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6200号 結果を出している人の「基本動作」「不断の営み」に思いを致すべし


■「システム」という言葉を、

 私(鮒谷)の頭の中にある
 辞書で引いてみると、

 言葉を尽くした説明が
 数多くの事例とともに記載されています。



■説明の一つに

 「こうすれば(再現性高く)こうなる、
  という秩序だったまとまりのこと」

 という記載があります。


 こうしたまとまりを、

 一つ、また一つ、と
 精度高く作っていくたびに、

 そしてそのまとまりを、
 さらに大きなまとまりにする、

 ことを進めていくたびに


 (極端なことを言えば)

 「何も考えなくても、手順通りに
  行っているだけで勝手に結果が出る」

 ようになるわけです。

 これが「システム」です。



■努力は努力として
 尊いのはいうまでもありませんが、

 どうせなら

 「その場限りで永続しない、
  一回性の努力」

 ではなくして


 「一度作れば半永久的に成果を生み出す
  システムを作るための努力」

 のほうが、はるかに価値が高いと
 思われないでしょうか。



■私(鮒谷)の辞書で

 【作業】

 という言葉を探してみると

 「その場限りで永続しない、
  一回性の努力」

 という説明が出てきます。



■次に

 【仕事】

 という言葉で探してみると

 「一度作れば半永久的に成果を生み出す
  システムを作るための努力」

 と記載されています。



■こんな風に脳内辞書内で
 各言葉を定義づけているからこそ、


 -----------------------

 「仕事」の割合は出来る限り大きく
 (後になるほど楽になるから)

 「作業」の割合は限りなく小さく、
 (後になっても変わらないから)

 -----------------------


 という

 【行動における意思決定】

 が生まれてくるわけです。



■きちんと言葉に
 定義を与えてもいないのに、

 「さあ、仕事しよう」

 と決意したところで、


 (世間一般で言われているところの)
 ほぼ全ての「仕事」は、

 先の辞書(鮒谷脳内辞書)でいうところの
 「作業」に過ぎませんから、


 せっかく決意し、
 懸命に仕事(=作業)をしていても

 結局、いつまで経っても楽になりません。



■そうなってしまう原因は
 あなたももうお分かりの通り、

 「一生懸命さが足りない」

 のではなくして

 「辞書に記載されている
  「仕事」という言葉の定義が不明瞭
  (もしくは記載自体がない)」

 からです。



■普通に働いている人であれば、

 「仕事」という言葉は
 一日数回、あるいは十数回、数十回、

 と用いる「基本語」といって
 よいでしょう。



■その仕事の定義を
 きちんと確立していないのに、

 適切な(=成果の出る)意思決定など
 できようはずもありません。



■こうした例は
 枚挙にいとまがありません。

 一事が万事、ということですね。


 他にもたとえば

 「目標」
 「時間」
 「コミュニケーション」
 「学び」
 「セールス」

 といった言葉について、あなたは
 どのように定義しているでしょうか。

 あるいは、そもそも定義自体が曖昧、
 ということはないでしょうか。



■今日は詳しく述べませんが、


 「一つ一つの言葉に与えている
  定義の質が行動の質を決定づける」

 「そうして生まれる日々の振る舞いが
  あなたの運命を決定づける」


 という帰結となることは、

 賢明なあなたであれば
 もうお分かりのことと思います。



■だからこそ、


 -----------------------

 1、脳内辞書にたくさんの言葉を格納する
   (語彙を増やす)

 2、それぞれの言葉に最善と思われる
   (=最善の行動を促すと思われる)
   定義を与える

 3、一度、定義を定めたらそれで終わり、
   ではなく、時々刻々に更新する

 -----------------------


 という動作を、

 【日々、生きていく上での基本動作】

 にする必要があるということです。



■先に

 「学び」

 という言葉について、
 あなたはどのように定義していますか?

 と記しましたが、


 私(鮒谷)は「学び」の定義として、

 先に記した3つのプロセスを

 (それが全てではありませんが)
 自身の脳内辞書に記述しています。



■つまり

 【学ぶとは
  脳内辞書を更新すること】

 とも言い換えられると
 いうことです。



■こうしたことを

 【日々、生きていく上での基本動作】

 として定着させることによって、


 【大量の言葉をインプットし、
  的確な定義を与え、更新し続ける、

  結果として、自らの行動の
  クオリティが向上し、

  最終的には人生のクオリティも
  高まっていくこととなる】


 わけです。



■ある種の人たち
 (=結果を出し続けている人たち)は、

 上述のプロセスを
 呼吸するほどに当たり前の

 【不断の営み】

 として、行っていると言えるでしょう。



■自らの学びと行動について、

 こうした言葉を用いて
 俯瞰的に捉えて精度を高めている人と、


 「学んだつもり」には
 なっているけれども、

 自分が今、果たして何をしているのか、
 その実、よく分かっておらず、

 したがって一向に行動に反映されず、
 結果として人生にも変化を及ぼせない人、


 あなたはどちらの人に
 なりたいでしょうか。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■数多くの言葉を持たず、さらに、    それらに明瞭な定義も与えていないのに、    的確な意思決定などできるはずがない。   ■曖昧な意思決定は、    曖昧な行動しかもたらさず、    曖昧な行動(成り行き任せの行動)から    もたらされる運命は、    論理的帰結として、それ相応のものと    ならざるを得ないのではないか。

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