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6177号 頭の中に辞書のあるとき↑ないとき↓


■以前から、

 「あなたや私の現在の状況は、

  5年前、10年前の、あなたや私の
  行動がもたらした結果である」

 という話をしてきました。



■もし、そうだとするならば

 「あなたや私の
  5年後、10年後の状況は、

  今のあなたや私の行動から
  もたらされる」

 ということも言えるはず、
 そんな話もお伝えしてきましたね。



■これに加えて、
 もう一つ、補足するならば

 「あなたや私の現在の状況は、

  5年前、10年前の、あなたや私の
  脳内辞書がもたらした結果である」

 ということも言えると思います。



■もしそうならば、

 「あなたや私の
  5年後、10年後の状況は、

  今のあなたや私の脳内辞書から
  もたされれる」

 ということにもなるでしょう。



■たとえば、

 あなたや私の(脳内)辞書の中に

 【ビジネス】

 の項目を引くと、
 この言葉の定義として


 【自らの優位的な能力に立脚して、
  顧客への価値提供を行いつつ、

  競合の入り込めない参入障壁を築き、
  代替不可能な存在になること】


 といった説明が記述されていれば、


 我々が事業立ち上げを行う際には
 この定義を「自問自答」しながら、

 事業づくりを考えることに
 なるでしょう。


 (辞書の中に
  こうした言葉の記述がなければ、

  何を目指し、何を基準にして
  取り組めばよいか分かりません)



■あるいは、

 あなたや私の(脳内)辞書の中に

 【コミュニケーション】

 の項目を引くと、
 この言葉の定義として


 【他者のお役に立ち、
  喜んでもらうための取り組みを、

  時間をかけて
  営々と行い続ける行為

  (関連語)良樹細根

  →時間をかけて巨木のように
   細い根を広く深く張り巡らせるように
   人間関係を構築する】


 といった説明が記述されていれば、


 我々がコミュニケーションを図る際には
 この定義を「自問自答」しながら、

 その条件を満たそうと
 努力することになるでしょう。


 (辞書の中に
  こうした言葉の記述がなければ、

  何を目指し、何を基準にして
  取り組めばよいか分かりません)



■はたまた、

 あなたや私の(脳内)辞書の中に

 【セールス】

 の項目を引くと、
 この言葉の定義として


 【未だ、満たされていない
  顧客の欲求を満たす商品を提示し、

  一切のストレスも摩擦も
  感じさせることなく、

  提案した商品をスムーズに
  ご購入いただくこと】


 といった説明が記述されていれば、


 我々が顧客にセールスを行う際には
 この定義を「自問自答」しながら、

 営業活動を推進することに
 なるでしょう。


 (辞書の中に
  こうした言葉の記述がなければ、

  何を目指し、何を基準にして
  取り組めばよいか分かりません)



■他にも、、、、と挙げると
 キリがありませんが、要は


 【脳内辞書に言葉の記述がなければ、

  あるいは記述されていても、
  適切な定義が記されていなければ、

  私たちは手に入れたい成果を
  手に入れられない】


 ということです。



■先の例でいうと

 あなたや私の(脳内)辞書の中に

 【ビジネス】

 の項目を引くと、
 この言葉の定義として


 【道徳・倫理に反しても、
  人さまに迷惑をかけてでも、

  カネ儲けに邁進する行為】


 といった説明が記述されていれば、

 そしてそれを自問自答し続けると
 どうなることでしょう。



■あるいは、

 あなたや私の(脳内)辞書の中に

 【コミュニケーション】

 の項目を引くと、
 この言葉の定義として


 【対人関係を円滑するための営み。
  ノリの良さがすべて】

 といった説明が記述されていれば、

 そしてそれを自問自答し続けると
 どうなることでしょう。



■はたまた、

 あなたや私の(脳内)辞書の中に

 【セールス】

 の項目を引くと、
 この言葉の定義として


 【相手の顔色をけっして伺わずに
  ただひたすら購入を迫り続け、

  根負けするところまで追い込み、
  商品を販売する行為】


 といった説明が記述されていれば、

 そしてそれを自問自答し続けると
 どうなることでしょう。



■まあ、そういうことですね。


 ここまでの話は仕事を行う上での

 【基本語】

 とでもいうべき言葉についての
 定義付け次第で、

 私たちの行動が変わり、
 運命まで決まってくる、

 ということですが、


 より細かく、たとえば

 【目標】
 【日記】
 【物語】
 【仕組み】
 【逓増】
 【自問自答】
 【質問力】
 【時間管理】
 【天引き】
 【複利】
 【同床異夢】
 【情報発信】
 【アバター】
 【危機管理】
 【依存症】
 【値付け】
 【競合】
 【標準化】
 【パッケージ化】
 【拡張】

 、、、など、


 無数の言葉が脳内に存在し、

 さらにはそれらの言葉に
 一つづつ定義が記述されている。



■しかも、それらの言葉同士に
 複雑なリンクが張られていて

 【脳内が辞書化している
  =独自の小宇宙の形成されている】

 がなされているとするならば、


 その辞書(小宇宙)によって
 各人の行動も運命も異なってくる、

 とは思われないでしょうか。



■こうした言葉を集めよう、
 そして的確に定義づけしよう、

 さらに言葉同士にリンクを張って、
 最終的には

 矛盾なく、齟齬なく、
 が実現された世界(小宇宙)を作ろう、

 と思って、毎日を生きている人と、


 言葉を集めず、
 定義づけもせず、

 リンクを張ろうともせず、

 矛盾だらけ、齟齬だらけの
 脳内世界を生きている人と、


 同じ行動になり、
 同じ運命になると思われるでしょうか、

 という話。



■私(鮒谷)は

 「同じになど、なるはずがない」

 と思っているからこそ、


 過去30年にわたって
 (この20年は特に)

 【脳内の辞書化
  =独自の小宇宙の形成】

 を意識して行ってきたつもりですし、


 遅効性ではありますが、
 その結果が徐々に、やがて確実に、

 人生や生活や仕事に
 反映されていくことを、

 実感するようにもなりました。



■こうした取り組みを行っていなければ、
 今頃どうなっていたか、

 想像することができませんし、

 あえて想像しようと試みても、
 想像したくもない未来しか、

 思い浮かびません。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■得たい結果を得るための単語と    その定義を明確化することの意味を知り、    さらに単語同士を結びつけることで新しい    概念を生み出し、行動も生み出せる、    と理解した人が    自らの運命を切り開こうとするならば、    言葉に対する貪欲さが    当然、生まれてくるだろう。   ■言葉に対する執着なく、    言葉で遊ぶ喜びを知ることもなく、    人生や生活、仕事を良くすることなど    できようはずもない。

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