまでは、

 中毒症状を呈しても実害は無いどころか、
 それなりに良い生活を過ごせるようになる、

 はずです。



■しかも、

 そうした中毒、依存があると、他の悪性の
 中毒や依存症になりたくてもなれない、

 という排他的性質があるので、


 「落穂ひろい→ビジネス化」

 については、半ば中毒化するところまで
 まずは突っ込み、

 そこから行き過ぎぬ程度に
 バランスを整えていく、


 そんな順序が良いと思っている
 くらいです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■中毒・依存には良い中毒・依存と、    悪い中毒・依存の二種類がある。   ■人生や生活に良い影響を及ぼす中毒に    罹っていると悪い中毒にかからない。   ■良い中毒と悪い中毒はそれぞれ排他性が    あるのである。   ■「落穂ひろい」も中毒化しやすい    一種の依存であるが、    この中毒に罹っていると、他の悪しき    中毒に生活を汚染されることはない。   ■さらに進行すると「ビジネス中毒」へと    深みにハマっていくが、    これもきちんとコントロールされている    限りにおいては健全な中毒の一種、    といえるだろう。   ■人間、なんらかに依存する存在であり、    さらに下手に人生を毀損される可能性の    ある対象に依存するくらいであれば、    人畜無害で、むしろQOLをプラスに    仕向けてくれる    「落穂ひろい中毒」「ビジネス中毒」    に罹ってみるのもありではないか。

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