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6014号 有事に騒いでも仕方ない(淡々とやるべきことをやるだけだ)


■騒いだり、嘆いたり、
 悲しんだり、落ち込んだり、

 文句を言ったり、怒りをぶつけたり、
 恨んだり、呪いの言葉を吐いたり、

 することによって
 状況が好転するのなら、

 喜んで、いくらだって
 やらせてもらいます。



■でも実際のところ、

 上に挙げたすべては
 やればやるだけ時間の無駄遣いとなり、

 状況も悪化するだけなので、


 口を動かすヒマがあったら、
 (or何か書き込むヒマがあったら)

 自分がやるべきだと考えることを
 黙って粛々とやっておけばいい、

 と思っています。



■緊急事態において、

 糞の役にも立たない他責
 (責任を外部に求める)の行動を取ったり、

 誰かの悪口を言ったり、
 攻撃したりしていても、

 状況が好転するわけでは
 ないのだから、


 そんなことは全て決着がついてから
 やりたい人がやればいいだけで、

 無駄口を叩くヒマがあったら
 今、自分ができることにフォーカスし、

 一つ一つ、淡々と、
 やるべきことをやればいい、


 のではないでしょうか。

 (以上、あくまで、
  私(鮒谷)の独り言です)



■緊急事態のたびに往左往していたら、
 心も体も持ちません。


 そうならぬよう、
 まずは平時から、

 緊急事態が起きても
 右往左往しない、

 それだけの心身両面での備えを
 固めておくべきであると思います。



■しかし、それでも想定外のことは
 襲いかかってくるものであり、

 そうなったときにも、
 然るべき情報ソースを通して、

 自分なりの論や説を持っておく。

 (信頼できる情報源の確保自体も
  平時の備えからしか手に入りませんが)



■さらに、

 ここぞとばかりに
 大量に流れ込んでくる、

 雑音や流言蜚語に一喜一憂、
 右往左往させられることなく、


 その時点における
 最善手と思われる行動を、

 粛々と実行するのみです。



■ということで、

 先週は、私(鮒谷)は、
 人里離れた山形県に身を移し、

 ゆったりと温泉に浸かりながら
 本を読み、思索に耽っておりました。

 (そういうことができる準備を
  平時から整えておりました)



■その状況を作れたことを
 誇りたいのではなく、

 また、

 このようなときには
 そうすべきである、

 などと言っているわけでは
 ありません。



■ただ、何ごとも
 起こっていないときにこそ、

 可能な限り想像力を
 たくましくして


 「こうなったら、こうする」
 「こうなったら、こうする」
 「こうなったら、こうする」
 「こうなったら、こうする」
 「こうなったら、こうする」
 「こうなったら、こうする」
 「こうなったら、こうする」


 といった、

 それぞれの状況に対応する
 行動のレパートリーをひたすらに増やし、


 「不意打ちを喰らわない」

 「不意打ちを食らっても、即座に
  対応(反撃)できる状態を作っておく」

 ことをお勧めしている
 だけなのです。



■私(鮒谷)は、


 文句を言うヒマがあったら、

 誰かの責任を追及するヒマがあったら、

 恐怖に打ち震えて
 固まっているヒマがあったら、


 準備しておいた

 【鮒谷版カラーコード戦争計画】
 【鮒谷版レインボー・プラン】

 を発動し、


 あらかじめ想定、検討していた
 プランを即座に実行に移して、

 被害を最小限度に食い止めることに
 注力したいと思っています。


 (以下、ウィキペディアより)
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 カラーコード戦争計画とは、
 1920年代にアメリカ合衆国陸軍において、

 日本やイギリス、ドイツなどの国を仮想敵国と
 して検討されたシミュレーションをさす。


 世界の主要国との戦争が発生した場合を
 想定した戦争計画であり、

 それぞれの国に色を割り当ていた為
 この名称が付けられた。


 これらのプロジェクトは
 1939年に凍結されたが、

 当時高まっていた枢軸国との
 二正面戦争に備えて

 5色のレインボー・プランが
 発展的に策定されている。


 ------------------------


 レインボー・プランとは、

 アメリカ合衆国が、第二次世界大戦に
 備えて計画していた戦争計画である。


 1930年代後半、国際的な緊張が
 高まってくると、

 世界はナチス・ドイツを
 中心とする枢軸国と、

 イギリスを中心とする連合国に
 二極化しつつあった。


 そのため、それまで国家ごとに
 想定されていたカラーコード戦争計画は
 実情と合わなくなり、

 元々実戦用のシミュレーションというよりも、
 将兵の訓練用に制定されたものであったこと、

 さらには新兵器である
 航空機の飛躍的進歩により、

 役に立たないものと化しつつあった。


 そこで、まず国家相互の関係を整理したうえで、

 複数の国家と、アメリカが戦争状態になる
 ことを想定してレインボー・プランを策定、

 1939年6月に陸海軍統合会議で承認された。


 当時のフランクリン・ルーズベルト大統領は
 それに先立ち、

 戦力の分散を嫌がる
 海軍の反対を押し切り、

 太平洋に配備されていた艦隊戦力の
 1/3を大西洋に回航させていた。


 想定は1から7までの番号で分けられており、

 その内日本、ドイツ、イタリアの3か国
 (正確には、その主要3か国と
  それに同調するやや規模の小さい国家)

 を仮想敵国とした。


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■以上は、

 アメリカの緊急事態(戦争時)における
 様々なシミュレーションですが、

 個人における緊急事態においても
 同様に、

 可能な限り、想像(妄想)を膨らませて
 準備を整えておきたいもの。



■今回の件がどう着地するか、といった
 目先の話をしているのではなく、


 長い人生において、いろんな危機が
 入れ代わり立ち代わり起こるのは、

 もう間違いのないことですから

 「あらゆる危機を想定しておく」

 ことが大事です。



■今回は、

 (もちろん、大変なことになっている
  方も少なくないのは承知した上で)

 リモートワークやら何やらで、

 いつも以上に時間を取れるように
 なった方も少なくないと思います。



■そんな方こそ、
 せっかくなのでこれを機に


 「〇〇版カラーコード戦争計画」
 「○○版レインボー・プラン」

 (〇〇の箇所に、
  あなたの名前を挿入して下さい)

 を策定するために、


 現時点で想定され得る(仮想される)
 あらゆる危機について、

 一度、棚卸ししてみられては
 いかがでしょう。



■私(鮒谷)が初めて
 この取り組みを行ったとき、

 自身の状況があまりにも無防備で
 あまりにも打たれ弱く、

 何か一つの危機に見舞われただけで
 人生や生活が詰んでしまう、

 ということが明確に理解できました。



■特に経済面において、


 平時から緊急時に移行した際の

 「(フローとストックの、
  超・具体的な数字の変化」

 を悲観的にシミュレートした結果、


 背中の方からゾワゾワと
 恐怖感が湧き上がってきて、

 「このままいったら、
  まじ、まずい」

 とガクブル状態になったことを
 ありありと思い出します。


 そのときから真剣に

 「未来に対して備えを」

 と考え、さらには行動するように
 なったのです。



■こんなことを言っては
 叱られるかもしれませんが、

 今回の件については


 「たかだか、この程度の危機で
  右往左往している場合ではない。

  今後、存命中に、これくらいで済まない
  重大な危機が何度か必ず来るはずだから、

  これを一つのきっかけとして、

  自分にとってのカラーコード戦争計画、
  あるいはレインボープランを立てよう

  (あるいは、一層磨き上げよう)」


 そんな風に
 解釈するとよいのではないか、

 そんな風に捉えています。



■私(鮒谷)も、

 ちょうど良い機会なので
 ふたたび都会の喧騒(人混み)から逃れて、

 人里離れた場所に居を移し、


 かつて策定した

 【鮒谷版カラーコード戦争計画】
 【鮒谷版レインボー・プラン】

 の改訂を行うことにしています。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生においては、いつか分からなくとも、    いつか必ず、重大な危機に見舞われる。   ■どんな形をした危機か、完全に想定する    ことは不可能。    想定外のことが必ず起こるのだ。   ■しかし、それでもなお、想像力を働かせ、    できる限り最悪の状態をシミュレーション    し、未来の備えることは重要。   ■不意打ちを喰らい、一撃目、二撃目を    まともに受けても立ち上がれる、    そして即座に反撃に出られる、くらいの    準備は最低限、整えておきたいもの。   ■不意打ちを喰らって文句を言ったり、    責任を追求しているうちに、    とどめを刺されたら元も子もない。   ■やっても意味がなく、仕方ないことを    やるのは合理的とは言えない。    平時においても有事に際しても、    やるべきことを淡々とやるだけ、    こうした姿勢が、平和で平穏で安定した    人生や生活の礎となっていくのでは。

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