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6180号 自己啓発セミナーを「ドーピング的に濫用」する人が跡を絶たない理由について


■現在、ご案内中の

 【語どもたち音源】

 をお聴き下さった大橋さんから
 ご感想を頂戴いたしましたので、

 以下にご紹介いたします。


 (ご感想紹介の後に、
  記して下さった内容に触れつつ、

  本文に思うところをお届けしますので
  ぜひご熟読下さい)


 (ここから)
 ------------------------


 本音源は、ある意味

 「究極の自己啓発」

 と言えるかもしれないと
 思いました。


 「楽しいから笑うのではない、
  笑うから楽しいのだ」

 というのは
 ウィリアムジェームズの有名な言葉ですが、

 この言葉が伝えてくれていることは、
 感情の変化は事後的に発生するということ。


 つまり、感情を動かすには、

 感情が動いていない状況で
 何かをしなければいけない、

 ということです。


 とはいえ、

 感情が動いてない状況で
 何かをすることは非常に難しく、

 一瞬であればやる気を出すことは
 できますが、

 それを継続するとなると
 一気に難易度が上がります。


 例えば、正月に立てた目標も、
 3日もすれば忘れてしまう人が
 多いのではないかと思います。


 そして、その都度、

 自己啓発のセミナーに行ったり、
 自己啓発の本を読んだりするのですが、

 やる気は続かないんですよね。。


 毎日、高いやる気を維持して
 過ごしたいと考えている方は
 多いと思いますが、

 そんな中で、
 やる気がなぜ続かないのか、

 そして、やる気を維持するには
 どうすれば良いのか、


 という問いに対する
 答えが詰まっているのが、

 この語どもたち音源ではないかと
 思っています。


 この音源で学んだことを一言で
 言うならば、

 「言葉に感情を紐づける方法」

 とでも言えるでしょうか。
 (あくまでも当方の解釈です。。)


 さらに言うなれば、

 感情が動いていない状況においても、
 勝手にやる気が出てきてしまう方法、

 と言えるかもしれません。


 改めて思い返してみると、
 自己啓発セミナーも、自己啓発本も、

 言葉と感情が紐づくような設計に
 なっていないものが多いんですよね。


 (ここでの「言葉」は、
  頑張るぞ!といった一瞬の

  やる気を誘発するものではなく、
  普段当たり前のように
  使う言葉を意味します。)


 それは恐らく、

 その場で一瞬だけ
 「やる気」を高めた方が、

 顧客に価値を感じてもらいやすいと
 いうこと。


 更に、

 言葉と感情の最適な組み合わせは
 一人一人異なるものであり、

 且つ時々刻々アップデートされているもの
 (汎化がむずかしい)

 ということが理由として
 挙げられるのではないかと考えています。


 そういった中、汎化が難しい内容を、

 (当たり前に使う言葉から
  感情を想起する方法を)

 具体と抽象の往復を
 通じて学ぶことができるのが、

 語どもたち音源ではないかと思うのです。


 小手先のスキルではなく、

 波及効果が高い本質的な学び
 という意味において、

 本音源は数十万円の自己啓発セミナーよりも、
 数百冊の自己啓発本よりも、

 価値がある内容だと思います。


 いや、改めて言葉ってすごいですね。


 一つ一つの言葉に意味付けをされ、

 魂を吹き込んでいる鮒谷さんには
 畏敬の念を覚えずにはいられません。


 改めまして、今回も素晴らしい音源を
 ありがとうございました!


 (株式会社CODOR
  代表取締役 大橋亮太 様)


 ------------------------
 (ここまで)


 大橋さん、いつもありがとうございます。

 また長文のご感想をお寄せ下さり、
 こちらもありがとうございました!

 (明日の個別コンサルも
  よろしくお願いいたします!)



■大橋さんが


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 言葉と感情の最適な組み合わせは
 一人一人異なるものであり、

 且つ時々刻々アップデートされているもの
 (汎化がむずかしい)


 それゆえ、なかなか各人、
 最適化された形で言葉と感情が紐付かず、

 やる気が持続されない

 -----------------------


 と記してくださったことは

 「まさにそうなんですよね!」

 と首が千切れるくらいに
 頷きまくりたい、

 いつも私(鮒谷)が抱えている悩み。



■一時的に、

 外部から(たとえばセミナー講師や
 コンサルタントから)

 「やる気を注入」

 してもらったところで、


 そのやる気が
 借り物のそれであったり、

 気分が高揚する音楽を流したり
 体を使わせての仮りそめのもの、

 であったりであれば、
 結局、持続しないんですよね。



■ただ、そういった

 「やる気注入の技法」

 自体は既に確立されているもので、


 聴く側からすると
 速攻性もあるから効いた気になる

 (し、伝える側はカネも儲かる)

 ということになるので、結果、
 多用されることとなります。



■しかも、

 一定期間経過後、
 お客さんのテンションが下がっても

 少なくとも一時は上がったわけですから、
 クレームにもなりにくいのも、

 この手法が採用される一つの理由で
 ありましょう。



■さらに業界(?)の不都合な真実を
 開示するならば、

 やる気の持続が

 「一瞬からせいぜい一週間程度」

 であったほうが、
 運営者側としては都合がいいんですよね。


 なぜならば何度でも

 「依存症よろしく、
  お客さんがリピートしてくれる」

 こととなるのだから。



■確かにそれも一つの提供価値といえば
 提供価値といえるかもしれません。

 少なくとも年中、
 テンション下がったまんま、

 よりは、良さそうです。



■ただしそれはあくまで

 「対症療法」

 であって

 「抜本的、本質的な解決策」

 にはなり得ません。



■たとえは悪いかもしれませんが、
 気分が晴れないから、

 酒を飲んだり、
 カラオケ行ったり、
 薬物摂取したりして、

 一時的に当座の苦痛を逃れようと
 しているのと同じです。



■一瞬間、憂きこと辛きことを
 忘れられたとしても、

 またぞろ、ぶり返してくるので、
 そのたびにドーピングが必要になる。


 これを繰り返すと
 人生が悪い方向に進んでしまう

 「依存症→廃人化」

 の道を歩むこともしばしばです。



■安易なテンション引き上げ系の
 セミナーや講座の恐ろしいところは、

 この依存が引き起こること、

 より正確に言うと、

 わざと依存が起こるような仕組みが
 取り入れられているところ、

 にあります。



■ちなみに一点だけ補足しておくと、

 こうしたことを悪気あって
 やっているのではなく、あくまで真摯に、

 それがお客さまのため、
 と固く信じて

 「対症療法」

 を継続的に施している人も
 少なくありません。



■この真摯さは評価されるべき、
 と言いたいところではあるのですが、

 ある意味、その純粋さは確信犯的に
 立ち回っている人よりもタチが悪いのです。


 ※確信犯は表の姿と裏の姿に
  乖離があり、ボロが出やすいので、

  長く対症療法に留まる人は
  少なくなるので、まだいい



■「確信犯」に対して、

 真面目に「対症療法」を施すことが
 価値提供だと思っている人は、


 (もちろん生計を成り立たせるための
  ビジネス要素はあったとしても)

 良くも悪くも、どこまで掘っても
 善意の金太郎飴みたいな人ですから、

 真摯に、これが価値だと当人が信じて
 裏表なく、

 「対症療法的な価値」

 を提供するので、

 顧客サイドとしては
 そのままついていってしまうのです。


 しかしそれでは顧客は
 永遠に自立できません。



■対症療法での処置は
 永遠に対症療法を続けるしかないので、

 本質的な問題解決に
 ならないんですよね。


 やがて共依存的な状態に
 はまり込むことすら、しばしばある。



■四半世紀に及ぶ自己啓発歴を誇る
 (誇れない?)、

 私(鮒谷)は、あるとき、そんな
 業界構造や問題点に気づきました。



■そんな対症療法に頼っている限り、
 一瞬、気持ちよくなったとしても、

 長い目で見たらどんどん人生は
 悲惨な方向に進んでいく、

 ということを理解したのです。



■そのときから、

 私(鮒谷)が自身に対して

 「根治療法」

 を施すための能力を身につけるために
 試行錯誤を重ねてきて生まれたのが、


 これまでメルマガや各種音源等を
 通してお伝えしてきた

 「コンテンツ体系」

 となるわけです。



■ただ、どうしても、

 見た目の華やかさや派手さ、
 即効性やお手軽感などの側面において

 「対症療法のほうが効果ありそうだし、
  行ってみたい、聴いてみたい」

 コンテンツに見えるので、

 私のやっている事業なんかは
 閑古鳥が鳴き叫ぶ。



■まあ、何ごとによらず、
 多くの人は

 「イメージで判断」

 するので、
 しょうがない側面もあるのですが、


 ただ、私(鮒谷)としては


 【最終的にはセルフヘルプ

 (=専門家の援助なしに、
    自己の問題を自身で解決すること)

  ができるようになったほうが
  はるかに大きな価値がある】


 と思っているので、

 【セルフヘルプのためのコンテンツ】

 を一生懸命、時間をかけてコツコツと、
 作ってきたつもりではあるのですが。



■そのコンテンツのクオリティについて、

 もちろん完全とか、完璧などという
 つもりはありませんが、


 それでも、自分自身、長時間かけて
 (より正確に言うと人生をかけて)

 取り組んできたものであり、
 相応の自信もあるわけです。



■ただ、残念ながら
 繰り返しお伝えしている通り、


 華やかさも派手さもなければ、

 即効性(があるものもあるけれども)
 提供コンテンツの多くは遅効性、

 お手軽感もまるでない、

 (文章もこうやって長くなりがち)


 というコンテンツだから、

 流行らないし、
 期待するほど売れないし、

 分かる人しか買ってもくれない。



■でも、最近は

 「説明責任を果たすために
  全力尽くすけれども、そこから先は、

  もう、分かってくれる人だけ
  買ってくれたら、聴いてくれたら、

  そして評価してくれたら
  もう、それでいいや」

 という心境になりつつあります。



■そもそも

 「見た目の華やかさや派手さ、
  即効性やお手軽感」

 などを求める人は、

 お客さんではないし、
 お客さんにするべきでもないと見切った、

 ということです。



■そうするとお客さまも厳選された、

 お付き合いしたくなる、
 楽しい方ばかりになりますしね。

 たとえば先の感想をお寄せ下さった、
 大橋さんのような、、、




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■外から注入されたやる気は、    しょせん、その程度のものであり、    内発的なものではないし、信念に基づく    ものではないので持続することはない。   ■ただ、やる気自体は皆、欲しているもの    であり、結果として    「お手軽なやる気注入を     ドーピング的に濫用」    する人が跡を絶たないのが現状だ。   ■そんな対症療法ではなく、いい加減、    元から断つための、根治療法に目を向け、    本腰を入れて「セルフヘルプ」できる    ための能力や技能、方法論を学ぶべき人は    少なくないように思われる。

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