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6243号 汗みどろで絡み合う裸体写真を欲しがる人


■いつも思うのですが、

 見たことも会ったこともない人間から
 数万ないし数十万円の商品をネットで買うとか、

 普通に考えたら
 正気の沙汰ではありません。



■もちろん、

 販売者が氏素性のはっきりした
 間違いないであろう大会社の商品、

 であれば、
 分からないでもありません。



■しかし、

 得体のしれない法人の、
 得体のしれない代表者、

 が販売している商品やサービスを
 非対面で購入するのは、


 これだけネットを介した購買が
 一般的になったとはいっても、

 やはり不安が募ります。



■にもかかわらず、

 得体のしれない法人の、
 得体のしれない代表者、

 の典型である私(鮒谷)が、

 およそ二週間に一本のペースで、
 ご提供している音源は、


 決して安いものではないにも関わらず、

 現在、リリースするたびに、
 (最初のキャンペーン段階だけで)

 最低でも数百名以上、
 多いときには(以下略......)の方が、

 音源をお求めくださいます。



■さらにはそれ以降、

 何年間にもわたって販売数が
 積み上がっていくこととなります。


 お求め下さる皆さまの
 少なくとも過半数は、

 私(鮒谷)と面識がなく、
 セミナー等にお越し下さったこともなく、

 一般的な常識で考えたら
 尋常ならざる出来事かもしれません。


 にもかかわらず、これは
 現実に起こっていること。



■また個別コンサルも、

 通常、1時間12万円(+税)で
 ご提供していますが、


 単発、あるいは複数枠(割引あり)で
 お会いしたこともない方から、

 ネット経由でいきなり申し込まれることも
 しばしば(というか頻繁に)あります。



■2時間×全6回、の個別コンサルだと
 「88万円+税」ですから、

 100万近くのサービスを
 ネット通販でお求め下さっている、

 ということになりそうです。


 これも通常、想像しにくいことが
 現実に起きているということです。



■もちろん確かに、

 たとえ得体のしれない
 販売者であっても売れていく商品も、

 ないわけではありません。


 たとえば昭和末期~平成初期くらいに
 流行った(?)、

 エロ本に掲載されていた
 インチキ通販なんかがまさにそう。



■女性名義で


 「私の恥ずかしい写真を送ります」

 「毛深い裸のビデオあります」

 「汗みどろで絡み合う裸体写真です」

 「ア○コの写真、見たくないですか」

 「私のマ〇コを見てください」

 「オ〇〇コの写真、売ります」


 といった広告文が
 掲載されているのです。



■劣情に支配された愚かな男どもは
 この広告をみて、

 スケベ心から喜び勇んで、
 指定された口座にカネを振り込みます。


 すると送られてくるのは、
 たしかに恥ずかしいかもしれない

 「オール1の通信簿」や
 「ツルッツルの禿頭」

 の写真。



■間違いなく、

 「私の恥ずかしい写真を送ります」

 という宣伝文句通りの写真が
 送られてきたわけですから

 「出るとこに出ようやないか!」

 などと吠えるわけにもいきません。



■同様に、毛深い裸は、
 可愛らしいネコの全身写真。

 汗みどろで絡み合う裸体は
 相撲の取り組みの写真。



■ア○コの写真は、
 あんこのクローズアップ写真。


 私のマ○コ、見てください、
 と謳われた写真は、

 どこの誰か分からぬ人物の、
 眼(まなこ)のクローズアップ写真。



■オ○○コの写真は、
 もうお分かりでしょう、

 みんな大好き「おしるこ」の
 クローズアップ写真です。



■売る方も買う方も、
 どっちもどっちですね(笑)


 長らく、こうした広告が
 掲載され続けていたということは、

 それだけ効果的な広告文であったと
 いうこと。


 男の劣情に働きかけるアプローチは、

 購入者の不安や心配を軽々と
 乗り越えさせるものなのです。



■こうした訴求方法を私(鮒谷)も
 取り入れたいところではあるのですが、

 残念ながら、提供している商品は
 いたって真面目な(?)音源ですし、


 「敵ながらあっぱれ、
  騙された方もニッコリ」

 みたいな、

 頓智で売るといった真似は
 できません。



■いや、騙された人がみな、

 ニッコリしていたかどうかは
 知りませんが、

 少なくとも私(鮒谷)はニッコリ、
 ホッコリしましたよ(怒)



■それはさておき、

 こうしたアプローチを取ることが
 できない真っ当な事業者は、


 商品やサービスの質で
 販売したいところですが、

 それだけではなかなか
 伝わるものも伝わらず、


 そのハードルを乗り越えるためには
 商品説明に際して

 「気を入れる以外にない」

 のではと思います。



■私(鮒谷)は、


 得体のしれない事業者が

 「音源」

 などという、

 曖昧模糊とした、手で触れることも
 できない商品を販売する、


 という時点で、二重三重の
 高いハードルを越えるためには

 「気を入れて、配信するしかない」

 と思い、長年、こうして
 メルマガを書き続けてきました。



■絶対に、流して書いたりは
 しないのです。

 毎回、毎回、一球入魂の精神で
 発信しています。


 ただ、毎日、メルマガを書くくらいなら
 誰にでもできますが、

 気を入れて書く、
 しかも毎日欠かさず、

 というのは
 やってみれば分かりますが、

 なかなかに大変です。



■とはいえ、

 内容や品質はともかくとして、
 少なくとも熱情は伝わってくる、

 この姿勢は売り手としては、
 これはめちゃくちゃ大事です。

 とくに起業当初などはそう。



■起業なんて、

 振り向く必要のない人を
 こちら側に振り向かせ、

 その上さらに、

 カネを払いたくない人に
 財布を開き、カネを支払わせる、

 という無理ゲーに近い営みです。



■でも、それをやり切れなければ、
 確実に起業に失敗します。


 気が入っていない、
 気が乗っていない、
 根気のない人、

 そんな人が起業を試みても
 うまくいくはずがありません。



■売ろうとしている商品やサービスに
 対する気持ちが入っておらず、

 さらには伝えよう、伝えたいという
 気合いや元気、根気も伝わってこない、

 そんな起業志望者があったとして、


 その人から、

 命の次に大切なカネを支払い、何かを
 買おうとする人があるでしょうか。

 少なくとも私(鮒谷)は、そんな人から
 何かを買いたいとは思いません。



■気を入れて、
 毎日を生き、周囲と接し、

 それを続けていくうちに
 多くの人を巻き込めるようになる、

 これが起業の王道です。



■そしてこれは起業に限った話では
 ありません。


 世の中には

 「渦を巻く人」と「渦を巻かれる人」の
 二通りの人しかいませんが、

 あなたがもし、人生において

 「渦を巻く人」

 になりたいのなら、
 気のコントロールは必須、

 と言えるでしょう。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■リーダーシップの欠如とは周囲を巻き込む    (渦を巻く)力の欠如。   ■気の入っていない人、気の抜けた人、    気乗りしていない人、根気のない人、    こうした人が事をなす、といったことは    普通に考えてもありえないだろう。   ■人生をより良いものにしたければ「気」を    自在にコントロールできるようになる    必要があるということだ。

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