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6173号 コンビニで買った100円ロックアイスに、この上ない幸せを感じる


■多くの人は

 「お金と幸せの関係について
  必要以上に強く結びつけている」

 ように思われます。


 たしかに

 「お金があるからこそ、
  逃れられる苦痛や不安」

 があるのは間違いありません。



■しかし、こと

 「満足、充足、幸せ」

 については、

 思われているよりもはるかに
 お金をかける・かけないの要素は小さい、

 ように思われます。



■私(鮒谷)はもう何年も前から

 「毎日幸せ、時々刻々幸せ」

 な気分を味わっています。


 大きな不安もなく、
 ほんのわずかなことで幸福を感じる、

 そんな日々を
 過ごさせてもらっています。



■そのために使っているお金は
 本当に微々たるもの。


 先日、夏用の服として

 ユニクロで990円だったかの
 Tシャツを3枚、買いました。

 (いずれも全部、同じ色)


 既に手元にある(ユニクロの)
 服と合わせて、

 これで今シーズン
 (なんなら来シーズン以降も)

 少なくとも夏の服飾代は
 かかることはなさそうです。



■そんなとき

 「服飾代がこれだけで済む幸せ」

 という言葉が脳内で回ります



■あるいは、

 コロナ以降、セミナールームを
 自室化しているのですが、

 「(業務用かと思えるくらいの)
  家庭用極大サイズの冷凍庫」

 を購入しました。

 175リットルの冷凍庫が39,800円。
 アイリスオーヤマ、万歳!



■アイリスオーヤマ製の
 冷蔵庫&電子レンジも同時購入し、

 冷蔵庫も2万円?くらいだったか、
 電子レンジも5,000円くらい。

 そういえばサーキュレーターも
 アイリスオーヤマでした。

 アイリスオーヤマ、万歳!



■こうした電化製品を
 フル装備で取り揃えたのに

 「この環境を整えるのに
  これだけしかかからなかった幸せ」

 という言葉が脳内で回ります。



■万一、コロナで自宅隔離に
 なったときのことも想定し、

 食品大量備蓄の一環で
 購入した冷凍庫ですが、


 基本的に冷凍野菜を中心に、

 できるだけ体に良さそうな
 いろんな冷凍食品を大量購入
 &パンパンに冷凍庫に詰め込み、

 それでも、
 せいぜい2万円とかしないくらい。


 「これだけの食品を揃えるのに
  これだけしかかからなかった幸せ」

 という言葉が脳内で回ります。



■他にも終日、セミナールームに
 いることが多いので、

 ウォーターサーバーはもちろんのこと、

 炭酸水、コーヒー、アイスコーヒー、
 紅茶、緑茶、ほうじ茶、カフェオレ、
 牛乳、黒烏龍茶、生姜茶、

 などなど、

 各種ドリンクを取り揃え、
 気分に応じて飲み分けています。



■高級なブランドの品など買わないので
 すべてスーパーかコンビニで手に入るもの。

 なので、合計しても1万円か、
 せいぜい2万円とかしないくらい。

 それでも昔の王侯貴族と比べたら
 贅沢なものですよ。



■どうせ素人(=私)に区別のつかない
 数倍の値段のする高級品を購入しても、

 たいして幸福度があがることはなく、
 それどころか

 「より高いものを買わねば」

 みたいな脳のバグが発動するだけなので
 贅沢するつもりはありません。



■安いから毒が入っているとかなら
 アレですが、

 今どき、品質はきちんと
 担保されているのですから、

 あとは自分の脳を騙して、
 王侯貴族になったつもりで

 「今日は何を飲もうかしらん」

 と数あるドリンクから
 自由選択するだけで、

 脳内麻薬、ドバー、の世界ですよ。


 「これだけのドリンクを揃えるのに
  これだけしかかからなかった幸せ」

 という言葉が脳内で回ります。



■またアイスコーヒー飲むのに
 氷を入れるのですが、

 これについては
 ささやかな贅沢として、

 コンビニで100円強で販売されている
 ロックアイスを購入し、

 控えめに利用します。



■袋の中には、

 アイスコーヒー何杯分あるんだよ、
 これ、

 というくらい、たくさん、
 澄んだ氷が入っています。

 これまた昔の王侯貴族も
 びっくりですよ。



■アイスコーヒーが美味しい季節ですが、

 冷蔵庫の製氷室で作った氷ではなく、
 本格派のアイス!なので、

 幸せ感が半端ありません。


 「透明度の高い氷を揃えるのに
  これだけしかかからなかった幸せ」

 という言葉が脳内で回ります。



■そんな恵まれた環境に、
 一人、身を置き、

 10年くらい前に買った
 オムロンの足裏マッサージ機で
 足裏をマッサージしながら、

 ロックアイスを入れた
 アイスコーヒーを飲み、


 これまたささやかな贅沢として、

 アイリスオーヤマの冷蔵庫で
 凍らせておいた、

 シューアイスをたまに食べたり、
 あずきバー食べたりする。



■そんな中、昨日は

 『ならずもの 井上雅博伝
  ──ヤフーを作った男』

 という本を読んだのですが、

 1,500円くらいで3時間ほどの
 時間を楽しませてもらえます。


 「至福の3時間を手に入れるのに
  これだけしかかからなかった幸せ」

 という言葉が脳内で回ります。



■人物ノンフィクション、
 いいですよね。


 上記の本が、ということではなく
 あくまで一般論ですが、

 自分が無茶な冒険をしなくても
 いながらにして傍観者的立場で、


 アップダウンの激しい、
 いろんな人の人生を、

 リスクなく、格安で、擬似的に
 体験できるのだから、

 何も自分が命がけの冒険の
 当事者にならなくても良いわけです。



■誤解を恐れずに言えば、

 人生という舞台でそういう役割を果たし、
 演技をしてくれる人がいて、


 多様な人生を
 安全地帯にいながらにして、

 1,500円から
 せいぜい2,000円も支払えば、

 見られるのだから、本当に恵まれた
 時代に生きていると思うのです。


 御伽衆とか置かなくても、
 アマゾンあれば事足りる。

 昔の王侯貴族もびっくりです。



■振り返ってみると

 「幸福を検知するセンサーの精度」

 は年々、高まってきている

 =幸福を感じさせてくれる閾値が
  下がってきている

 =幸福の沸点が下がってきている

 ように思われます。



■私(鮒谷)は昔から、

 雲(特に入道雲)が好きで、
 雲を見ているだけで幸せになれるのですが、

 ほかにも、

 毎日、人と話せているだけで幸せ、
 毎日、日記書けて幸せ、

 これ以上何を望むのか、
 くらい幸せを感じます。


 いずれも一銭もお金がかかりませんし、

 なんなら人と話をしているときには
 お金まで頂戴しています。



■五感&脳内解釈という名のセンサーを
 適切に調整して稼働させれば、

 「ことさらに珍しいことをしなくても
  いながらにして幸せになれる」

 のは間違いなさそうです。



■そういう意味において、


 ムダにお金を使って贅沢をしたり、
 顕示的消費を行うために、

 わざわざ無理をして、頑張って、
 お金を稼ぎ、使う必要など、

 どこにもないと思っています。



■ただ、冒頭にも記したように

 「お金があるからこそ、
  逃れられる苦痛や不安」

 というものは間違いなくあり、


 生涯、そうしたものから
 極力、無縁であり続けようと思ったら、

 そのために必要なお金は
 実は一般に思われている以上に、

 おそらくは必要だと思われる、

 それゆえ、そうした意味において
 お金は稼ぐ必要がある、

 ということはあるでしょう。



■世界認識(幸福の感知)について

 正しいかどうかはともかく、

 私(鮒谷)の脳内では以上に
 記したような言語として記述されており、


 同時に

 「その世界に出るためには
  私は今、何をするべきか」

 という脳内言語と自問自答を、

 私(鮒谷)はこれまでの人生において
 何百回、何千回、何万回となく、

 繰り返し反復、反芻してきました。



■その言葉を繰り返した結果、

 将来、自分の身に降り掛かってくると
 予見される苦痛や不安を想像し、

 極力、それらを取り除けるよう
 金銭問題を解決しつつ、


 満足や幸福感を感じるためにかける
 お金は可能な限り極小化する

 (お金なんて、いつ何時、失われるか
  分かったものでないので、

  お金で得られる幸福の沸点は
  いたずらに切り上げない、

  むしろ可能な限り、切り下げるために
  言葉を活用する)


 という脳内言語と自問自答を、

 私(鮒谷)はこれまでの人生において
 何百回、何千回、何万回となく、

 繰り返し反復、反芻してきました。



■こうして、

 別に大金持ちになったわけでも
 贅沢品に囲まれているわけでも、

 派手で羨まれるような生活を
 しているわけでもありませんが、


 「恒常的に毎日、
  小さな幸せを味わい続け、

  不満があるとすれば、
  これといった不満のないのが不満」

 といえるくらいには、


 恵まれた人生を

 (一寸先は闇ではありますが、
  少なくとも今の間だけは)

 過ごさせて頂いております。



■そんな生活を、

 適当に、思いつきで生きて
 実現できたのかといえば、

 決してそうではなく、


 やっぱり

 【質の高い脳内辞書を編纂し、
  自問自答を繰り返す】

 ことだけは倦まず弛まず、
 行ってきたからである、

 と言える程度には


 【質の高い脳内辞書を編纂し、
  自問自答を繰り返す】

 ことの重要性について
 確信を持っているわけです。



■以上、

 私(鮒谷)の日常における、
 ある状況を切り出し、

 その実現を助けてくれた、一つの

 「言語デッキ」

 の紹介をいたしました。



■異なる状況においては、

 その環境に最適されたデッキに
 速やかに切り替えるわけですが、

 それができるのも言葉を集め、
 ひたすらに編んできたからです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人間は、目指した世界にたいていの場合、    到達できるけれども、    目指した世界にしか、到達できないもの。   ■目指す世界は「言葉によって記述」される    世界であり、    言葉がなければ記述されようもない、    すなわち目指しようがない。   ■だからこそ    「なりたい自分になる」ためには、    言葉を集め、編集し続ける習慣を    持つ必要があるのである。   ■言葉を持たず、操らず、    成り行き任せに適当に生きていて、    いったい、どんな世界に辿り着けると    いうのだろう。

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