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6233号 人並み以上に頑張っているのに成果を出せない人がいる理由


■先日来、ご案内してきた

 【自尊心音源】

 ですが、

 当音源をお聴きくださったTさんより
 以下のご感想を頂戴いたしました。


 (ここから)
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 音源の前半で語られていた、

 「自尊心 = BIOS」

 この比喩は、とても響きました。


 パソコンのBIOSに異常あると、
 OSが起動せず、当然アプリも使えない。

 結果、何もできない。


 これは、

 思考(OS)や能力(アプリ)があっても
 行動できない人、

 の姿にピッタリと重なります。


 とはいえ、

 パソコンのBIOSの異常は発覚した時点で
 すぐに対処するのが一般的ですが、

 人間の自尊心の異常は、発覚しても
 放置したままのことが多いように感じます。


 その原因は、

 対処法があることを知らない
 ケースもあるけれど、

 そもそも異常があることに
 気づいていない、


 ゆえに、

 勉強しても行動できない、

 という状態に陥る人が
 大半なのかなと思いました。


 また、無自覚に
 自尊心が低い人の口癖として、

 「あの人は別格」
 「オーラがある」

 などの言葉を挙げられていましたが、

 自分もよく使っている言葉なので、
 グサリときました。


 こういった言葉を使うことのリスクに
 自覚できただけでも、

 今回の音源を聴く価値が
 十分にあったと思います。


 私自身も、
 まだまだ無意識的に

 「自分にはできない」

 と思い込んでいる部分が多分にあるので、


 音源で紹介されていた、

 鮒谷さんの自尊心の上書きの仕方を
 実践して、書き換えを進めていきます。

 この度も貴重な音源を
 ありがとうございました!


   (WEB広告業 N・Tさま)

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 (ここまで)


 Tさん、いつも音源のお求め、ならびに
 感想のご送付をありがとうございます!



■Tさんがお書き下さったように、


 自尊心は私たちが
 新しいことを始めようと思ったとき、

 即座に、躊躇なく、自信を持って
 動くためのBIOSのようなもの、


 だと考えています。



■昔は「OS」レベルのものであると
 認識していましたが、


 大勢の方との対話を通して
 今は「OS」というよりも、むしろ


 「BIOS」

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 ※BIOSとは、パソコンなどの主基板
  (マザーボード)などに格納された、

  コンピュータプログラム
  (ファームウェア)の一種で、

  起動時のOSの読み込みや、
  接続された装置・機器に対する
  基本的な入出力制御などを行うもの。

  (IT用語辞典 e-Words)

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 に近いものではないか、
 と思うようになりました。



■BIOSとは、

 ハード(パソコンのマザーボード)に
 格納されたプログラムであり、

 このプログラムが起動時の
 OS読み込みを行い、


 さらにOSの上でアプリケーションが
 動いているわけですから

 「BIOSにバグがあったら
  なにもかもが始まらない」

 ということになります。



■私たちの人生、生活、仕事、
 ということでいうと、


 BIOSとは自尊心、
 OSとか基本的な思考回路、

 その上に専門性を伴う各種能力や
 スキルという名のアプリケーション、


 という「三層構造」となっていると
 理解すると分かりやすいでしょう。



■いくら各分野において、

 高い専門性を学習し、身につけても
 (各種資格も含まれます)、

 すなわち様々なアプリケーションを
 インストールしても、


 肝心のアプリを動かす人の
 基本思考や基本行動が


 ▼他責精神に満ち溢れていたり
  (何があっても他人の責任にする)

 ▼お金で時間を買うのではなく、
  時間でお金を買おうとする
  (過度の節約志向)

 ▼待ち受けコミュニケーション
  (誰かがコミュニケーションを
   図ってくれるまで待っているだけ)

 ▼誤ったタイムマネジメント
  (やりたいことだけやっていて、
   本来やるべきことに手を付けられない)


 といったものであるならば、


 それは基本OSに致命的なバグが
 内在しているようなものですから、

 専門性を十分に発揮して結果を出し、
 評価されることはありません。



■ここまでの話は、

 これまでのメルマガでも
 さんざんお伝えしてきたことですが、

 こうした基本OS(基本姿勢)を
 理解できた人でも、


 「自分自身に対する認識や定義」

 つまりBIOSにバグがあったら
 肝心のOSが立ち上がらず、

 ましてやアプリケーションを用いて
 期待する結果を手に入れる、


 といったことが
 不可能になるのです。



■BIOSにバグがある、
 具体的な例としては

 「私なんかが」
 「どうせ自分は」
 「自分はこの程度の人間」

 的な言語が脳内で回り続け、


 のみならず、当人も自覚なく、
 そうした言葉を発している、

 という状態。



■この亜流(応用編?)として、

 同じくTさんが
 記して下さったような

 「あの人は別格」
 「オーラがある」

 といった言葉も挙げて良いでしょう。



■こうした認識や自己定義は

 「アクセルを踏もうとしている自分に
  強烈なブレーキをかけることとなる」

 わけですから、


 どれだけ頑張っても
 結局、前に進めず、

 あるいはほんの少し進んでも、
 またすぐ歩みを止めてしまう、

 こととなるのです。



■そのまま放置していたら永遠に、

 アクセルとブレーキを
 交互に踏んでは

 「なかなか前に進まないけれども
  どうしてなんだろう」

 という

 「中途半端な状態」

 が続くこととなります。



■多くの人は
 この状態を克服するために、

 最も分かりやすい例として


 ▼新しいアプリケーションを
  インストールしようとする

 ▼既存アプリのアップデート


 を行ったりするのです。


 でも、それで解決することは
 ありません。



■そうした人よりは
 ちょっと程度がよくなると、

 ▼最新OSのインストール、あるいは
  アップデート

 を優先させたりいたします。


 でも、それで解決することも
 ありません。



■上述の通り、

 OSもアプリも、
 結局はBIOSが立ち上がって、

 ようやく読み込まれる
 プログラムであるわけで、


 ここで読み込みが
 正常に行われなければ、

 「せっかくのポテンシャルを
  全開放!」

 にならないということですね。



■一生懸命、努力しても勉強しても、
 それだけでは頑張りが報われません。


 そうなる理由は

 「取り組むべき順序を誤っていた」

 からであり、


 自尊心や自己肯定感の欠如を
 自覚する人は、

 まずはなにをさておいても
 こうしたBIOSのアップデートを、

 最優先に行うこと。



■パソコンの話でいうと、
 パソコンが起動しないか、

 あるいはたとえ起動しても、
 動作が不安定になり、

 期待したレスポンスを返してくれぬ
 ことになるのと同様のことが

 「自尊心欠如状態の人」

 に起こる可能性があるのです。



■私(鮒谷)のようなITド素人は、

 PCの挙動が不安定、
 となっても、

 ただひたすら、何も起こらないことを
 願うしかありません。



■この例えでいうならば、


 人生BIOSにバグがあり
 (=自尊心欠如状態)、

 その克服法を知らない人は
 同じように、


 人生の挙動が不安定であっても
 為す術もなく、見守り続けるしかない、

 ことになりかねないと
 いうことです。



■私(鮒谷)であれば、

 パソコンの調子が悪くなれば
 ITに詳しい人に依頼して、

 直してもらうより他、
 ありませんが、


 同じように、

 人生BIOS(自尊心)の調子が悪くなれば
 BIOSに詳しい人に依頼して、

 調子を整えるより他、
 ないではありませんか。



■素人がパソコンを適当にいじっても
 ほとんどの場合、よくならず、

 下手をすれば修復不能で
 二度と立ち上がらなくなる、

 ということすらあるものです。



■自尊心の更新も同じで、

 自分の手で修復しようと思って
 我流で手を加えると、

 下手をすれば修復不能で
 二度と立ち上がらなくなる、

 という可能性もゼロではありません。



■そうなると事態は
 より深刻化するわけですから、

 プロフェッショナルに
 修復の手伝いを依頼するか、


 それが難しいようなら、

 最終的には、
 自分で修復を加えるしかないにせよ、

 あらかじめ、

 独力での修繕には
 どんなリスクがあるのか、

 あるいは、どんなことに
 留意する必要があるのか等、

 事前にリサーチすることが必須です。


 ※素人が素人なりに
  BIOS設定の画面をいじるときには、

  何かあると怖いから、検索かけて
  間違いないようにいろいろ調べますよね、

  それと同じです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■パソコンで期待する結果を手に入れるには    アプリの前にOS、OSの前にBIOS、    のプログラムがきちんと動いていること    が前提となる。   ■それと同じで、人生において期待する    成果を手に入れたければ、    各種専門性の前に思考・行動OS、    その前に人生BIOS(自尊心/自己肯定感)    のプログラムがいずれもきちんと起動して    いることを確かめる必要があるだろう。   ■もしBIOSに致命的なバグがあれば    前に進めなくなるのは、    パソコンの立ち上げ時と同じである。   ■パソコンの調子が悪くなったら    専門家に見てもらうか、    事前に入念に検索をかけてリサーチし、    その上で独力で対応しようとするだろう。   ■同様に、人生の調子が悪くなったら   (=自尊心の欠如が前進を阻んでいるなら)    然るべき専門家に確認してもらうか、    事前に入念に検索をかけてリサーチし、    その上で独力で対応することが重要だ。

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