毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

6070号 かつて「紙袋星人」と呼ばれた男がいた


■火事場のクソ力、
 という言葉があります。

 これは本当にあるのです。

 私(鮒谷)自身が
 体験したことだから分かります。


 人は窮地に陥ったときにしか
 本気にならない(本気を出せない)、

 そんな生き物なのかも
 しれません。



■私(鮒谷)は、

 サラリーマン生活は数年程度しか
 経験がないのですが

 (というか、
  数年程度が限界だった)

 ただただひたすら
 サラリーマンに向いていなくて、


 こんなのが一生続いたら
 一体どうなるのだろうと、

 毎日、陰鬱な気分で
 会社に通っておりました。



■サラリーマンをやっていた、
 わずか数年の間に、


▼何社ものクライアントから、

 いい加減で投げやりで、
 顧客にコミットしない姿勢について、

 叱責されたり、怒鳴られたり、
 出入り禁止を申し渡されました。


 普通、出入り禁止を食らうことなんか
 めったに無いとおもうのですが、

 立て続けに3社から、、、


 そういえば、


▼歴史と伝統ある会社の、社内に
 一冊しか残っていなかった貴重な

 「社史」

 を借り受け、そこに載っていた
 創業者の顔写真を、

 (スキャナーで取り込む必要があり)

 うっかり&がっつりカッターで
 切り取ってしまい、

 先方大激怒、

 お詫びにいくことすら
 許してもらえなかったことも、

 苦い記憶とともに
 思い出してしまいました。


 また、


▼営業ミーティングで見込み客が
 いないのを詰められるのが嫌で、

 存在しない見込み客を
 見込み客として報告し、

 嘘をついていたのがバレて、

 フロア中に響き渡るほどの声で、
 叱責されたこともありました。


 そのときの、
 みんなの憐れむような眼差し、、、

 (思い出しても胸が痛む)



▼営業成績が低迷しすぎて
 蹴り飛ばされたこともあれば、

 仕事と向き合う態度が悪すぎて、
 これまたフロア中に響き渡るほどの声で、

 罵声を浴びせられかけたことも。



▼上司同行のプレゼンで、

 準備不足のため、あまりに
 不甲斐ない提案をした私に、


 怒り心頭の上司が帰りのタクシー内で
 私の顔面にプレゼン資料を叩きつけ、

 怒り狂って途中下車した、

 なんていう事件もありました。


 それを見たタクシーの運転手さんが、

 我々二人の関係を、中小企業の
 ワンマン社長とダメ社員に見えたのか

 「恐ろしい『社長さん』ですね、
  いますよね、あんな『社長』」

 と同情し、慰めててくれました。

 この人、社長じゃなくて
 「マネージャー」だったんですけどね、、



▼いい加減といえば、

 極度の先送り癖が発動し、
 領収証を精算することなく、

 まるまる一年分、溜めに溜めて
 年度末にそれが発覚し、

 大問題になったことも
 ありましたね(遠い目)



▼まともに営業先に行っていないのに、

 いつも紙袋に大量の本を入れては
 持ち歩き、出先で読んでいて、

 大量の本が入った、幾多の紙袋が
 デスクの足元を侵食していくこととなり、


 それを快く思っていなかった
 女子社員たちが給湯室で

 「あの紙袋星人が...」

 と噂していたのを、たまたま聴いて
 給湯室の外で涙してしまったことも(泣)



■たった数年の
 サラリーマン生活だったのに、

 まあ、他にも数え切れないくらいの、
 似たようなことがありました。



■いずれもいずれも、

 今から考えるとすべて私(鮒谷)に
 原因があったのですが

 (すべて自責!の精神で!)


 とはいえ、やっぱり人間には
 適性というものがあって

 「向いていないものは
  何をやったところで無駄」

 だと学びました。


 (これが後年、ドラッカーに
  没入することとなった遠因)



■当時はそんなことも知らずに、

 はじめから、まるで適性のないことに
 頑張って適応しようとしたものだから

 「毎日が地獄、苦しみの連続」

 でありました。


 朝の5時頃、

 上司から面罵、痛罵される
 悪夢を見てうなされ、飛び起きた、

 ということもしばしば。



■会社員時代、私(鮒谷)は
 営業を行っていましたが、

 こんな姿勢ですから
 学生時代の成績と同じく、

 (低空飛行くらいであれば
  まだいいのですが)

 ひたすら地べたを這い回る、
 そんな感じの毎日だったのです。



■こうした日々が続くと
 セリグマンいうところの

 「学習性無力感」

 つまり無力さを学び、

 自らの力の無さを気づかぬうちに
 受け容れてしまう、

 ということが往々にして
 起こったりするものですが、


 幸いなことに私(鮒谷)が、

 その状態に陥ることだけは
 ありませんでした。



■これはいつも書いてきた通り、

 たくさんの自伝、評伝、
 講演録やインタビュー記事を通して

 「(無数の)再起の物語」

 を自分の内に蓄えていたからです。


 こうした物語に力を得つつ、
 不屈の精神を涵養していたから、

 人生を投げることには
 なりませんでした。



■はたから見ると、どれほど
 ボンクラなダメ人間であったとしても、

 時間をかけて
 一剣を磨き続ければ、

 人生のどこかの時点において
 逆転は起こり得るし、起こし得る、


 ということを、

 幾多の物語を通してそれこそ
 「学習」していたので、

 完全に折れることも
 ありませんでした。



■また、

 どれほどダメな
 ひょうろくだまであってでも、

 むしろ、そうした人間が
 時代が変わり目に

 「下剋上
  (起死回生、逆転一発)」

 を起こせることがある、


 という数多くの事実(事例)を
 持っていたから、

 人生やキャリアを諦める、

 という選択肢も
 一切ありませんでした。



■ただ、とはいえ、

 当時はいまだ、それでは
 どこに向かって進んでいけば良いのか、

 という明確な羅針盤は
 持ってはいませんでしたが。



■それでも、

 「ここではない、どこかへ」

 へ行こうと固く誓い、


 プライベートの時間は
(周りの人がどれだけ遊び回っていても)

 とても遊ぶような気分にも
 なれませんでしたから、


 ただただ
 明るい未来を創造するために、

 会社にいる時間以外のすべて、

 つまり、朝起きて、から通勤途上、
 そして退社してから夜、床に就くまで、


 さらに土日も盆正月も関係なく、
 ひたすらに、

 音源を聴く、本を読む、
 音源を聴く、本を読む、
 音源を聴く、本を読む、、、

 という生活を続けておりました。



■それができたのは

 「自己の未来に対して
  希望、可能性を感じていた」

 からこそであり、

 地獄のような毎日にあっても
 日々、

 「レールを乗り換えるために、
  今、行うべきだと考えたこと」

 を行い続けたのです。



■ですから当時は


 「社内で見えていた
  私(鮒谷)の姿」

 と

 「社外の、
  すべての時間を捧げての、

  (自分で言ってしまいますが)
  鬼気迫る学習を続けている、

  私(鮒谷)の姿」


 のギャップは、とてつもないものが
 あったと思います。



■そして後者の姿は

 「誰も知らない、
  知られちゃいけない

 (知られたらバカにされる
  恐れが多分にある)」

 という私(鮒谷)の真の姿であり、


 その絶対的な勉強量は、

 折れそうになる私の自尊心を、
 幾度も、幾度も支えてくれました。



■省みると、
、
 後者、すなわち鬼気迫る学習は

 「毎日が地獄の日々」

 であったからこそ、
 完遂できたのだと思っています。



■こうして会社員時代の後半は、

 社内に居場所がなくなれば
 なくなるほどに、

 ますます奇矯性を
 増していくこととなり、


 「限界レベルの質素倹約
  &学習への大量投資

 (そのほとんどは書籍&音源購入費と、
  東京でのセミナー参加費、
  ならびに交通・宿泊費)」


 へと加速させていくことと
 なりました。



■こんな風に、
 大量学習を重ねつつ、

 毎日が苦痛、毎日が地獄の世界から
 抜け出すために、

 ポリアンナ物語の
 ポリアンナよろしく

 「良かった探し」

 を日記(時々刻々の記)を通して
 行っていた、そんなある日のこと。



■突如として、務めていた会社が
 倒産したんですよね、、、


 パーンと弾け飛びましたw
 http://www.2nd-stage.jp/profile/wc_hatan.html


 倒産の事実は、
 この記事で知ったのですが。



■辛かったとは言え、

 私の生計を成り立たせてくれていた
 勤務先倒産のどこが

 「良かった」

 なんだよという言葉が
 出そうにもなりましたが、

 いやいやポリアンナはもっと大変な中

 「良かった」

 探しをしていたのだ、と考え、


 私(鮒谷)もこの出来事に対して

 「良かった」
 「良かった」
 「良かった」

 と唱え続けました。



■そうこうしているうちに
 だんだんと


 「ってか、これって、

  今まで磨いてきた剣を試すときが
  ついに訪れたということじゃね?

 (大チャンスじゃないか!)」


 「磨き続けてきた剣が
  ひょっとしたら、

  実はアーサー王伝説に出てくる
  エクスカリバーだった、

  なんてこともあるんじゃね?

 (そうであれば素敵だ!)」


 という気になってきた
 (その気になってきた)のです。



■こうしてついに、

 なんのあてもなく
 独立することになったのですが、


 研ぎ続けてきた剣は、

 所有者たる私(鮒谷)自身が
 驚くほどの、

 期待以上、いや期待以上の切れ味を
 示してくれることとなりました。



■たしかに、

 サラリーマン時代が
 いかに短かったとはいえ、

 それでも、
 その間、相当の時間をかけ、

 さらには(今の自分から見ても)
 異常な集中力をもって、


 平日の、会社との往復や、
 夜の時間はもちろんのこと、

 土・日・祝日や長期休暇も、

 そして会社倒産後は
 さらに輪をかけて、


 朝から晩まで

 読書→散歩(音源)→読書→散歩(音源)
 読書→散歩(音源)→読書→散歩(音源)

 のサイクルを繰り返していた
 ものでした。



■ひたすらに学習し、
 力を蓄え続けてきたのですから、

 結果も出るだろうし、
 出てもらわなければ困る、

 というくらいには、
 学び続けましたよ。



■こうした準備の元、
 勤務先の倒産を機にして、

 いよいよ第二の人生
 (セカンドステージ)を踏み出そう!

 という決意とともに
 起業したところが、


 あっという間に軌道に乗って
 事業の

 「垂直立ち上げ」

 が実現されることとなりました。



■このような現実を
 作り出すことができたのは、

 かえすがえすも

 「地獄のような毎日」

 「人生やキャリアに対する
  強烈な危機感」

 があったからです。



■これがたとえば、

 それなりに名のある会社で、
 それなりに成果を出し、
 それなりの評価も得て、

 ということであれば
 これほどまでの

 「火事場のクソ力(の長期持続)」

 はできなかったと思います。



■そう考えれば、
 陳腐な言葉ではありますがやはり

 「ピンチはチャンス」

 であり、

 「人生は解釈次第」

 でもあり、


 「災い転じて福となす」

 こともできれば、

 「人間万事塞翁が馬」

 といったこともあることが
 分かりますね。



■目下、コロナの影響で大変な方も
 少なくないと思います。


 それでも、その環境が

 (普段、引き出そうと思っても
  決して引き出せなかった)

 「火事場のクソ力」

 を生み出してくれるということが
 現実にありますし、


 その巨大エネルギーを、
 適切な方向に向けて爆発させれば、

 まさに

 「災い転じて福となす」
 「人間万事塞翁が馬」

 を我が身において
 実現させられるはず。



■今回、リリースした音源では、

 ではそのエネルギーを
 どの方向に向けるのか、

 という

 「焦点の合わせ方」
 「状況解釈の仕方」
 「エネルギー投入の方向性」

 について思う存分、
 放談させてもらっています。


 ぜひ今、苦境にある方にこそ、
 お聴きいただきたい音源です。



■そんなわけで(?)


 私(鮒谷)が現状を鑑み、

 「アフターコロナ
  (コロナ後の世界)」

 がどのようになるのかを見立て、


 さらに実際に過去、
 私(鮒谷)自身が危機に直面した時、

 どのようにして立ち向かったか、
 についてお話をさせて頂いた音源、


 それが今回、緊急リリースした

 --------------------------------

  【<鮒谷周史 緊急放談>

  コロナ後の世界を見据え、
  奇禍を奇貨とし、

  「すでに起こった未来」を先取りするために
  必要な心構えと準備とは?放談会音源


  ~変化対応こそが人生であり、
   ビジネスであり、キャリア構築。

   社会が激変する只中にあって、
   今すぐ、あなたが行うべきこと】

 --------------------------------

 の音源となります。


 当音源の詳しい内容(インデックス)は、

 以下のサイトに記載しておりますので
 こちらからご確認下さい。

 https://shinkaron.buyshop.jp/items/28066879



■もちろん、私(鮒谷)は
 当音源で述べている「仮説」に従い、

 ここ数ヶ月の間、
 全力で大量行動してきました。



■その結果が吉と出るか、
 凶と出るかは、

 遅くとも数年後には、
 分かっていると思います。


 まだ生きて、
 メルマガを書いていたら、

 仮説が当たっていたということで。



■音源のお求めは以下より、
 お願いいたします。


 当音源を高いと見るのか、
 安いと見るのかは、

 「将来に渡って、
  永続的に及ばされる波及効果」

 をお考えの上、
 ご判断頂ければと思います。



■高い、と思われる方に、

 無理にお求め頂きたいとは
 一切、考えておりませんし、


 危機に臨むにあたって

 「普遍的に有効であると思われる
  認識、態度、姿勢、準備」

 の価値を理解下さる方にこそ、
 お聴き頂きたいと願っております。



■当音源を聴き、

 「問題の中に機会を見出し、
  中央突破の覚悟を決め」

 即座に

 「コロナ後の世界に備えを」

 と決意し、行動される方が
 一人でも多く現れられることを、

 心より願っております。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生における「火事場のクソ力」は    未来に対する極限までの不安や恐怖から    生まれてくるのである。   ■とするならば、窮地に陥ったなら、    その環境に喜びを見いだせるだろう。   ■平時において出せなかった爆発的な    エネルギーを、    有事の時だからこそ出し切ることが    できるのだから。   ■このエネルギーの大量放出によって    私たちは    「ここではない、どこかへ」    連れて行ってもらえるのであるから、    ピンチのときこそ、チャンスなのである。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。