■以前のメルマガを読み返していると、 2008年10月7日号 (今から12年前)の号にて 【臆病さが育む未来創造】 という文章を配信していたのを 見つけました。 ■長文ですので一部、端折りながら、 (それでもかなりの 長文となりましたが) 内容をご紹介いたします。 (ここから) -------------------------------- ■「鮒谷さんは臆病ですね」 むかしからメルマガを読んでいる人から よくいわれることです。 たしかに私は人よりも かなり臆病な部類に入ると思います。 ■そういえば、 9月22日の日経新聞の夕刊に 「厚生労働省が、 鳥インフルエンザに備えて、 マスク8週間分の備蓄を求める」 という記事がでたときも 即座に動きました。 ※ちなみに新型インフルエンザ発生時には 感染拡大を防ぐために 「不繊布マスクの試用を推奨する」 とあります。 またこのタイプは 海外からの輸入品が多く、 発生後には品薄になることも 想定されるということで、 一般家庭ではあらかじめ8週間分 (一人当たり20~25枚) 備蓄するのが望ましいとのことです。 ■すでに20枚程度のマスクは事務所と 自宅にそれぞれ用意していましたが、 それでは全く足りないことが判明。 また 「8週間」 というのはあくまで 最低限の装備ではないかとの疑念、 がむくむくと湧いてきて、 すぐに3M社の 【N95 鳥インフルエンザ、 SARS、結核対策用マスク (20枚入り) 】 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B001950YL0/2ndstagejp-22/ref=nosim 4セット(80枚)を 補充のために購入しました。 ■あわせて、 全身防護服もすでに10着ほど 用意していましたが、 一度外出すると、 これは使い捨てなので 流行が長引けば、それでは足りなくなる かもしれないと心配になり、 防護服に加えて、手袋、 ゴーグルなども合わせて10セット、 追加購入しておきました。 ■それ以外にも、 以前より着々と備蓄してきた 【今日のお薦め防災食 尾西食品 五目ごはん ( アルファ米 )】 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000XP8DMY/2ndstagejp-22/ref=nosim 【今日のお薦め防災食 尾西食品 わかめごはん ( アルファ米 )】 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000XPAJ0I/2ndstagejp-22/ref=nosim 【今日のお薦め防災食 尾西食品 梅わかめご飯 ( アルファ米 )】 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000XPE3O6/2ndstagejp-22/ref=nosim 【今日のお薦め防災食 尾西食品 赤飯 ( アルファ米 )】 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000XPAJ08/2ndstagejp-22/ref=nosim を、同じ種類の米ばかり食べていると きっと飽きるとおもったので、 種類を取りそろえて、 120パック積み増しました。 「1食1パック×一日3食 =一日3パック」 を最低限の食事と考えると、 以前の備蓄に加えて40日分の積み増しが 完了したことになります。 ■なんといっても、 このアルファ米は5年間持つので 気がついたらダメになってしまってた、 という危険性を抑えることが できそうですし、 賞味期限切れが近づいてきて 買い換える手間も省けるというものです。 鳥インフルが来たときは数ヶ月は 完全に籠城できる体制が整いました。 ■そんなふうに、 次から次へと将来の危険が 見えてきて、 やっぱり自分は 臆病者だなあとおもうのですが、 この臆病さこそが、いまの私を 生み出してくれたと思っているのです。 ■「アリとキリギリス」の話は、 今更、ここで繰り返さなくても いいとおもいますが、 アリは (意識してたかどうかは知りませんが) 臆病だったからこそ、 寒い冬に対応できるよう、 楽しいはずの春・夏・秋の季節に せっせ、せっせと働いて、 厳冬の冬が訪れてもしっかりと 対処、対応することができたのでしょう。 ■わたしは、 こんなアリさんの生き方に憧れます。 この話を聞いたとき、幼心に 「アリさん、格好いい!!」 とおもいました。変ですかね? ■昨日も 【 治にいて乱を忘れず 】 という言葉からお伝えいたしましたが、 発想の根っこは同じです。 常に 【 今を見ず、未来を見る 】 ことから、結果として、 新しい未来も切り拓かれていく のではないかと思っており、 【 未来創造と危機への準備は、 表裏一体の関係にある 】 とすら考えているのです。 ■おかげさまでメルマガ読者さんも 類は友を呼ぶというのか、 臆病な人が多いようで(笑) 下記、数日前にいただいたご感想ですが、 ご紹介させていただきます。 (ここから) -------------------------------- いつもより良く生きるための ヒントをたくさん頂いております。 今日ほど危機管理の必要性が問われて いる時代は過去になかったかもしれません。 有事が起きるか起きないかという事よりも、 有事が起きたときに何ができるか、 そのためにどんな準備ができるか、 の方が重要なのではないかと思います。 リスクとの正しい付き合い方を学び、 より主体的な人生を送りたいと思います。 -------------------------------- いつも楽しく読ませていただいております。 【未来に備えることで、未来の不安を軽減し、 枕を高くして寝ることができる 】 まさにおっしゃるとおりだと 思います。 自己投資と、 未来への投資は同じもので、 予防・準備・備えには コストを掛けるべきだと思いました。 私は、健康運動指導士、 高齢者体力つくり支援士として、 健康への自己投資を勧めております。 運動を習慣化して継続させていく 難しさも感じておりました。 しかし、進化論の中で、 いろいろな気づきをいただき、 学んだことをフィードバックしていき、 だんだんと自分自身も成長して 磨かれてきました。 ありがとうございました。 -------------------------------- (ここまで) ご感想、ありがとうございます! みなさんもリスク管理に敏感なようです。 ■ここで 「リスクとの正しい付き合い方を学び、 より主体的な人生を送りたいと思います」 「自己投資と、未来への投資は同じもので、 予防・準備・備えにはコストを 掛けるべきだと思いました」 と書いていただいていること、 私も全く同感なのです。 ■こういう事を書くと、 「そういうコストをかけられるから、 おまえは出来るんだろう」 とひょっとして、 言われる方があるかもしれません。 ■しかしそれはまったく順序が逆でして、 たとえば、 昔から臆病だった私が、どうしたら このような心配、不安を取り除けるか、 を考えていくと、 必然的にある程度のお金が 必要なことがわかり、 お金をどうやって殖やしていけば いいのだろうと考え、 実行していくうちに、 ある程度の心配を払拭してくれる 程度のお金を生み出すことくらいは、 できるようになっていったのです。 ■ですから、まさに先に 【未来創造と危機への準備は、 表裏一体の関係にある】 と申し上げましたが、 危機への準備を行おうとしたら、 結果として未来が創造されていた、 ということにもなったわけです。 そんなことをお伝えしながら、 今日はこの辺で失礼させて いただこうとおもいます。 -------------------------------- (ここまで) ■また、この号に遡ること半年、 2008年3月3日号では、 以下のようなことも 記しておりました。 (ここから) -------------------------------- ■ビジネスにおいては攻めるだけでなく、 守りを固めることも大切ですね。 わたしはもともと、小心者なので 昔から自宅もオフィスも、 セキュリティについては過剰と 思われるくらいのコストをかけ、 設備も導入して ガチガチに固めているのですが、 (防犯もそうですし、防災も。 趣味なんです(笑) そういえば、 こないだは10万円も出して 「パンデミック衛生対策キット」 http://www.seirogan.co.jp/products/eisei/pandemic.html を鳥インフルエンザ対策として導入しました。 余談です) ■ハードだけでなく、ソフト面でも さらなる鉄壁の守りを固めていきたいと 思っています。 なかば以上、 個人的な趣味も入っているのですが、 リスク管理の鉄則は 【 備えあれば、憂いなし 】 です。 ハードもソフトも、 そしてセキュリティに関連する警察、 弁護士をはじめとする、 その他専門分野の人たちとの 人間関係も大事です。 -------------------------------- (ここまで) ■いずれも12年前に 「パンデミック対策として 準備しておいたこと」 を記していますが、 この前後にも、着々、粛々と 備蓄を積み増していましたので、 最終的にたとえば3MのN95マスクは 数百枚の単位での在庫となりました。 もちろん、平時における備蓄でしたので 誰にも迷惑はかけていません。 (転売もしていませんよ!) ■そんなわけで、 行列に並ぶことなく、 今も、当面、自分が使うには 困らないくらいの数の、 N95マスクが手元にあります。 (現在、引きこもって一切、 外出もしていないので、 それを差し引いて、 余剰(過剰)と思われる分については、 近所に住む友人の医師夫婦に 100枚単位で差し上げました) ■ここまでの話は、なにも 「鳥インフルのパンデミックに 備えていたんだぞ」 とドヤりたくて 記したわけではありません。 ■何をお伝えしたいのかと言うと 「どんな人生を送りたいかを明確にし、 強く願うようになると、 その状態に至るために大量の行動を 『せずにはいられなくなる』わけで、 その状態に入ることなくして、 行動量が増えることはない」 ことを強調するためであった、 とご理解いただきたいのです。 ■そのための事例として どこかで聞いてきたような話よりも、 かつて、実際に自分の行動履歴を 発信してきた文章を紹介するのが、 (バックナンバーも公開しているし、 お手元にある方もあるでしょうから) 遡っての改ざんもできず、 もっとも信憑性、信頼性があるので ご紹介した次第。 ■話を戻しますが、 「どんな人生を送りたいかを 明確にし、強く願うようになると、 その状態に至るために大量の行動を 『せずにはいられなくなる』わけで、 その状態に入ることなくして、 行動量が増えることはない」 は 「行動量が一向に増えないのは、 どんな人生を送りたいかを明確に しておらず、強く願ってもいないから」 ということに読み替えることも できるでしょう。 ■もし、あなたが本気で 「こうなりたい!」 と願うのであれば、必ずや 「そこにつながると思われる 大量行動を行わずにはいられない」 こととなるはずです。 ■最上位の 「かくありたい、という目標 (Being目標)」 を頂点とするピラミッド構造の下に 末広がりに展開されていくべき、 「最上位の状態を実現された暁には 満たされているべき諸要素」 を明確にしつつ、 「諸要素間の矛盾が克服され、 摩擦が一切ない」 状態がイメージされるところまで 頭の中を整理しておく。 (これは日記を書くことによって 可能となる) ■毎日、日記を書き続け、 アンテナが広く高く立つようになると 自ずから 「諸要素を実現させるための 超具体、超個別の、 大量のアクションリスト」 が用意されるようになり、 ここではじめて、 時々刻々の大量行動を 嬉々として行えるようになるでしょう。 ■こうした無数の小さな行動は、 「最上位に掲げた理想状態を 実現された暁には、 満たされているべき諸要素」 の一つを満たすために 「満たされているべき諸要素」 の一つを満たすために 「満たされているべき諸要素」 の一つを満たすために (以下略) の入れ子構造を、 自問自答を繰り返しつつ、 下に降りていき、 最後、最低部にある 「超具体、超個別の アクションリスト」 にまで、たどりつけたときに 初めて発動されるもの。 ■先の私(鮒谷)の例でいうならば、 マスクや全身防護服、 手袋、ゴーグルを備蓄するのも、 食料を大量に自宅や事務所に 置いておくのも、 最上位の目指すべき状態、 すなわち 「圧巻のレベルで、 毎日を機嫌良く生きる」 の下部構造にある、 機嫌良く生きるためには 不安があってはならない、 そのためには 「あらゆるリスクに 対応できている状態」 を実現しておかなければならない。 ■あらゆるリスクには、 災害リスクもあれば、 経済恐慌リスクもあれば、 健康を害するリスクもあれば、 介護リスクもあれば、 犯罪被害リスクもあれば、 パンデミックリスクもあり、、、 ■その中の 「パンデミックリスク」 の要素を取り出し、 更にそれに備えるためには、 、、、とさらに細部に詰めていくと、 最終的には、 必然の帰結として マスクや全身防護服、 手袋、ゴーグルを備蓄する、 食料を大量に自宅や事務所に 置いておく、 という細分化されたタスクに 「必ず」落ちてくるのです。 ■人生を楽しく、豊かに、 安心・安全に、生きていくためには、 ピラミッド最上位にある 「幸せ」から始まって、 (自分にとっての) 幸せの定義を明確にし、 その要素を揃えるためには 何が必要なのか、 抽象と具体の梯子(はしご)を 幾度も上り下りしつつ、 上下に伸ばしていくことが重要です。 ■これを繰り返すほど、 最後のタスクリストは やりきれないほど、 膨大な数になっていくでしょう。 ただしいずれも、当然ながら 「最上位の目標」 に紐付いていることが 理解されているから、 未来に希望や可能性や楽しみを 感じながら、 毎日、小さな行動を積み重ねていける ようになるのです。 ■これを、 思考と認識のピラミッドの たとえでいうならば、 四角錐の頂点から、 下方向(具体レベル)にどんどん拡張し、 ピラミッドの高さはもちろん、 底部(アクションリスト)の拡張を行い、 巨大、かつ内部に秩序だった (矛盾のない)、 そんな内も外も美しい、 ピラミッドを作りましょう、 ということになります。 ■これが完成すると、 頂点(目指すべき地点)から 最底部(無数のアクションリスト)まで、 矛盾なく、一気通貫で、 一番小さなものなら 数分で完了できる小さな行動から、 最上位の自らが望む世界までが、 一直線上につながることとなります。 ■こうした 「巨大、稠密、矛盾なし」 という巨大ピラミッド構造を 作ることができれば、 あとは最低部に 大量にストックされている 「膨大なアクションリスト」 を一つ、また一つ、 粛々と行っていくだけで、 自ずから望む世界に近づいていく こととなるのです。 毎日、喜びの中、 行動に邁進できるということです。 ■つまり 単に目標を立てるだけではダメで、 目標と日々の行動の間の、 「ピラミッド構造の中間部」 をいかに組み上げていくか、 ここが明確でなければ、 小津安二郎監督の 「大学は出たけれど」 の映画ではないけれども 「目標は立てたけれど」 ということとなり、 結局、行動に落とせず 何の変化も起こせず、 自尊心が毀損され、 やがて再び、 「諦観の境地へと還っていく」 こととなるわけです。 ■もちろん、 目標を立てていない人は 「諦観の境地へと還っていく」 こともないわけで、 目標を立てた人でのみに この危険が生じることとなり、 この危険地帯を乗り越えた人のみが、 真に豊かな人生を過ごせるようになる、 のです。 ■その 「危険地帯を突破する」 ための処方箋が、 今回リリースした音源ということに なるわけです。 ■今日、ここまでに記したことを 真に理解頂けるのは、 「目標設定音源 &日記放談会音源」 を聴き、 さらに、少しであっても、 立てた目標を実現しようと頑張った、 そんな人だけであると思います。 ■なので、 「聴く人を選ぶ音源」 とお伝えしたわけで、 聴くべき人でない方が 聴かれても、間違いなく 「意味がわからない、 ふざけんな、 金返せ」 という話にしかならないので、 はじめから購入しないで下さい、 (まずは目標設定音源&日記放談会音源から お聴き下さい) とお伝えしてきた次第です。 ■、、、ということで、 ここまでの話をどこまでご理解いただけたか 甚だ疑問ではありますが、 (ただ、こうした話は 文章で書くよりも、 放談形式で話をするほうが100倍、 分かりやすく、 詳細にお伝えできるものなので) ここまでの話に興味をお持ち頂ける あなたのような方であるならば、 間違いなく、この音源の価値を 感じて頂けるかと思います。 ■私(鮒谷)の目標設定における 「真骨頂」 とでもいうべき、 -------------------------------- ピラミッド構造を巨大化し、 矛盾なく、精緻化し、 その設計図に従って 納得の行く人生を作り上げていく -------------------------------- ための方法論について、 包み隠さずお伝えした、 そんな音源が以下の音源となります。 ■そんな背景があっての 当音源ですので、 お求め頂けるのは 「目標設定音源 &日記放談会音源」 の両音源をお求め頂いていることは もちろんのこと、 「自分なりに実践してきた つもりなんだけれども」 どうも行動量が増えていかない、 テンションが上がらない、 大目標と日常生活が リンクしている感じがしない、 そんな深刻な悩みを 抱えていらっしゃる方のみ、 お求め頂く資格をお持ちである、 とお考え下さい。 ■そういう意味で、 それなりに高度な内容が 含まれている音源であり、 誰にでも彼にでも、 お求めいただきたい、 などとは一切、思っていない、 「聴く人を選ぶ音源 (=上記の深刻な悩みを持たれた方に のみお聴き頂きたい音源)」 であるということを 強調しておきます。 ■「目標設定音源 &日記放談会音源」 の両音源を聞いたことがない、 あるいは、聞いたけれども、 特段の行動もしてもいないし、 それゆえ上記のような悩みもない、 という方にとっては、 きっと、お金の無駄遣いになるだけ だと思われますので、 購入は控えられたほうが 良いかと思います。 ■反対に、 両音源をお聴き頂き、自分なりに 懸命に取り組んできたけれども、 どうにも空回りしているように思われる、 成果が実感されない、 そんな悩みが深刻で、 なんとか突破口を探したい、 という方にとっては、悩みや疑 問や不安や焦りが一刀両断される 「起死回生の音源」 となるはずです。 ■より詳しい内容については これ以上、私(鮒谷)が語るよりも、 このセミナーに参加下さった お客さまに語って頂くほうが、 より信憑性も納得度も高まると思いますので、 以下にご紹介させて頂きます。 ※以下は当音源の「下巻」を収録した際の 放談会に参加下さった方からの感想です。 (ここから) ───────────────── 前回と今回の基本的なメッセージは 共通していて、 「本気モードを発動せよ」 「常時臨戦態勢、 常在戦場の心構えで日々を過ごせ」 という解釈をしました。 そうでない限り、何も始まらない。 「カネが欲しい」と上っ面で言っている ぬるい連中と一緒であってはならない。 そろそろ、そこに気付いてくれよ! そんな熱いメッセージをいただいたと 思っています。 ───────────────── 今回のショートセミナーは、 前回のロングセミナーで語られた 「思考のピラミッド」 に関する補足がメインでした。 察するに、 前回の内容に対する受講者側の理解が 今一つだったと感じられた鮒谷さんが、 あえて表現方法、 アプローチ方法を少し変えて、 より分かりやすく、 あるいはより深く、 受講者に理解をさせようという 意図の下における挑戦だったのではないか、 そう感じた次第です。 前回と今回の基本的なメッセージは 共通していて、 「本気モードを発動せよ」 「常時臨戦態勢、 常在戦場の心構えで日々を過ごせ」 という解釈をしました。 そうでない限り、何も始まらない。 「カネが欲しい」と上っ面で言っている ぬるい連中と一緒であってはならない。 そろそろ、そこに気付いてくれよ! そんな熱いメッセージをいただいたと 思っています。 内容について、いくつか興味深かった ことをおさらいしておきます。 ▼新書『独ソ戦』との絡みで、 ゲームに 「戦略級」「作戦級」「戦術級」 というレベルの違いがあることに 触れられていました。 戦略には階層があり、 抽象度の高い順から低い順に 「世界観」から 「テクニック」まであって、 高い階層の過ちは 低い階層の行動では取り返しがつかない、 ということを学んだことがあります。 戦略級から戦術級、 またはその逆へと、 日々の行動の行ったり来たりを 繰り返しながら、 各階層における勝利を目指して DCAPを高速で回すことがまずは重要。 そして、出来るだけ上位のものを先に 精緻化していくことが必要なのではないか、 そんなことを、 お話を振り返りながら考えました。 Why と How の組み合わせ、 言い換えると抽象と具体の行ったり来たり、 この辺の話も全て通底している話だと 理解しています。 ▼To do list が、第二領域の事柄で パンパンに埋まってなければならない、 ということも改めて 前回の復習的に伺いました。 それでも日々の実践は全て第二領域! というわけにはいかず、 二をやって一、また二をやって一、 時折三、四、、、となります。 そんな状況を、 三四は真っ先に削りつつ、 二を出来るだけ多くこなすことで、 その比重を増やしていき、 二をやって一、二、二、一、 というような形に持って行き、 最終的にはほとんど二ばっかり、 まれに一、 という状態に持っていくべし!という 趣旨の話は、 まさに言葉通り そのまま自分でやるべし!です。 ▼「みんな大好きカネの話」については、 以前より漆塗りのように伺っている、 カネはあくまで手段であって 目的ではなく、 やむに已まれぬ目的があってそれを 達成するにはどうしてもカネが必要、 そういう状況になったら何が何でも カネを稼ぎに行くし稼げるもの、 カネというのは そういう位置付けだという 「基本の話」 であり、よい復習となりました。 資産台帳を手書きしているという 話は初めて伺い、 生々しさもあいまって、 強く印象に残りました。 カネに関する危機感、リスク感度のレベルが 違うのは以前から分かっておりますが、 自分はさすがに甘すぎるかも・・・と 今さら焦りを感じざるを得ませんでした。 (A・H 様) -------------------------------- (ここまで) ■Hさん、いつもありがとうございます! また長文の、熱きご感想、 ありがとうございます! まさにお伝えしたかったことを これ以上ないくらい 「ピンポイントで、簡潔に」 要約して下さった、 そんな思いで読ませて頂きました。 ■ってか、 今日のメルマガ、このご感想を そのまま貼り付けておけば、 それで事足りたのではないか、 くらいに思いました(笑) 引き続き、次回の年間プログラムでも よろしくお願いいたします! ■、、、ここまでの文章をお読み頂き、 どのように思われたでしょうか。 もし当音源にご関心をお持ち下さる方が いらっしゃいまいたら、 「一週間以内に音源を聴き、 ご感想を下さる方に限定して」 廉価に頒布いたしますので ぜひお求め下さい。 -------------------------------- 【ご注意!】 年間プログラムの会場版、音源版にて 参加下さっている方には、 既にお送りしている音源ですので、 誤ってお求めにならぬよう、 くれぐれもご注意くださいませ。 -------------------------------- ■音源購入の詳細につきましては 以下をご確認下さい。 (上・下巻、 2つの音源セットとなります) ------------------------ 【圧巻!鮒谷周史の、思考のピラミッドを 拡張&精緻化し、自信と一貫性を持って 機嫌よく生きる法(ピラミッド音源・上巻)】 ~大量行動せずにおれなくなる、 一気通貫の大目標、中目標、 ならびに膨大な小目標を量産するための 31の考え方と具体的取り組みについて】 ならびに 【圧巻!鮒谷周史の、思考のピラミッドを 拡張&精緻化し、自信と一貫性を持って 機嫌よく生きる法(ピラミッド音源・下巻)】 ~自分の人生を実験台にした 実践的ロジカルシンキングで 人生を構造化して理解する】 の上下巻セット音源 ▼収録時間:約286分(4時間46分) 上巻:約124分(2時間4分) 上巻:約162分(2時間42分) ▼価格: 上下巻それぞれ個別にお求めいただいた場合、 上巻:28,000円(税抜) 下巻:38,000円(税抜) の合計66,000円(税抜)となりますが、 販売記念特別価格 【49,500円(税抜)】 にてご提供させて頂きます。 ※ご感想をお送り下さった方には 当社音源販売にてご利用いただける 【3,000円分の割引クーポン (6ヶ月間有効)】 も、合わせてご提供しますので、 【 49,500円+税から、 さらに実質3,000円引き 】 にてお求め頂けることとなります。 <カード・コンビニ決済はこちらから> https://shinkaron.buyshop.jp/items/27514161 (クーポンの利用忘れ等、決済完了後の お問い合せにはご対応致しかねます。 あらかじめご了承ください) <銀行振込でのお支払い、もしくは 携帯オーディオプレイヤー版を希望の方は、 下記フォームからご注文願います> https://form.os7.biz/f/0c54e3f9/ ------------------------ ■当音源の詳しい内容は 以下の通りとなります。 (ここから) ------------------------ 【圧巻!鮒谷周史の、思考のピラミッドを 拡張&精緻化し、自信と一貫性を持って 機嫌よく生きる法(ピラミッド音源・上巻)】 ~大量行動せずにおれなくなる、 一気通貫の大目標、中目標、 ならびに膨大な小目標を量産するための 31の考え方と具体的取り組みについて】 ■はじめに ▼パンデミック、天災などの被害を極小化! 鮒谷流危機管理術 ■あらためてBeing、Having、Doingの 各目標のつながりについて語ってみた ▼Being目標が死文化している あなたに伝えたい、 行動したくてたまらなくなる Being目標ブレークダウン法 ▼「1億稼ぐ!」と息巻く人のほとんどが 何も行動せず、掛け声倒れに終わる理由 ▼あなたの目標に「分厚さ」を持たせるために なすべき心構えと行動とは ▼なぜ、超節約志向の鮒谷がメルマガでは 「守銭奴」のごとくに売りまくるのか? ▼Being目標からHaving目標、Doing目標へと ピラミッド状に目標を下ろしていく方法 ▼目標を立ててもあなたが行動できない、 たった一つの理由とは ▼首尾一貫した目標のつくり方 ~術説論学道の「学」の観点から ▼あなたの目標を、魂の込もっていない、 ホコリを被った社是のごとくに導いてしまう たった2つの単語について ▼起業当初の鮒谷を惑わし続けた、 ある男の言葉とは ▼鮒谷のBeing目標と トイレットペーパーの備蓄が 一気通貫で直結しているワケ ▼行動力不足のあなたの行動量を倍増どころか 「激増」させる、秘密の意思決定基準 ▼「こんなこともあろうかと」と 先手を打てる人とそうでない人の違いとは ▼高い目標に根腐れを起こさせないための 鮒谷が実際に行っていることを大公開 ▼必要な情報が必要な時に集まる、そんな 体質転換を遂げるための、ある行動とは ▼充足感ゼロ、ストレスまみれの生活、 その根本原因について考察してみた ▼危機の時代に際して、 成功者たちはどう考えているのか、 鮒谷が見聞きしてきた話の紹介を ▼音源を聴いて頂いた方に、これを機に 改めて取り組んでもらいたいこと ■質疑 ▼人生を変えたい人が ムダなく効率的に成果を出すために 真っ先に取り組むべき、あることとは ▼なぜ鮒谷は、あえて意識して、 抽象度を高めた話を織り交ぜるのか ▼あなたの行動量を増やし、行動密度を 極限まで高めるための特効薬 ▼学んだ知識、意思決定基準を 使いこなすために 必要不可欠なあるものとは? ▼この音源の効果を飛躍的に高めるために あなたが今すぐ行うべき、たった一つのこと ▼目標を行動に落とし込むために取っている 鮒谷の具体的方法論を告白する ▼お客さまの期待値を上回り続けることで 生じる、ある摩訶不思議な現象とは ▼鮒谷が改めて「守破離論」について 語ってみた ▼鮒谷が長年かけて編み出した 言語体系のマネジメント方法について ▼「Being目標」はだいたい何語くらいで 記述すればよいのだろう? ▼みんな知りたい!? アウトプットはどのくらい継続すれば 成果が出始めるのか?の期間について ▼アイデンティティを確立するための 高度な問いについてのご紹介 ▼Being目標とお金儲けを両者矛盾なく、 両立させて、猛烈に稼ぎまくる法 -------------------------------- 【圧巻!鮒谷周史の、思考のピラミッドを 拡張&精緻化し、自信と一貫性を持って 機嫌よく生きる法(ピラミッド音源・下巻)】 ~自分の人生を実験台にした 実践的ロジカルシンキングで 人生を構造化して理解する】 ■あらためて、思考のピラミッドについて ▼立てただけで「完」とはならない。 生きたBeing目標の立て方 ▼のべ数千人の方々との個別コンサルを 通して分かった、 「やるやる詐欺」を抜け出せない人と、 「やり切った人」との違いとは? ▼ただの言葉の羅列ではなく、 「血の通った目標」を立てるために 必ず理解しておきたい、 目指すべき理想の目標ピラミッド構造 ▼人生を無為に過ごさぬための 鮒谷流タスク管理術 ▼目標と行動が首尾一貫している世界に 出るための、意外な方法とは ▼いくらアクションリストを作っても 実践できなかった人が、突如として 動き出さずにはいられなくなるアプローチ ▼鮒谷が昔、ハマった 「ボードゲーム版 シミュレーションゲーム」 になぞらえて目標設定を語ってみた ▼なぜ、Being目標を最重要項目と すべきなのか、あらためて伝えよう ▼あなたの大目標を瞬時にゴミにしてしまう 2つの単語とは ▼鮒谷はなぜ、深夜に飛び起きてでも メルマガを執筆せずにはいられないのか? ▼目標と行動が一気通貫した世界に出たとき 初めて「とてつもない風景」が眼前に広がる ▼自分のキャリア構築やビジネス戦略を 国家運営に見立てて考えると、、、 ■目標とおカネの 切っても切れない関係について 語ってみた ▼「大目標は年収1億です」という人の 自尊心がたやすく砕かれてしまう理由 ▼鮒谷の徹底した危機管理の 根底にあるものとは何か ▼守銭奴と言われても。 なぜ、鮒谷はおカネを稼ぎ続けるのか? ▼「どうやったらカネが儲かるのか?」について、 直球ド真ん中の回答をしてみた ▼起業志望者はすべからく聞くべし! 起業後、ビジネスの垂直立ち上げを成し遂げた 鮒谷が、起業前に粛々と取り組んでいたこと ▼手数を増やせぬ「ダルマ状態」の人は ●●●●●欠乏症なのである ▼鮒谷がわざわざ異業種の話を好んで、 積極的に聞きに行く理由 ▼せっかくインプットして、 素晴らしい着想が生じても、 着想を実行に移せずムダにしてしまう、 たった一つの原因について ▼固定概念にとらわれず、 本当に自らが望む未来を見出すために 極めて有効に機能する、ある質問とは? ▼やり方を知れば知るだけ成果を出せる 「必勝・圧勝モード」への入り方 ▼現実がゲームのごとく 楽しく刺激的なものに変わる 「ガラスの●●概念」とは ▼鮒谷と一緒に考えてみよう! これからあなたが必要となるお金(金額)が 嫌でも分かる、超・具体的なアプローチ ▼お金を単なる数字の羅列でなく、 リアリティをもったものとして捉えるために 役に立つ、ある方法とは ▼鮒谷の考える、おカネが手元に あることによる最大のメリットとは ▼チャンスを逃さない体質になるために あなたが今、必ずなすべきこと ▼鮒谷のコンサルを十二分に活用し、 すぐに成果が出せる人はこんな人 ▼これまでの話を「知ってしまった」、 そんなあなたに取れる選択肢とは ▼鮒谷が変化・変容に関する放談を 行わずにはいられない理由を今、話そう ▼社会からの要請に疲れた人、必聴! 本当の自分の取り戻し方 ▼自らの世界観を確立できた! とハッキリ分かる、ある瞬間について ▼「人が皆、我よりえらく見える」なら、 まず、●●を編み直そう ■質疑 ▼「ことばのピラミッド構築モード」に入ると 人生はどんな風に変わるのか ▼アクションの精度を上げるためには どうしたらよいのか? 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