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6117号 伸びる人と伸びない人、その決定的な違いとは

■よく

 「伸びる人と伸びない人の違い」

 について尋ねられることが
 あります。


 いろんな意見があると思いますが
 個人的な考えとしては、

 両者の差は

 「素直で、行動力がある」

 の2要素を持っているかどうかに
 尽きると考えています。



■特に若手ビジネスパーソンに対して
 強調したいこと。


 素直で行動力があると
 可愛がられます。

 可愛がられれば、
 教えてもらえます。

 教えてもらえれば
 どんどん成長していけます。



■私(鮒谷)は、

 年次的に2回りから3回りくらい
 上の方から、

 5歳、ないし10歳ほど年上の
 兄貴分的な人まで、

 「可愛がってくれる人
  &教えてくれる人」

 に恵まれてきたほうだと
 思います。



■これについては今でも
 本当に感謝しており、

 自分より若い世代の人から
 相談を持ちかけられたら、

 できる限り応えたいと思うのも
 そうした経験があるからです。



■こうした諸先輩方からは、

 たくさんのことを
 教えて頂くのみならず、


 その当時の年齢において、

 普通に生きていればなかなか
 お目にかかれなかったであろう、

 大勢の方々を紹介して
 もらったりもいたしました。

 (世界が大いに広がりました)



■今もそうですが、当時は輪をかけて

 「何者でもなかった私(鮒谷)」

 を気にかけ、
 心に留めてくださった理由は、


 (これは憶測ですが、およそ
  外れていないと思っているのですが)

 先達から教えられたり
 勧められたことに対して、

 それこそ

 「はいか、イエスか、喜んで」

 の精神で可能な限り全部やった
 (ときに常軌を逸するレベルで)

 からだと考えています。



■信頼している方々から
 勧められた本や映画は、


 仕事につながりそうとか、
 自分にとって興味があるとか、

 そんなことはいっさい関係なく、
 ただひたすらに


 「はいか、イエスか、喜んで」

 と、時間を捻出して、
 読んだり観に行ったりしたものでした。



■あるいは、

 「この日、空いているか?」

 と尋ねられたときにも

 「はいか、イエスか、喜んで」

 とお答えし、

 ほぼ100パーセントに近い確率で
 時間を確保したものでした。



■もちろん、それにはカラクリがあり、

 当時はおおむね一週間ないし10日、
 最大でも2週間以上先の予定は、

 完全に空白にしておいて
 いつでも誘われたら参加できる、

 という態勢を整えていたからです。



■世の中には

 「ぜひ誘って下さい!」

 といっていたので声をかけると

 「その日は都合が...」

 という人が少なくない中で
 (というか、結構な確率でいる)、


 私(鮒谷)に声をかけたら

 「絶対に断らずに、
  喜んで都合をつけて来る」

 そんな認識を持ってもらえていた
 ように思います。



■そんな認識を持ってもらうために

 「タイムマネジメントに
  徹底的な工夫をこらしていた」

 わけですが、


 それもこれもすべては

 「より一層、たくさんのことを
  教わりたいと願っていたから」

 です。



■こうしたことを含め、

 ご縁が深まっても決して甘えず、
 馴れ馴れしくもせず、

 礼儀をわきまえ、
 調子にも乗らず、


 お相手の時間を
 奪い取りに行くことなく、

 自分都合の頼み事も行わず、


 しかし、

 同席の機会を得て、
 それが許されるときには


 「徹底的に質問攻めにして
  教えていただいたことは、

  即日、実行して、
  その結果や感想を報告する」


 ことを繰り返す中で
 目をかけて頂けるようになった、

 というのは間違いないように
 思われるのです。



■こんなこともありました。


 リーマンショックの影響で
 ヒマになった私(鮒谷)が、

 次の一手をどこに打つか
 悩んでいたときに、


 弁護士の高井伸夫先生に
 相談したところ

 「無用の用」

 についてお話し頂くとともに

 「鮒谷くんは
  もっと海外に行くと良いのでは」

 とアドバイスを受けました。



■その言葉を素直に、

 そしてどうせならば
 異常値レベルで実行を、

 と考えて、


 そこから数年間ほどの間、
 毎月一度、一週間ほど、

 ひたすら海外に行き続けました。



■海外在住の友人を頼ることもあれば、

 海外行きが決まっている知人に
 無理やりにでも便乗し、

 といったこともありました。


 当時からメルマガをお読みの方は、
 ご記憶にあるかもしれませんね。



■終盤はもはや「ノルマ」のように
 なりながらも、海外に行き続け、

 最終的に

 「けっきょく、私(鮒谷)は海外に
  向いていないし、好きじゃない」

 と分かりました。



■海外に行っても
 気分も盛り上がらないし、

 むしろ「苦行感」しかなく、

 海外にいる間じゅう、ひたすら
 日本と和食が恋しくてたまらない。


 英語でのコミュニケーションも
 苦痛以外の何物でもない。



■グローバルの時代にあっては
 日本人は海外に出て云々、

 という話は、もちろん当時から
 さんざん叫ばれていましたが、


 それが良いとか悪いとかではなく

 「ただただ、私は日本が居心地いい
  (海外は適性のある人に任せよう)」

 と分かったのが何よりの収穫で、


 以来、海外案件や海外出張は
 ごく一部の例外を除き、

 無理して行ってもしょうがないと思い、
 積極的に行くことは止めました。



■これだけ見ると

 「壮大なお金と時間の無駄」

 に終わったように
 見えるかもしれませんが、


 しかし、それを
 きっちりとやりきったところ

 (=素直さと行動力)

 だけは高井先生が
 見て下さっていたように思います。



■その証拠には、当時、

 会う人会う人に私(鮒谷)を
 紹介してくださるにあたって

 「熱心に海外に行っている、
  行動力のある青年(!?)」

 という形で
 お伝え下さっていましたので、

 きっとその部分について強い印象を
 お持ち下さっていたのだと思います。



■それに加えて、
 もちろんそれ以前から、


 高井先生のセミナー、勉強会、
 主催イベント、

 そして前述のようにお声掛け頂いた
 会食その他の機会も、


 「全参加&最前列(あるいは高井先生の
  真横席)をひたすらキープ」

 の姿勢を徹底していたので、

 いろいろなチャンスを頂戴できる
 ようにもなっておりました。



■もちろん、こうしたことは

 「高井先生からすべてを
  学び尽くしたい」

 という強い思いからであったことは
 いうまでもありません。



■こんな風な経緯を経て
 能力も実績も経験も何もないけれども、

 ただ、

 「素直&異常値レベルの行動力」

 だけは認めて頂けたのだと
 思っていますし、


 それによって一定の評価を
 頂戴できるようになったのでは、

 (と勝手ながら)考えているのです。



■実際に、

 私(鮒谷)も多少の年齢を重ねて
 人さまにお伝えする立場となりましたが、

 やっぱり記憶に残るのは

 「伝えたことをすぐに、
  しかも期待以上に実行する」

 人だと、

 今度は逆の立場に立って
 改めて気づくこととなりました。



■伝えたことに対して

 「分かりました」

 の人と

 「早速、やりました」

 の人があるわけですが、

 やっぱり後者のほうが10倍、
 印象に残るもの。



■そういう人には
 なんだか嬉しくなって、

 それならこれもやってみたら、
 あれも挑戦してみたら、

 この人を紹介するから
 会ってきたらどう、

 みたいな話をする機会も
 必然的に増えていくものです。



■そんなアドバイスを受けて、

 素直で行動する人は
 さらに加速していくから、


 行動によって蓄積されていく
 質の高い知識や情報、ノウハウと、

 持ち前の行動力で
 やがて人生の突破口を切り開きます。



■その流れでいくと、
 ここしばらくお伝えしていた

 「アバター」

 の話をしても、


 「なるほど、
  私もアバター持ってみます!」

 といって、

 素直に、そして即座に、
 大量の行動する人と、

 なんだかんだ言い訳して、
 どれだけ時間が経っても動かない人、

 の二通りの人にきれいに分かれます。



■もちろん

 「素直に、すぐに、
  そして大量の行動する人」

 が圧倒的少数派であるのは
 いうまでもありません。


 だからこそ
 こうした人はやがて、

 希少性が生まれ、認知を集めて
 渦を巻き始める、

 こととなるわけですが。



■多くの人が考え込んでいる間に、

 始めている人は
 先に体を動かしているんですよね。


 アバターを作ろうと思って、
 個別コンサルに申し込み、

 返す刀で猛烈な速度で
 アバターづくりに邁進する、

 そんな方もいらっしゃいます。



■こうした人は伸びますし、
 伸びるに決まっています。


 別に私(鮒谷)が
 コンサルをするとかしないとか、

 そういうことに関係なく

 「伸びる体質である」

 ということ。



■ちなみに、

 伸びる体質は
 決して先天的なものではなく、

 後天的に体質改善できるもの。


 ただし、どんな風に
 体質改善していくべきかの、

 方向性が明確でなければ
 改善のしようがありません。



■私(鮒谷)としては

 あっという間に成果を出す人の
 典型的特徴として

 「素直さ&行動力」

 の純度をあげていく方向に
 体質改善されることをお勧めいたします。



■話を戻し、さらに
 アバターについて補足すると、


 現実世界で自分の素直さや
 行動量を提示するのは難しい

 (とくにコロナ以降、人と会う機会が
  激減しましたので、なおのこと)

 のですが、


 アバターを介して

 「自分の素直さと大量行動の
  プレゼンテーション」

 が容易に行える、

 という側面があることを
 見逃してはならないでしょう。



■アバター経由で

 「他者が私を見ている」

 という前提で発信するからこそ、


 「素直さと大量行動をしているように
  振る舞う(行動変容が起こる)」

 ようにもなるのです。



■ここにおいて

 「プレゼンテーションと己の躾」

 の両者間で、

 正のフィードバックループが
 回り始めることとなります。



■つまり

 「自分の素直さと大量行動の
  プレゼンテーション」

 を行おうとすると、
 その方向に自分が躾けられるし、

 ※人は自分を偽り続けることは
  できないから


 こうして躾けられた自分が、さらに

 「自分の素直さと大量行動の
  プレゼンテーション」

 を行おうとすると、
 ますますその方向に進んでいく。


 このループがエンドレスで回り続ける、
 これが

 「正のフィードバックループ」

 です。



■今から13年前、

 2007年5月10日号のメルマガで
 セス・ゴーディンの


 『セス・ゴーディンの
  生き残るだけなんてつまらない!

  ─「ズーム」と進化が
   ビジネスの未来を拓く』

 という本を紹介したことがありますが、


 同書の中に
 以下のような記述があります。


 (ここから)
 -----------------------

 正のフィードバック・ループの中で、
 人々が互いに影響をしあうと、

 ループが増幅され、
 ランナウェイといわれる段階に入る。


 進化論の先駆者である
 サー・ロナルド・フィッシャーは、

 性淘汰によって強化され、
 より早くなる進化のプロセスをこう名づけた。


 ランナウェイは、ごく一般的な現象だ。

 たとえば、ある本が売れはじめると、
 他の人が買っているからという理由だけで
 買われるようになる。

 (中略)

 もちろん、ランナウェイは
 逆の方向にも働く。

 -----------------------
 (ここまで)



■私(鮒谷)は、

 人生においていかに確度高く
 この本でいわれているところの

 【ランナウェイ状態】

 に入ることができるかが
 重要であると考えています。


 このモードに入ると、
 生きるのが簡単になるからです。



■今日はこれ以上、
 詳述はしませんが、


 (アバター音源を既にお聴き下さった方は
  ご理解下さっていると思いますが)

 【アバターの適切な運用こそが
  自身をランナウェイ状態に導き入れる】


 こととなることは
 理解しておかれると良いでしょう。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■伸びる人は「素直さと行動量」が平均を    はるかに逸脱した水準で併せ持つ。   ■こうした振る舞いを「アバター(分身)」    を通してプレゼンテーションすると、    「見られている感覚」から、より一層、    素直さと行動量を意識することとなる。   ■やがて、プレゼンテーションと、自らの    躾においての、正のフィードバックループ    が発動することとなる。   ■このランナウェイ状態により、加速度的に    人生が変化し始めることとなるのである。

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