毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

6073号 人前に立つだけでなぜあなたは緊張してしまうのか


■先日、素晴らしい動画を見ました。


 それは広瀬香美さんの
 この動画(↓)

 【MUSIC】緊張を克服しよう【LESSON6】
 https://www.youtube.com/watch?v=bmlmwZenzBs&t=317s



■広瀬香美さんの動画、
 見たのは初めてだったんですが、

 お人柄が伝わってくる
 素敵な方ですね。

 いっぺんに
 ファンになってしまいました(笑)



■それはさておき、

 私(鮒谷)はその昔、
 異常なくらいの緊張しいでした。


 ほんの数人を前にしても、

 顔が真っ赤になり、
 心拍数が上がり、
 手のひらは汗まみれ、

 そして、

 頭の中は真っ白(&大惨事、、、)

 この流れを、幾度も忠実になぞっては
 繰り返していたのです。



■そんなわけで
 独立してからも長い間、

 人前で話をすることを
 極力、避け続けてきました。


 だから起業当初、

 講師の方をお招きしての
 セミナー開催をする際、

 通常、主催者が冒頭に

 「本日は足元のお悪い中、
  大勢の方にお集まり頂き」

 とかなんとか、挨拶をする、


 あれができなかったんですね。
 死ぬほど恐怖でした。



■だから毎回、司会を立て、


 私(鮒谷)は心拍数激上がりの中、

 これ以上、心拍上がると倒れるかも、
 と思ったので、

 限りなく目立たない後方で、
 こっそりと会場の様子を見守る、


 というシステム(?)を
 導入しておりました。



■それくらい、
 人前に立つのに緊張したのです。


 これは幼少の頃からそうで、
 今でも母親から

 「あなたが人前で話をしているとは
  信じられない」

 と言われるくらい。



■そんな私(鮒谷)でしたから
 広瀬さんの

 「緊張を克服する」

 という動画のキーワードに、

 びびびっ!!

 と反応してしまったわけですね。



■およそ9分の短い動画だったので
 ちょっと見てみようと思ったところが、

 これが大当たり!


 私(鮒谷)と同じような悩みを抱えて
 いらっしゃる方も少なくないはずなので、

 ぜひ皆さんにも
 シェアしたいと。



■広瀬香美さんが

 「人前で歌うときの緊張を
  克服する方法」

 として挙げられていたのは
 以下の4点でした。


 --------------------------------

 1、鬼練する
 2、お客さんを家族だと思う
 3、失敗したら好かれると思う
 4、失敗したら成長できると思う

 --------------------------------



■実はこれらの項目、


 いずれも私(鮒谷)が
 試行錯誤を繰り返し、

 緊張を克服し、リラックスして
 話ができるようになった心構えと、


 ほぼ一緒であることに
 驚きました。



■2番目に挙げられている

 「お客さんを家族だと思う」

 の項目だけ、


 私(鮒谷)は

 「お客さまのお役に立とうと、

  誰よりも真剣に考えて、
  一生懸命、話しているのだから、

  この姿勢を通して『私の味方』と
  思ってもらえるに違いない」

 という項目になっていますが、
 あとはほぼ一緒。



■とはいえ、

 この項目も、本質的には
 お客さまとの関係性を

 「対立の構図ではなく、
  同じ風景を見ている間柄」

 と捉えているという一点において、

 同様のことを言われているのだと
 思います。



■なので、

 これ一つ一つ、いずれも全て、
 いちいちその通り、だと思いましたし、

 せっかくなので一つづつ、

 私(鮒谷)なりの解釈なり、考えた
 ことを記したかったのですが、

 誌面の関係もあるので
 今日は一つだけ。


 それは「鬼練」の項目。



■広瀬香美さんが、

 緊張を克服する方法の
 一番最初に挙げられているのが

 「鬼練する」

 すなわち

 「鬼のように練習する」

 ことだったのですが、

 これは本当に
 その通りだと思うのです。



■あれほど人前に出ることに
 恐怖していた私(鮒谷)が、


 今では人前に出て、
 話をしている、

 しかも今では、
 ほとんど準備をすることもなく、

 手ぶらで何時間でも
 なんなら何日でも、

 ぶっ通しで休みなしでも
 話し続けることができます。



■さらに、

 その場で時間の許す限り
 自由に質問をして頂き、

 どんな質問が来るか、などと
 一切、ビビることなく、

 即座に回答し続けられるようにも
 なりました。



■これができるようになったのは
 まさにこの

 「鬼練」

 のおかげだったのです。



■広瀬香美さんが
 動画でおっしゃっている

 「鬼練」

 において意識すべきポイントは
 以下の通りとのこと。


 --------------------------------

 ポイントは、事前に本番より
 "過酷な練習"をしておくこと。

 1、キーを1個あげて歌う
 2、早口で歌う
 3、動いて歌う

 これを実践していくと、だんだんと
 緊張しなくなっていくはずです。

 --------------------------------



■私(鮒谷)は
 歌手ではありませんから、

 この3項目を直接、
 実践することはありませんが、


 共通して私も行ってきたことが
 あるとすれば

 「事前に本番より
  "過酷な練習"をしておく」

 こと。



■セミナーや放談会、
 あるいは個別コンサルは、

 (コンサートと同じく)

 当然ながらお客さまからの
 強烈な圧力がかかりますが、要は

 「それを軽々と
  押し返せるだけの力」

 を備えていればよいだけの話。



■そのために私(鮒谷)は、

 土日祝日、関係なく、
 かなりハードなトレーニングを、

 一日も休むことなく
 自らに課してきました。



■具体的には、長い間、

 このメルマガと同程度の
 質・量の文章を、


 毎日、平均して5本くらい、
 多いときだと7,8本、

 ひたすらに
 書き続けてきたのです。



■それだけの文章を書くためには
 当然、大量のインプットが必要です。


 人と会い、人と対話し、
 新しい経験をし、


 ある種の人が
 酒を鯨飲している間にも私(鮒谷)は、

 (あくまで比喩ですが)

 活字を鯨飲?するがごとくに
 貪り読んできました。



■こうして蓄積してきた
 インプットとその編集の成果を、

 ひたすら書き続ける、さらに
 会う人、会う人に語り続ける。


 これを繰り返している内に、
 それがきっと

 「鬼練」

 の役割を果たしていたのでしょう、


 いつの間にか、緊張することなく、
 リラックスして、

 人前で話をできるように
 なっていたのです。



■広瀬さんの語られている一部を
 以下、正確に起こしてみました。


 (ここから)
 --------------------------------


 私もね、緊張してた頃、
 ていうのはね、今考えるとよ

 練習が足りなかったんだと思う
 皆さんもどうですか


 歌を人の前で歌うとか
 お話でもそうですよね

 人の前でプレゼンするなんてことが
 多いと思うんですけれども

 なんかドキドキするときってさ

 練習不足じゃん
 言ってみれば


 まあ練習不足だよ
 ほとんどがこれなの

 だからあたしね
 すっごい練習してみたことがあるの


 緊張するということは
 気になっている箇所がある

 ここ、あと、あそこ、
 みたいな2、3箇所

 たぶんできないとおもう、
 みたいなことを思っていると、

 緊張しちゃうでしょ


 私あるとき気づいたの

 そういう心配になるような箇所を
 なくして挑んでみたの

 そうすれば簡単になるから
 あんまり緊張しなくなった

 --------------------------------
 (ここまで)


 これ、まさにその通りだと
 思います。



■かつて、
 私(鮒谷)が緊張していたのも

 「単に練習不足で
  自信が持てなかっただけ」

 でした。


 そんな私でしたが

 「大量インプット&大量編集
  &大量アウトプット」

 を繰り返し行っていると、


 自動的に自問自答が始まり

 「ここは自分でも
  あまり理解できていない」

 という形で

 「気になっている箇所」

 が鮮明に立ち現れてくるのです。



■日記を書いている人であれば
 この感覚、分かると思いますし、

 書いていない人は、永遠に
 分からないことなのかもしれませんが、


 いずれにしても
 こうして立ち現れてきた

 「気になっている箇所
  (=自信を持って語れないテーマ)」

 にアンテナが立つようになります。



■それは必然的に、

 不明確、不明瞭な部分を
 解消するために調べたり、学んだり、

 という行動を促してくれたり、


 別のあるときには、

 予期せぬ方向から
 解答がもたらされたり、

 といったことが起こり、


 そうこうしているうちにやがて、

 「気になっている箇所」

 が潰される(解消される)ことと
 なるでしょう。

 「ああ、
  そういうことだったのか」

 と分かるようになる。



■自分が専門とする分野において、

 こうした自問自答と、
 そこから生起する学習やリサーチを、

 継続的に繰り返しているうちに
 やがて、


 「私は他の誰よりも、
  この分野において詳しいのだから、

  ビビる必要など
  どこにもないし、

  むしろ胸を張って伝達しよう
  いや、伝達せずにはいられない」


 そんな強い気持ちが
 湧いてくることとなるのです。



■この気持ちは、

 広瀬香美さんの使われている
 言葉を借りるなら、まさに

 「鬼練」

 から生まれてくるのです。



■このことをその昔、メルマガで
 以下のようにに書いたことがありました。


 クロースアップマジックの日本最高位に
 輝いたこともあるマジシャンを、

 高校の後輩から
 紹介してもらったときの話。



■以下、メルマガの引用。


 (ここから)
 --------------------------------


 (前略)



■そんな話を聞いて
 素朴な疑問として、


 大勢の観客がいる中で、

 大がかりな仕掛けのタネ、
 仕掛け、カラクリが、

 手違いによって、バレてしまう、


 そんな

 「しでかしてしまうかもしれない」

 といった緊張感に苛(さいな)まされる
 ことはないのか、

 との質問をいたしました。



■その問いに対して

 「本番で緊張することは
  全くありません。

  圧倒的な練習量が
  自然体を作るから」

 という、秀逸な回答を
 返してくれました。


 この答えを聞いて、

 「なるほど、朝から晩まで徹底して
  マジックの事ばかりを考えて、

  さらに日々、練習、修練を重ねれば、
  そのような境地に達するのか」

 と思いました。



■と同時に、考えてみれば、
 私(鮒谷)もコンサルにおいて、

 「1時間12万円というチャージをして、
  緊張しないのか」

 と問われることが、
 しばしばあるわけですが、

 まったく緊張することがないのは、
 同じ理由にあることに気がつきました。



■この方は、

 クロースアップマジックの
 世界において、

 朝起きてから、夜寝るまで
 考えていらっしゃるわけですし、


 私(鮒谷)も同じく、
 朝起きてから寝るまでの行住坐臥、

 「人はどうすれば、あるいは、
  どのタイミングで
  変化、変容が起きるのか」

 という問いを
 自らに投げかけながら生きていて、

 それがそのまま
 練習、修養になっている、


 だから本番を迎えて
 緊張するはずもないのです。

 あくまで日常の延長なのだから。



■他の誰よりも、

 「そのこと一つ」

 に向かって
 没頭・没入している、

 そんな境地に出られたとき、

 緊張という言葉と
 無縁になるのかもしれない、


 そんなことをこの質疑を通して、
 考えた次第です。


 --------------------------------
 (ここまで)



■、、、ということで、

 別に人前に立って話をする、
 という場のみならず、


 「人生そのものに対して
  自信とリラックスを共存させつつ、

  期待されている以上の成果を
  出し続ける」

 そんな世界で戦おうと思ったら、


 「本番が近づいてきたので
  今から準備します!!」

 などと言っている人は
 いまだ始まってもいない、

 ということをお分かりになるのでは
 ないでしょうか。



■日常生活における姿勢において

 「既に勝負はついている」

 のです。


 本番はただ、
 練習の質を試す舞台に過ぎず、

 本質は練習(鬼練)のほうにある、
 と捉えるべきでしょう。



■では私たちは、

 「人生における鬼練」
 「生活における鬼練」
 「ビジネスにおける鬼練」
 「キャリアにおける鬼練」
 「仕事における鬼練」

 をどのように実践していけば
 良いのでしょうか。



■そのためのヒントを

 「目標設定放談会」
 「日記放談会」

 にてお伝えしてまいりましたが、


 「これらの音源の内容を
  理解はしたけれども、

  イマイチ、鬼練する気にならない
  具体的な鬼練メニューを知りたい」


 という悩みをお持ちの方に
 特に効く音源、ということで

 【思考のピラミッド音源】

 を先般、リリースした次第です。



■この音源をお聴き頂ければ、
 きっと

 「鬼練」

 のイメージがつき、
 猛烈に練習したくなる!?

 に違いありません。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■緊張するのは、自信のない箇所がある    からである。   ■それゆえ緊張を克服するためには    自信のない箇所を一箇所も作らない、    ところにポイントがある。   ■そのためには横着をせず、鬼のように    練習することである。    こうして一つ、一つ、弱点を潰していけば    それがそのまま圧倒的自信につながる。   ■ここまで到達できれば、いつしか    リラックスと自信を共存させる形で、    堂々と振る舞うようになっているだるう。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。