毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

6132号 「積む人生」と「流す人生」、あなたはどちらを選択するか


■人生や生活、仕事が
 時間の経過とともに

 「楽に、楽しくなっていく」

 ようにするためには

 「積む発想」

 を持って生きると良いでしょう。



■知識や、能力や、スキルや、
 習慣や、言葉や、仕組みといった

 「陳腐化することなく、継続的に
  価値をもたらしてくれるもの」

 のみに投資を重ねていくのです。



■その場限りで、流れていくものを
 集めても仕方がありません。


 流れていくもの、とは

 「積み上げられることのない、
  一切の営み」

 です。



■発展性とか積み重なりのない、

 (思索を伴わぬ)単純作業や
 その場限りの遊興、

 等がそれに該当するでしょう。



■こうしたことをやっている、
 そのときは良かったとしても、

 あとになるに従って

 「積んでこなかったこと」

 から生まれるボディブローが
 効いてくるのです。



■何の蓄積ももたらさない

 「流してしまった時間」

 に気づいた直後に生まれる感情は
 「虚しさ」であり、

 さらに時間をおいて出てくる
 気持ちが「後悔」です。


 人生において、そんな感情を
 味わいたくないのなら

 「未来につながる土台作り」

 を粛々と進めていくべきでしょう。



■それゆえ私(鮒谷)は、
 昔から

 「積み上がっていくものにしか
  時間を投じない」

 と決めて、愚直にそれを
 実行してきたつもり。


 だから

 (やっている、そのときは大変でも、
  そして他の人を羨ましく思えても)

 やがて、年を追うごとに、
 楽に、楽しくなっていく。



■本来であれば、
 そして常識的に考えれば、


 人生という舞台は、

 時間が経過するにしたがって
 楽に、楽しく、豊かになっているはず、

 ではないかと思うのです。


 5年前、10年前、20年前よりも、

 時間が味方についてくれることで
 蓄積がじわじわと効いてくるはず、

 だからです。



■であるはずなのに、


 もしもあなたが
 年を重ねるごとに、

 楽に、楽しく、
 豊かになっている実感がない、


 とするならば、どこかでボタンの
 掛け違いをしたのかもしれません。



■そんな状況に陥っていると
 思われる方があるならば

 「私は時々刻々に、
  『積んできた』のだろうか」

 と自問自答すると良いでしょう。



■そんなことを考えたのは、


 一昨日、『舟を編む』という
 辞書の編纂がテーマの小説を読み、
 同名の映画を見て、


 さらに昨日、

 『辞書を編む』という、
 『三省堂国語辞典』編集委員の方の本を読み、


 辞書づくりとは

 「積み上げの産物」

 以外の何物でもない、
 と知らされたから。



■『辞書を編む』には、
 見坊豪紀さんという

 『三省堂国語辞典』

 を生み出した辞書編集者が
 紹介されているのですが、


 この人はとてつもない方で
 生涯になんと

 「145万語」

 の日本語の用例を採集された、
 とのこと。



■活字や音声、街の中から、

 無数の言葉の、あらゆる用法を
 探してきては記録に残し、

 を繰り返されてきたそうです。


 用例採集に本腰を入れてから
 亡くなるまで30年あまり、つまり

 「一年あたり四万数千語
  (毎日、100語以上!)」

 を集められた計算になります。



■三省堂の倉庫には
 立ち並ぶ移動式書架の中に

 「見坊カード」

 という短冊形の用例カードが
 びっしりと詰まっているそうで、

 写真も載っています。



■まさに

 「時間を味方につけて、
  積み続ける」

 というお手本のような例ですね。


 こんな風に生涯をかけて、全身全霊を
 傾けられる対象を見つけられ、

 それが自分の未来を明るくして
 くれるものであったとするならば、


 毎日を幸せに過ごせるのではないかと
 思います。



■私(鮒谷)も、

 いろいろなものをそれなりに
 積んできたつもりではありますが、

 (言葉の面でいえば、
  日記、比喩、造語等)


 見坊先生の存在を
 知ってしまったからには、

 一から修行のやり直しですね、、、



■とはいえ、

 「積んできた自信や誇り」

 は消え去るものではなく、


 また、それらは仕組み、システムとして
 現在の私(鮒谷)の生活を、

 大いに下支えしてくれてもいます。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■あなたは毎日、「積む人生」を過ごして    いるのか「流す人生」を生きているのか、    一度、自問自答してみてはどうだろう。   ■「積む人生」は自信と誇り、さらには    未来の楽や、楽しさをもたらしてくれる。    「流す人生」は一瞬の喜びと、その後、    長らく続く空虚と後悔をもたらす。   ■人生に意味を感じ、    幸せに生きるためには、    「積み続ける」習慣を身につける    必要があるのではないか。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。