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6245号 可視化される筋肉量と、可視化されない気の総量&操る技術


■一般に

 「仕事ができる」

 と思われる人は、

 半端ない当事者意識を持って
 事にあたっています。

 (あらゆる事象について
 「我がこと」という意識を持ちます)



■さらにいうと、

 卓越した結果を残す人は

 「当事者意識を持って
  自分の人生に臨む」

 のみならず


 「他者(第三者)の人生にまで
  当事者意識を拡張している」

 もの。



■たとえば、

 優秀なマーケターや
 売りまくるセールス担当者、

 あるいは、

 結果を出し続ける
 コンサルタントなどは、


 自分の人生やビジネス(業績)に
 当事者意識を持って臨みつつ、

 お客さまの人生やビジネスにも
 当事者意識を持つから、

 その姿勢と視点と態度や振る舞いが
 評価され、実績につながります。



■理想的には
 そこまでいければよいのですが、

 少なからぬ人が

 「自分の人生にすら
  当事者意識を覚えていない」

 こともようです。



■自分の人生は自分が生きると
 覚悟を決めるからこそ、

 当事者として責任ある振る舞いを
 するようになるわけですが、


 その状態に入っていないと

 「このままじゃ、まずい」

 と思いながら、ズルズルとひたすら
 人生を後退させていくこととなります。



■当事者意識がなければ、
 気が入るはずがありません。

 なぜなら

 「しょせん、他人事」

 に過ぎないのだから。



■他人事であれば、何をしていても

 「気の抜けた振る舞い」

 になるのも必然の帰結。


 人はみな、
 自分のことだと思うからこそ

 「気を入れる(気が入る)」

 わけであって、

 自分と関係ないと思っていたら
 他人事として扱うようになるのは、

 当然のことでしょう。



■ここまでの話を読んで

 「いやいや、自分の人生に対して、
  私は当事者意識を持っとるよ」

 という人も、もちろん
 いらっしゃるに違いありません。



■そんな方には、今度は以下の質問を
 投げかけたいと思います。


 「それではあなたは、お客さま
  (仕事やお金をくれる人)にまで、

  当事者意識を
  拡張させているでしょうか?」

 と。



■この問いにイエス、
 と答えられる人だけが、


 命の次に大事なカネを払いつつ、

 厳しい目でチェックする
 顧客からすら高い評価を受けて、

 継続して仕事やお金を
 もらい続けられるようになるでしょう。



■真に自身の人生に当事者意識を
 持って生きていこうとすれば、


 自ずから他者(仕事やお金をくれる人)にまで
 当事者意識が拡張されていく

 (そうすることが自分の評価や利益にも
  かなうと理解されるから)


 ということになりそうです。



■こうして両者、つまり


 「自分の人生にすら
  当事者意識を持てない人」

 と

 「自分のみならず他者にまで
  当事者意識を拡張することにより、

  自分の人生をより豊かに
  生きられるようになると信じている人」

 の差は、

 時間の経過とともに、とてつもない
 差となって開がっていくのです。



■世の中においては、

 プラスの評価、評判は、
 新たなプラスの評価、評判を呼び、

 マイナスの評価、評判は、
 新たなマイナスの評価、評判を呼ぶ、

 ことになっているのだから
 当然です。



■当事者意識を持つ人は、
 つねに自身や周囲に対して

 「気を張っている」
 「気を配っている」
 「気を遣っている」

 ことでしょう。


 その態度や姿勢が人生に
 直結することを知っているからです。



■この意識がない人は、いつも

 「気が緩んでいる」
 「気抜けしている」
 「呑気に構えている」

 ので、どんどん事態は悪くなっていく。



■万一、あなたが
 後者の人だとするならば、

 「自分は当事者意識を持てない
  人間だから仕方ない」

 ではなく、


 「当事者意識を持てない者だからこそ、
  今からでも自身を躾ける必要がある」

 と解釈すべきでしょう。

 そうするよりほか、
 抜け出す道はありません。



■そして実際に

 「己を躾ける
  (当事者意識を自覚させる)」

 ことは可能なのです。


 (私(鮒谷)自身もやってきたこと。
  そしてまだまだ修行中......)



■では、どのようにして己を躾けるのか。

 それには

 「気を入れる」

 トレーニングを重ねること。



■こんな話をすると


 「いやいや、当事者意識があるから、
  気を張れるんだろ?

  そもそも当事者意識が生まれてこない
  (何を見ても他人事と思えてしまう)

  のだから、
  気なんか入れられないよ」


 という声なき声が聞こえてきそうです。



■でも違うのです。


 たしかに

 「強い当事者意識が、
  気の張りをもたらす」

 というベクトルもありますが、


 同時に、

 「気を入れるからこそ、
  強い当事者意識が生み出される」

 という方向も成立するのです。



■試しに、目の前の人に

 「気」

 を入れてみてください。


 イメージが湧かなければ

 「今、取り組んでいることに
  『気』持ちを込める」

 「目の前の人に尽くすことに
  本『気』になる」

 「お客さまの役に立とうとう
  『気』を配る、『気』を遣う」

 という具体的な行動を
 とってみるのです。



■すると、あら不思議、

 「自ずから当事者意識が
  立ち上がってくる」

 ことを体感されることでしょう。


 気を入れる、気を込める、
 という意識を持とうとすれば、

 当事者として向き合うことを
 余儀なくされて、

 晴れて当事者意識が
 醸成されてくる、

 ということです。



■自分の人生にすら
 当事者を持てず苦しんでいる人が、

 人生を一大転換させたいのなら
 まずはここから、

 だと思います。



■筋トレと同じで、

 一回や二回で筋肉ムキムキに
 なることは決してありませんが、

 継続してトレーニングを行っていると
 やがて筋肉量の増大が実感されるもの。

 感覚としてはそれと同じです。



■同じ人間でも筋肉量は、

 プロボクサーやボディビルダーと、

 放蕩三昧の日々を送り、ブクブクに
 太って、贅肉にまみれた人の間で、

 大きな違いがあるように、


 (筋肉と違ってなかなか
  可視化はされないけれども)

 気の総量、ならびに気をどの程度まで
 コントロールできるかは、

 人によって筋肉量がまるで異なるのと
 同じくらいの差があるものだ、

 と思っています。



■だからこそ、

 日々、弛まずトレーニングを
 重ねることが必要である、

 と考えているわけです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■当事者意識を持つ者は、日々、気を入れて    生活をしているもの。   ■多くの場合、自分の人生のみならず、    他者の人生にまで当事者意識を持ち、    意識を共有することによって信頼を    獲得し、実績につなげていく。   ■それはお客さまを富ませるとともに、    自らを富ませる道でもある。    それが分かっている人だけが    当事者意識を第三者にまで拡張することを    習慣にしている。   ■当事者意識が生まれない人は、まず、    無理矢理にでも「気を放つ」トレーニング    を行うべきだろう。   ■筋肉量はトレーニングによって増やせる    ように、気の総量もトレーニングで    増大させられる。   ■気のトレーニングを重ねることによって    自動的に当事者意識が醸成されるのは、    気をコントロールするトレーニングを    重ねてみればすぐに分かること。   ■可視化されないからトレーニングを行う    人が少ないだけの話であって、    人によって、途方もなく大きな差がある    のが、各人の持つ気の総量と扱う技術。

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