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6169号 結局、鮒谷は優秀なの?ダメ人間なの?


■前回のメルマガで、


 その昔、私(鮒谷)が
 NHKの地域スタッフとして、

 頑張っていた(それなりに成果を出していた)
 話を書いたのですが、


 それを読まれた方

 (年間プログラム音源版に
  参加下さっている早川さん)

 より、以下のご質問をもらいました。


 (ここから)
 -----------------------


 セカンドステージ  鮒谷様


 いつも大変お世話になっております!
 株式会社サンライズの早川でございます。

 いつも年間プログラムの音源楽しみに
 聴かせていただいております。


 なかなか感想が送れず、

 ちゃんと聞いているのかなと
 思われているかもしれませんが(笑)

 1.5倍速で
 ヘビロテで聴いております。


 特に年間プログラムが
 2回配信になってからは、

 鮒谷さんの話を2倍聴けると言うことで
 非常にお得感を感じております。


 (中略)


 さて、ここからが質問というか、

 もし、年間プログラムで
 ネタがない時にでも、

 お話を聞かせていただければと
 思ったことなのですが、


 昨日のメルマガで鮒谷さんの
 NHKのお話を拝見させていただきまして

 (三段跳びで階段を駆け下りる様などは
  描写が目に浮かびました!)

 そこで営業成績が5位になったと
 書かれておりました。


 もちろん鮒谷さんは
 甲陽学院→早稲田卒業のエリートですし、

 (※筆者注:

   都内で石を投げれば高確率でヒットする
   早稲田(特に文系→マークシート塗り潰すだけで
   受かる私立文系w)OBが
   エリートであるはずがありません、、)


 ポテンシャルはめちゃくちゃ高い方だと
 わかってはいるのですが、

 リクルート時代などは営業ができなかったと
 言うようなお話をされていたと思います。


 なので、そういったNHK時代とは
 営業の方向性というか何かが違ったのか?

 とも思ったりしましたが、

 本質的なところを
 身に付けてらっしゃるはずなので、

 ひょっとしたら他に理由があるのかな?
 と思ったりしました


 例えば副業に注力しているので、

 本業のほうの営業に
 あまり力をいれなかったからとか、


 人のリソースを1日100%とすると
 それを配分するしかないので、

 自分が必要だと思われる
 第二領域に力を注いでいた結果、

 本業の方がおろそかに
 なってしまっていたのか?

 (なかば計画的に本業の方の成績は
  上げないようにしていた?)

 と思ったり、


 はたまた実際には本業のほうも
 しかるべき成績を上げていたけども、

 ストーリー的にあえてそういった表現を
 されたのであれば、
 それはそれで納得なのですが、


 何らかの理由か事情が
 あったのではなかろうかと思い、

 質問させていただいた次第です。


 長々と書いてしまいましたが、

 (冗長でわかりにくいですね、
  すいません)

 私の疑問としては、

 学生時代に営業成績で上位を取るような
 パフォーマンスを残された鮒谷さんがなぜ、

 社会人になり本業の方で
 結果が出せないようになってしまったのか?

 その理由と言うのを知りたいなと
 思った次第です。


 そうだ、この前の音源でおっしゃっていた
 ●●●●●●(漫画)、

 絵が好きでないので敬遠しておりましたが、
 読み始めました。

 おもしろいし、ためになりますね。

 Kindle unlimitedで読めるので
 さくさく読んでしまいます。

 ご紹介ありがとうございました!!


 -----------------------
 (ここまで)


 早川さん、ありがとうございます。
 ごもっともなご質問ですね。



■NHKもそうですし、

 人生ゲーム化音源においては、
 これまであまりしてこなかった(?)

 サラリーマン時代の副業の話を、
 それなりに詳しく話をしたりしましたが、


 それだけ見聞きすると

 「多少なりとも成果出してるやん」

 と思われたのかもしれません。



■一方で、メルマガや音源で
 さんざん

 「仕事できなかったアピール」

 もしてきたので

 「本当のところは、どっちやねん」

 と思われたのでしょう。



■結論からいうと

 「どっちも本当」

 ということになります。


 仕事で成果を出すためには

 「適材適所」
 「好きこそものの上手なれ」

 の言葉のごとく

 「鍵と鍵穴が一致」

 している必要があります。



■どれだけポテンシャルのある人でも、

 鍵穴(環境)に合わない鍵(自分)を
 いくら突っ込んでも、


 頑張れば頑張るほど、
 鍵が傷んでいくものです。

 (場合によっては鍵が破損したり、
  最悪の場合、破壊されてしまったり)



■そうならぬよう最初に

 「環境を選ぶ」

 必要がありますが、


 とはいえ、

 自分に最適化された環境を
 (特に短期間で)見つけるのは、

 甚だ困難です。



■さらにいうと

 「ありのままの自分に最適化されている
  環境が、きっとどこかにあるはず」

 といった考えは
 いくらなんでも子どもじみていて、

 少なくとも成人した大人が
 持つべき考えではありません。



■確かに

 「相対的に自分に向いている、
  (あるいは向いていない)環境」

 というのはあるでしょう。


 しかし、

 環境に向き不向きがあるからといって
 ただひたすらに

 「ありのままの自分に最適化された
  環境を探し続ける」

 のは、まさに

 「青い鳥症候群」
 「自分甘やかし」

 の典型であって、

 そうした完全なる理想を追求するのは
 十代ないし学生時代のうちに、

 卒業しておきたいもの。


 ※そういう意味で、他責思考の人は、
  たとえ30、40、50になっても

  心は(良くないほうの意味で)
  十代であり続けている、

  ということなのかもしれません。



■それはともかく、まずは

 「相対的に自分に適合している環境」

 を探すことは必要ですが、


 同時に、

 その環境を見つけて
 居場所を確保したら、次に

 「その場所に働きかけて
  自分仕様にカスタマイズする」

 必要があるのです。



■ご質問の例でいうと、

 そもそも私(鮒谷)は

 「組織に所属する
  (誰かの下で働く)」

 ことは絶対に無理な性格であった、

 ということが
 前提としてあります。



■逆にいうと、


 大海に小舟で乗り出すような、

 何のブランドも肩書もなく
 誰かが守ってくれることもない、

 そんな場所で人知れず、転覆して
 海の藻屑となるかもしれないけれども、


 それを不安だとも恐怖だとも思わず、
 生きている実感を100%味わえる

 「徹頭徹尾、
  個人の力量に立脚する仕事」

 に興奮を覚える性格だと、

 あるとき理解したということです。



■組織に所属していると、

 人の顔色をついつい過剰に伺ってしまう
 繊細な心を持つ私(鮒谷)は、

 ビクビクしてしまうのです。

 だから会社にいるときは
 一刻も気の休まる暇がありませんでした。



■しかし、同じ人間なのに組織を離れて
 一個の人間として勝負するときは、

 俄然、生き生きと動き出さずには
 いられなくなった。



■これが成果を出すことができた
 第一の要因

 (相対的に成果を出せる環境を
  選び取った)

 です。


 ※いうまでもありませんが、
  上記はあくまで私(鮒谷)の話です。

  私とは反対で、

  組織では圧倒的な成果を出せるけれども
  個人ではからきしダメ、

  という人も存在するでしょう。

  どこが相対的に楽しめる場所かは
  一人ひとりが自問自答するべき問いですね。



■そして成果を出せた
 もう一つの要因として挙げたいのが、


 上述のように、

 自身に(相対的に)適合する環境を
 見つけたら、今度は次に

 「その場所に働きかけて、
  より自分仕様にするように
  カスタマイズする」

 ことを行ってきたところ。



■これもしつこく繰り返しますが
 世の中に

 「ただ、ありのままの自分がそこに
  身を置いているだけで成果を出せる場所」

 などあるはずもありません。



■もちろん、そうした場所に生きている人も
 例外的にあるかもしれませんが、

 絶対的少数者であろうことは
 間違いありません。


 あなたや私(鮒谷)が
 その中に入れるかどうかはともかく、

 そうした希望的観測を
 持たずに生きていくほうが、

 はるかに現実的な姿勢だと
 思われます。



■他責気質の人は、きっと、
 このことを理解できないのでしょう。


 それゆえ

 「ありのままの自分でいたいのに
  成果を出せず、

  ストレスだけがかかるのは
  環境が悪いせい」

 と、つねに他責モードを発動させては、

 他者を攻撃し、自らを
 傷つけ続けてしまうのです。



■たしかにこうした人はまずは

 「相対的に自分に適合している環境」

 を探す必要はあるでしょう。


 しかし、どうせ、
 どこまでいっても

 「絶対的に自分に適合している環境」

 は見つかりっこないのだから、


 (世間に甘えることは止めて)

 自分に合いそうな
 ほどほどの環境を見つけたら、

 次に行うべきことは、

 「そこでの仕事をゲーム化する
  (自分ごと化する)」

 ことです。



■私(鮒谷)においては、

 一定な基礎条件を整えた上で

 「環境を自分に最適化させるために
  工夫を凝らし、楽しめるようにした」

 から、


 ある環境では
 成果は出せなかったけれども

 (決定的に向いていない環境においては
  自身と環境の適合を図る気力も奪われる)


 ある環境においては
 それなりの成果を出せた

 (相対的に向いている環境においては
  自身と環境の適合を図る気力も充実する)

 ということになるのではないかと
 考えております。



■なので決して

 -----------------------

 はたまた実際には本業のほうも
 しかるべき成績を上げていたけども、

 ストーリー的にあえてそういった表現を
 されたのであれば、
 それはそれで納得なのですが、

 -----------------------

 という話ではなく、

 (嘘偽りなく、正真正銘、組織人としては
  ダメ人間だったわけですが)


 そんな私(鮒谷)でも

 【ポジション選定×人生ゲーム化発想】

 によって成果を出せるようになった、
 ということですね。



■このポジション選定の話が、

 これまで幾度もご紹介してきた
 ドラッカーいうところの

 「価値観、強み、やり方」

 の話です。



■完全ではないにせよ、自分の

 「価値観、強み、やり方」

 にそこそこ合致する環境を
 見つけ出したら、

 (これがリトマス試験紙の話、
  詳しくは目標設定音源等を参照のこと)


 次に、その場所において

 【ゲーム化する(遊び要素を加える)】

 ことを心がけられると良い、
 という話ですね。



■ここまで書き連ねてきた意味において、


 私(鮒谷)にとっては
 NHK地域スタッフの仕事も、

 (人生ゲーム化音源で話をした)
 ノートパソコンや周辺機器の転売ヤー、

 梅田の東通商店街の
 クラブ・ラウンジ飛び込み営業、


 などなど、、、からの、

 今行っている、
 セミナー開催、音源販売、

 の仕事まですべて地続きであり、


 いずれも共通項は

 【ポジション選定×人生ゲーム化発想】

 の両方を満たしている、
 というところにあったわけです。


 (以上、早川さんのご質問に対する回答です。
  お答えになっておりますでしょうか??
  >早川さん)



■いずれにいたしましても
 今日の話をぜひ参考にして頂き、

 ぜひあなたが、あなたならではの
 最高のパフォーマンスを発揮できる世界、

 を見つけ出し、さらには
 創り出して頂ければと願っております。



■以上の

 【ポジション選定×人生ゲーム化発想】

 における

 「人生ゲーム化発想」

 についての話を
 より詳しく知りたい方は、


 ぜひとも、先日リリースした

 【人生ゲーム化音源】

 をお聴き下さい。



■そのときどきの状況を

 【適度な難易度の、創意工夫が有効な
  ゲームであると見立てる】

 ことが習慣化されると、


 仕事も生活も、
 ひいては人生そのものも、

 ゲーム感覚で楽しめる

 (苦しい環境も、たとえば
  ステージボスとの戦いと解釈し直せる)

 ということは特筆しておきたいこと。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■成果を出すためには    1、相対的に自分に合っている環境を      選び取る    2、その環境を自分仕様にするために      「ゲーム」に見立ててカスタマイズ    の順序を意識するとよいだろう。   ■完璧な環境などないことを前提として    そこそこ自分に向いている環境を    見つけられれば、その次は、    その環境を最高に楽しいものにするため、    あなた自身が創意工夫することだ。   ■そのために今行っている仕事、ひいては    キャリアや生活、人生そのものを    「自分が最高に没入できるゲーム」    に見立てて、自分がそのゲームの    デザイナーになり切るとよいだろう。

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