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6244号 鮒谷が社会人になってから、佐川急便の深夜バイトで「気の操り方」をマスターした話


■学ぶことは大事ですし、

 学んだことを納得できるところまで
 咀嚼、理解するのは、なお重要、

 ですが、それだけで
 人生が変わることはありません。



■学び、理解したことを

 「自分の身体(口や手足)を通して
  外界に働きかける」

 ことによってのみ、

 初めは小さく、やがて
 大きな変化を起こせます。



■学び、行動し、結果を出せるように
 なるまでのプロセスにおいて

 「何もしていないところから、
  学び始めるまで」

 は、実はそこまでハードルは
 高くありません。



■なぜなら、

 学ぶこと自体は自分ひとりで
 完結できる取り組みであり、

 さらには一人で学んでいるだけであれば
 失敗したり、恥をかいたり、

 ということも、
 起こりようがないからです。



■しかも

 「自分は他の人と違って
  勉強している」

 という選民意識(?)まで持てるし、


 勉強も、行動の範疇に含めて
 考えることによって、

 自分は他の人と違って
 動いているのだ!

 と誤魔化すことも容易です。



■でも実際には、

 外部に働きかける行動は「ゼロ」
 ですから、

 残念ながら学んでいるだけで
 人生が変わることはありません。



■実際のところは

 「何もしていない → 勉強し始める」

 ところまでに必要とされる
 エネルギーを「1」とすると、


 「勉強して、学んだことを活用して
  外界に働きかける」

 ところで必要とされる
 エネルギーは「10」、

 あるいは、その負荷の重さに応じて
 「数十から100以上」

 にもなります。



■したがって本来であれば、
 単なるお勉強は

 「行動(外部への働きかけ」

 とは別物として
 扱わなければならないのです。


 とはいえ、
 勉強することは大前提であり、

 ここまでの話は学びの大切さを
 否定するものでは一切ありません。



■ただし、

 「勉強しているからといって
  行動していると勘違いする」

 ことだけは避けてくださいね、
 ということです。


 本来、まるで別物の両者を、

 同じ範疇にあるものと
 混同して捉えている人が多いので、

 以上、その認識に対する
 注意喚起として。



■ここまでご理解頂けたとするならば
 話を次に進めますが、


 学び、理解したとしても、
 その内容を踏まえて

 「今、私を取り巻く環境」

 を変化させようと動かなければ
 何も起こりません。



■願いさえすれば何でも叶うし、
 手に入れられる、

 などという教えがあるとすれば、
 それは

 「少々(あるいはかなり)おつむの
  弱い人が盲信する寝物語」

 に過ぎないのです。



■実際には、

 生きている人間(他者)に
 何らかの働きかけをすることによってのみ、

 取り巻く世界に変化を起こせます。


 ただし、そのためには

 「大きな心理的、物理的ハードルを
  乗り越える」

 必要があるわけです。



■この話をわかりやすく言うならば
 要するに

 「重い腰を持ち上げなければ、
  世界はなんにも変わらない」

 ということ。



■あなたもきっと

 「これをやったら
  これだけ良い結果が得られる」

 とは分かっているけれど
 なかなか取り組めなかった、

 という経験を、


 一度や二度、五度や十度、
 どころではなく、

 数十回、数百回、
 さらには数千回、

 繰り返してきたのではないでしょうか。



■かくいう私(鮒谷)も
 他人ごとではなく、

 重い腰を持ち上げられずに
 成り行き任せで生きてきた、

 という時期がありましたし、


 今に至ってなお、その症状が
 ぶり返すこともしばしばです。



■とはいいながらも、

 「自分で自分を躾ける」

 という精神は
 長い時間をかけて培ってきたので、


 ある程度のところまで

 「気を操る」

 ことができるようになりました。



■ここでいう

 「気を操る」

 とは、


 「何もしていない → 勉強し始める」

 プロセスの何倍ものエネルギーを
 要求される


 「勉強して、学んだことを活用して
  外界に働きかける」

 という、重たい腰を上げるための
 気力をマネジメントする、


 といったような意味合いで
 用いています。



■気を操れないことによって
 引き起こされる出来事のイメージとしては、


 地面に置いてある重たい荷物を、
 気持ちを込めずに持ち上げようとしたら、

 持ち上がらないか、一瞬、
 持ち上がった次の瞬間、腰を痛めるか、

 のどちらかにしかならない、


 みたいな感じ。



■私(鮒谷)は、

 学生時代、ヤマト運輸の
 物流倉庫で働いていたことがあり、


 さらに大学を卒業してからも
 (わけあって汗)

 夜遅くから早朝にかけて、
 佐川急便の物流倉庫で、

 荷物の仕分け業務を担当する
 徹夜バイトをしていたことがあるのですが、


 こうした仕事をした経験のある人ならば
 ご存知の通り、

 気を入れずに荷物を持ち上げようと
 するほど危険なことはありません。



■中にはとんでもない荷物が
 ベルトコンベアを流れてくることもあり、

 見かけは小さな箱なのに、
 中は重たい金属加工製品がぎっしり、

 みたいな箱を

 「気をコントロールせずに」

 持ち上げようとすると、
 まじで腰に直撃、即死です。


 だからどんな荷物に対しても
 油断せず

 「つねに気を張る」

 ことが要求されたものでした。



■ここまでの話はあくまで比喩ですが、

 気を入れるからできるし、
 気を入れなければできない(あるいは危険)、

 そんなことが現実にあるという
 イメージを付けて頂けたでしょうか。



■さらに話を続けますが、


 理解したことについて

 気を適切にコントロールし、
 行動に移すことができて、

 初めて成果につなげられる、


 のです。



■つまり、

 「理解を行動に移す間に必要とされる、
  目に見えないエネルギー」

 それを気と名付けるのであれば、


 気を自在に操ることができれば
 行動を上手にマネジメントし、

 人生を大きく好転させられるような
 感じを持たれないでしょうか。


 そしてそれは実際に可能です。



■私(鮒谷)は、これまで
 弁護士の高井伸夫先生より

 「気」

 にまつわるさまざまな話を
 これまで聞いてきました。


 「覇気、活気、元気、根気、、、」

 といった、
 気にまつわる言葉は沢山ありますが、


 気を向ける方向と出力を、
 自分の望む方面に集中させることで、

 人生が動き始めます。



■それが気の力、

 などと書くと、勘違いされる方も
 あるかもしれませんが、


 決してスピリチュアル的な話をしようと
 しているのではありませんし、

 本稿や音源をそういう文脈で
 捉えていただきたくありませんので、

 それだけは申し添えておきます。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■何もしていない、からお勉強開始、    までのハードルは存外、低いもの。   ■問題はお勉強して理解した、けれども    そこから体が動かない、    という腰の重さをどのようにして    克服するかというところ。   ■このハードルを乗り越えるための強力な    武器が「気」なのである。    覇気、元気、活気、根気、、、といった    気のベクトルと、そのエネルギー量を、    自在に操れるようになると    フットワークが軽くなり、    周囲に確実に刺さる行動を取れるようにも    なってくる。   ■お勉強はしているけれども気乗りしない、    気が抜けている、気が荒い、    といったように気を適切にマネジメント    できていない人は、    結局、自分を取り巻く環境に変化を起こす    ことはできないようになっている。   ■それゆえ「気のコントロール」の能力を    身につけることが重要なのである。

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