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5980号 カネ儲けは難しい、しかし簡単だ


■会社勤めの方にもいえることですが、

 特に独立している人、あるいは
 独立を希望されている人にとって、

 今日の話は、より深く刺さるのでは
 ないかと思っております。



■独立されている方であれば、

 月に10万、20万、30万、
 あるいは、50万、80万、100万、、、

 といったお金を自分の力で稼ぐのが
 いかに大変であるか、

 よくご承知のことと思います。



■クライアントの要望に沿うべく、

 全力で手を尽くし、それでようやく
 3万、5万、10万ないし数十万、

 といったお金を頂戴する、

 そうしたところからビジネスが
 スタートすることが一般的ですが、


 その生活の中には緊張感があり、

 期待される品質や
 納期等のプレッシャーと戦いながら、

 仕事を行っている人が
 多いのではないでしょうか。



■かくいう私(鮒谷)も、

 サラリーマン時代に
 副業(コンサル)を行っていましたが、


 数万円のお金を頂戴するために、

 大きな時間と労力を割き、かつ、
 プレッシャーと戦い続けながら、

 どうすればお客さまの期待に
 応えられるか、

 日夜、考え続けていたものです。



■考えるだけではなく、

 実際にコンサルの方法を
 試行錯誤しながら変えることで

 単価を徐々に引き上げて
 いきました。



■自分で仕事をしている人の中で、
 徐々に収益性を高められる人もあれば、

 いつまで経っても一向に
 上げられない人もあります。



■先ほど、

 月に10万、20万、30万、
 あるいは、50万、80万、100万、、、

 といったお金を稼ぐのも
 なかなかに大変だ、

 と言いましたが、


 そんな中でも月に数百万、
 ないし数千万を稼ぎ出す人も、

 現実に存在します。



■その差はどこにあるのかというと、

 自らが提供できる価値の源泉が
 どこにあるかを見極め、

 強みを磨いてお客さまの課題解決に
 注力しようという意思と実践が、

 あるかどうかです。



■結局のところお客さまは、
 あなたや私(鮒谷)の

 (労働力を求めているのではなく)

 「価値の提供」

 を求めているのです。



■極論をいうと、
 多大な労力をかけて納品しても、

 それがお客さまのニーズに
 合致しなければ、

 かけた労力には二束三文の価値もない、

 (むしろ、やってもらわない方がよかった、
  時間の無駄、カネをドブに捨てただけ)

 と顧客の怒りを誘発する場合すら
 あるものです。



■一方で、ほとんど
 手間をかけなかったとしても、

 お客さまの真のニーズを
 ピンポイントで探り当て、

 一瞬のうちに過大を解決して
 喜んでもらえたとするならば、


 たとえそのためにかけた時間が

 ほんの数分、数十分であったとしてさえ、
 大きな価値を生み出さた、

 ということもあるものです。



■両者の差は、

 「自分中心
  (=これだけ頑張っている)」

 の視点と

 「クライアント中心
  (=どれだけお客さまの期待を超える
   お役立ちができているのか)」

 の視点、
 どちらに重きを置いているか、

 の違いです。



■前者(自分に意識を向けている人)は
 顧客目線は全くありませんから、

 独りよがりの独り相撲を行って、
 ただただ

 「自分はこれだけ頑張っているのに
  一向に評価してもらえない」

 と不平不満や愚痴を
 言ったりすることもあります。



■確かに労力は割いているのだから、
 気持ちは分からないでもないですが、

 先述の通り、別に顧客は

 結果として、価値を出すために一定の
 労力を投下する必要があったとしても


 お客さまは

 「労力の提供のみ」

 を求めているわけではなく、


 「(ときに労力も付随する)
  真に役立つ価値」

 を求めているわけですから、

 評価されず、カネ儲けは
 難しくなるでしょう。



■反対に、

 後者(顧客の立場で思考する人)は
 労力よりも提供価値を意識し、

 さらには、

 どうしたら単位時間あたりで
 より一層、大きな価値を出せるか、

 について考え続け、


 さらには思索から生み出される
 アイデアを実行に移すところまで行い、

 単位時間あたりの収益性を
 高めていくのです。



■こうした人は、

 ただ闇雲に働き、
 労力や時間を透過している人よりも、

 少ない労力、短い時間で仕事を
 済ませているかもしれませんが、


 かけたエネルギーと無関係に
 顧客にお役立ちできている限りにおいて、

 評価、尊重されるし、経済的にも
 報われることとなるでしょう。



■やみくもに働くのが尊いのではなく、
 顧客目線に立ち、


 できうることならば、
 お客さまが認識していない、

 それゆえ言語化できていない
 ニーズを探り当て、


 「ひょっとしてあなたの
  求められているものは
  この問題の解決ではないですか」

 と提示する。


 そこにおいて(ときに驚嘆を伴う)
 同意を得られたら次に、

 自分・自社の専門性を用いて、期待を
 遥かに上回るレベルで問題解決できれば、

 クライアントは大いに喜ばれることと
 なるはずです。



■そうなれば、単価も上がるし、

 継続的に発注をいただけるように
 なるでしょうし、

 結果として収益性が2倍、5倍、
 10倍、、、と上がっていくことに、

 何の不思議もありません。



■もし長年商売をやっていて、
 一向に単価が切りあがっていかず、

 月あたりの収入も変わらないのなら
 間違いなくそれは、


 知らず知らずのうちに
 自分中心主義で物ごとを考え、

 お客さまのことを

 (口では考えていますとは
  言っているけれども)

 ほとんど何も考えていないと
 いうことです。



■真に顧客の課題解決に
 貢献する気持ちもなく、

 実際に貢献してこなかったがゆえの
 必然の帰結といえるのだ、

 といったら言い過ぎでしょうか。



■ここまでに記したことは
 厳しい内容かもしれませんが、


 少なくとも私(鮒谷)自身は
 つねに自らを戒めて、

 単価が上がらなければ、
 お客さまからの継続受注がなければ、
 月当たりの収入が上がらなければ、


 顧客の役に立っていないと反省し、
 自らを刷新しようと心がけています。



■そのように思い続け、
 行動し続けてすら、なお、

 単価を引き上げ、
 リピート率を高め、

 月あたりの収入を上げていくことは
 困難を極めるのに、


 何も考えずにぼーっとしていて
 所得が上がるほど、

 世の中は甘いところではありません。



■ただし、こうした考えを実践し、

 自分(自社)のビジネスに
 実装させることに成功すれば、


 冒頭に記したような

 「金儲けは難しい」

 から

 「カネ儲けはいたって簡単」

 に切り替わっていくことと
 なるのです。



■ビジネスの収益性をあげるには、

 (方法論ではなく)

 思考する姿勢と実践の態度、
 両方を揃えなければならぬ、

 ということですね。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■独立している人はもちろんのこと、    組織で働いている人にとっても、    お金を稼げるか、評価されるかは、    自分を中心に仕事を考えるか、    顧客を中心に仕事を考えるか、    どちらに重きを置くかの違いによる。   ■前者はどこまでもいっても    独りよがり、独り相撲を行うばかりで    評価もされず、お金を稼ぐのも難しい。   ■一方で後者はひたすら価値を提供し、    さらにどうすれば単位時間あたりで    より大きな価値を提供できるかを    常に考え続けるから、    必然的に顧客からも喜ばれ、評価され、    さらにお金もついてくる。   ■こうした考えを理解し、活用し、    自社(自分)の仕事に実装できれば、    お金を稼ぐことはいたって簡単になる    のである。

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