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6174号 非凡な成果は非凡な言葉違いからのみ生み出される


■あなたは、

 大きな成果を上げてきた人の
 インタビュー記事や本を読んでいて、

 力強い、魅力的な言葉に
 引き込まれてしまった、

 という経験はないでしょうか。


 私(鮒谷)はあります。
 それも数え切れないくらい。



■仕事ができる人は
 言葉に執着を持つものなのか、

 言葉に執着を持っていたから
 仕事ができるようになったのか、

 そのあたりは定かではありません
 (おそらくは後者でしょう)


 が、少なくとも

 「言葉をいい加減に扱っている
  仕事のできる人」

 は見たことがありません。



■つまりはそういうことなのでしょう。

 言葉を疎かに扱うものは
 仕事もいい加減にしか行えないし、

 大した成果も残せない、と。



■さらにいうと、

 成果を出している人は、
 皆、美しく力強い、

 それでいて独自の(一貫性を持った)
 魅力ある言語体系、

 を構築していると思いませんか。



■私(鮒谷)はこれまで、

 数多くの自伝やインタビュー記事、
 書籍といった活字を通して、

 あるいは、

 講演やセミナーにおいて
 肉声に触れてきて、

 そのような確信を持つように
 なりました。



■その人の独自性が感じられる、

 美しく、魅力があり、力のある
 言葉を紡いではいないけれども、

 長期的に圧倒的な結果を
 出し続けている、

 そんな人は見たことがありません。



■もちろん、

 瞬間風速で勢いだけの人は
 あるけれども、

 しばらくすると
 いつの間にかいなくなっていた、

 というのが常ですね。



■逆にいうと、

 深くて趣があり、
 含蓄に富む言葉を操る人は、

 その分だけ伸びしろがある、

 という風にも思われます。



■世の中には数多くの言葉があり、

 その言葉の組み合わせで
 複雑な概念まで表せるわけですから、

 やはり言葉の持つ力は偉大です。


 その延長線上に、現代の私たちの
 暮らしも成立しています。

 言葉なくして、
 近代文明は起こり得なかった、

 ということを否定できる人は
 一人もないでしょう。



■私たちも、もっと

 【語彙と組み合わせ】

 について関心を払うべきだと
 思うのです。


 世の中には無数の言葉があり、

 さらには天文学的な言葉同士の
 組み合わせが(可能性として)

 存在しています。



■もちろん、

 創薬プロセスにおける
 化合物の探索・創出のように、

 意味のある
 (価値を産む=病気を治す)

 候補化合物が見いだされる可能性が
 極めて低いのと同じように、


 言葉を適当に組み合わせただけでは
 ほとんどの場合、

 意味のある(価値を産む)
 概念を生み出すことはできません。



■しかし、日々、

 「言葉同士の組み合わせ」

 を考え続けていると、
 ごくごく、まれに

 「アート化された組み合わせ」

 が生まれることがあるのです。

 それが比喩であったり、
 造語であったり、

 さらには、それまでになかった
 独自の概念となったりするわけですが。



■こうして生まれた

 「芸術的概念
  (と仮に名付けましょう)」

 は、ただ美しい、
 魅力的なだけではなく、

 往々にして、大きな力を持ち、
 豊かな実益までもたらしてくれるもの。



■言葉を集めること、
 そして組み合わせることに、

 無関心、無頓着な人は
 新しい概念を生み出せませんから、


 大きな価値を生み出せず、

 よくて模倣者(準一流ないし二流)、
 悪ければ三流以下にとどまる、

 といったら言い過ぎでしょうか。



■超一流、一流の世界を志すものは、
 すべからく

 「言葉を集め、組み合わせることに、
  貪欲の上にも貪欲」

 でなければならぬと
 私(鮒谷)が考えるのは、

 以上のような理由から。



■世の中において、

 平凡な言葉を使っているけれども
 非凡な成果を上げている、

 そんな人は見たことがありません。


 非凡な成果は非凡な言葉違いからのみ
 生み出されるものだからです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■非凡な成果は非凡な言葉違いからのみ    生み出される。   ■平凡な言葉遣いの人が非凡な成果を    継続して上げている、    そんな姿が見られることはない。   ■以上、超一流・一流を志す者は    「言葉を集め、組み合わせることに、     貪欲の上にも貪欲」    でなければならぬ理由である。

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