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6235号 他人を恨み、呪い、憎しむ人の末路


■『自問自答音源』にて
 お伝えしていることですが、

 【いつも脳内で回している
  自分に向けた質問のクオリティ】

 すなわち

 【自問自答の質】

 が人生の行方を決定づけます。



■たとえば、

 自分にとって
 不都合な現実が現れたとき

 「こんな状況になったのは、
  誰のせいなんだ?」

 という問いを回していると、


 その間じゅうずっと

 「こいつのせいか?
  あいつが悪いのか?」

 と思考を一点にフォーカスして
 考え続けることになりますね。



■ある一つの思考や感情が
 脳や心を占有しているときは、

 他の思考や感情は
 割って入れません。


 怒りに震えながら、
 同時に慈しみの心を持つことは、

 構造的に不可能になっているのです。



■それゆえ

 「今の状況をもたらした元凶は誰か?
  責任者出てこい!」

 の荒れた心境を生きる人は、

 この思考と状態から逃れることができず、
 完全にロックされた状態となります。



■客観的に考えて、

 あなたは、朝から晩まで、
 こうした自問自答を重ねている、

 その人の未来が末広がりに広がっていく
 ように思われるでしょうか。



■少なくとも私(鮒谷)は、

 この人は

 「本来、フォーカスすべきポイント」

 に焦点を合わせていないので、


 最悪の場合、自縄自縛に陥って
 自らを呪い殺すことになるか、


 そこまでいかなくとも(良くて?)、
 自爆特攻による復讐による共倒れ、

 別の言葉でいえば

 「人を呪わば穴二つ」

 の状況にしかならないように
 思います。



■自身の運命が好転する方向に
 視点を定めておらず、

 そのための行動が取れないのだから
 そうなるのも仕方ありません。



■この人とは逆に、

 自分にとって
 不都合な現実が現れたとき


 「どうすれば、この状況を逆手に取って
  自分にとってベストな展開にできるか

  (理想の物語化を行えるか)」

 という問いを立てれば、


 人間の脳は、立てた問いに対して
 答えを導き出そうという機能があるので、

 必ず、問いに対する
 (現時点における)最適解、

 を提示してくれることでしょう。



■この問いは、

 どこまでいってもポジティブ方向に
 作用する問いであり、


 『物語放談会音源』

 でもお伝えしていたかと
 思いますが、

 今、置かれている現状をカッコに入れ、
 客観視点を与えてくれる機能があるので、


 「最終的には結果オーライとなる、
  物語の主人公」

 として自分を認識するきっかけを
 与えてくれることとなるのです。



■つまり、ここまでの話で
 私(鮒谷)は、


 「誰が悪いんや!(怒)」

 という自問自答パターンを
 日常的に回している人と、


 一旦、現状は棚上げして

 「この状況を活用して、人生や生活を
  よりよくするには、今、何をすべきか」

 という自問自答パターンを
 日常的に回している人とでは、


 時間の経過とともに
 両者の人生は大きく差がついてくる、

 こととなると思われませんか?

 そうお伝えしたいのです。



■多くの方は、

 この話に納得くださるに違いないと
 信じているわけですが、


 前者の問い(他責の精神)を
 後者の問い(自責の精神)に切り替える、

 (=OSをアップデートする)

 ためには、
 決定的に必要なことがあります。



■それが、ここしばらくの間、
 お伝えしてきた

 【高い自尊心】

 です。


 自尊感情の高い人
 (高い自己肯定感を持った人)は、

 自責思考に切り替え易いのです。


 いろいろあるけれども、
 自分の力でなんとかできる、

 と自身を丸ごと信じているので、

 自責思考に切り替えるのは、
 そこまで難しいことではありません。



■ところが、

 自尊感情の低い人
 (低い自己肯定感に悩む人)は、


 ここまでに記した理屈は理解できても、

 自分が当事者意識となって
 状況の好転を試みようという、

 強い意志が生まれてきにくく、


 結局、元の木阿弥で、

 「他人を恨み、呪い、憎しむ」

 方向に進んでいきがちとなるのです。



■これが、ここしばらくの間でも
 何度か用いた

 「アクセルを踏もうと
  しているけれども、

  それ以上に強く、ブレーキを
  踏んでいるから前に進めない」

 という状態。



■この完全ロックの状況から
 自らを解放してやるためには、

 なにをさておいても
 ブレーキを解除する必要があります。


 ここでいうブレーキの解除とは、

 低い自尊心と、そこからもたらされる
 行動を阻害する各種信念、

 を打ち砕き、破壊する、
 ということ。



■これができれば、

 「アクセルを踏めば、
  踏んだ分だけ前に進める」

 こととなるので、


 スムーズに行動でき、結果を残し、
 さらなる自尊感情の好転を招き入れ、

 そこから先、同様に

 「行動 → 結果 → 自尊感情の好転」

 のサイクルを回し続けられるように
 なるでしょう。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生の質を高めようと思ったら、脳内で    回す、自問自答の質を高める必要がある。   ■人間は強く自覚しなければ、ついつい    他者を恨み、呪い、憎む言語を回しがち。    自らが厳しい状況に置かれているときには    なおさらだ。   ■一つの思考、感情に占有されている時には    他の思考、感情が割って入る余地はない。   ■他責思考(他人に責を帰する思考)と、    そこから生まれる精神に支配されていると    未来創造的な問いも回らず、    行動も起こせない。   ■だからこそ自問自答のパターンを、    どこかで切り替える必要があるが、    自尊感情の高い人には難しくなくとも、    自尊感情が毀損している人には困難。   ■それゆえ、人生の質を高めたいなら、    真っ先に自尊感情を高めるための方策を    採用し、実践する必要があるのである。

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