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5973号 「アマラの法則」はテクノロジーに限った話ではない


■テクノロジーの世界には

 「アマラの法則」

 と呼ばれる法則があるそうです。


 それは

 「人間は短期的には
  テクノロジーの効用を過大評価し、

  長期的には
  過小評価する傾向にある」

 というものだそう。


 ※ご存じの方も多いと思いますが
  かつて、

  世の中を
  大いに扇動、混乱させた某氏が

  「アマラの法則」

  と冠した書籍をものしていますが、
  それとは「全く無関係」。



■たとえば、

 何年か前より、AI、AIと、
 この言葉を聞かない日はないくらい、

 頻繁に語られるように
 なりましたが、今は

 「第三次AIブーム」

 ということになるそうです。



■ということはつまり、

 今次ブームの前には
 AI研究者にとっての

 「冬の時代」

 があったわけですね。



■人工知能の誕生は、

 1956年、ダートマス大学で開催された
 「ダートマス会議」において、

 人工知能に関する提案書が発表された
 ことをもって嚆矢とするそうです。



■以来、来る、来ると言われながら、
 苦節?50年。


 ここにきて遂に、

 あらゆるタスクや職業で
 人間の知能を超える

 (たとえば「囲碁」に用途を特化した
  アルファ碁のような特化型AIではなく)

 汎用型AI(AGI)が現実化される、


 と専門家の間で
 予測されるようになったそう。

 (文藝春秋2020年2月号、
  マサチューセッツ工科大教授
  マックス・テグマーク氏寄稿文より)



■オオカミ少年ではありませんが、

 これからの時代は人工知能、
 と過去2回、

 その都度、盛り上がった時期はあった
 ようですが結局、モノにはならず、


 しかし、これから先、本当に
 汎用型AIが現実のものとなれば、

 社会構造は激変するに違いありません。



■どのような変貌を遂げるのかは
 未だ想像できず、

 しかしとてつもない変化が
 起こることだけは間違いなさそう、


 といった話が、

 「シンギュラリティ」

 という言葉、ならびに
 この言葉を取り巻く文脈の中で、

 昨今、喧伝されておりますが、


 そう考えると、人工知能もまた、

 短期的には
 過大評価されてきたけれども、

 長期的には過小評価されてきた、

 と言えるのかもしれません。



■こうした話に触れ、
 テクノロジーの世界における

 「短期的には過大評価
  長期的には過小評価」

 という言葉について、

 なるほどなあ、
 という風に思ったと同時に、


 なにもこれはテクノロジーの話に
 限った話ではないのでは、

 とも思われたのです。



■どういうことかというと、

 私たちは自分の商売やキャリアに
 ついて考えるときにも、

 せいぜい数ヶ月ないし半年くらいの
 時間軸で考えてしまう

 (つまり、
  早期に結果を求めてしまう)

 傾向にあるようです。



■これはまさに

 「短期的には過大評価」

 しがちであり、


 反対に、

 十数年後ないし数十年後の未来は
 今の延長線上からしか想像できない、

 だから可能性を過小評価してしまう、

 ということにつながります。



■具体的な例を挙げるなら、


 たとえばコンサルなどしていると、

 過去に意識して、特段のスキルや
 能力を身につけてきたわけではなく、

 それゆえ、人様に誇れるような
 数字や実績を残したわけでもなく、

 平々凡々と生きてきて、


 突如、起業に目覚められ、
 半年後には月収100万欲しいんです、

 と言われて門を叩いてくださる方が

 (多くはありませんが)

 お越しになることがあります。



■こうした方はまさに

 「短期的には過大評価」

 の世界に生きていて、


 この場合、
 コンサルにおいては、

 まずその時間軸の認識を補正する
 ところから始める必要があるのです。



■もちろん、逆のパターンとして、

 既にスキルも能力も実績も
 十分にお持ちで、

 起業したら即座に離陸できる

 (=売上を立て、
   生計を成り立たせられる)

 ことがほぼ見えているにも関わらず、


 恐怖が先に立ち、
 前に進めない、

 という方もいらっしゃいます。



■こうした方には、

 セーフティネットを張りつつ、
 背中を押すこともありますし、

 そのあたりは相手を見て、
 臨機応変に行う必要がありますが、

 それはまた別の話であり、
 少数派といってよいでしょう。



■少なくない方が

 (自身の過去から現在に至る軌跡や
  履歴を無視しているといえるレベルで)

 「できるだけ早期に
  結果を手に入れたい」

 という思いに突き動かされ、


 そこで焦ったり、
 不安を感じて

 「3ヶ月で100万円儲かる
  方法を教えます」

 みたいな話に踊ったり、

 (なんにもしてこなかった人が
  そんなに簡単に稼げないって)


 あるいは、

 信用取引や
 高レバレッジをかけたFX、

 起死回生の仮想通貨取り引き、


 といったものに突っ込み、
 なけなしのカネまで奪われます。


 そんな安易に儲かる話があったら、
 私がやりたいくらいです。



■こうした心境に
 陥りそうになったときには、

 深呼吸して

 「短期的には過大評価しがち」

 の言葉を思い出すと良いでしょう。


 短期的な未来の可能性を過大に評価し、
 裏切られ、苦しむのは自分ですから、

 厳に戒めなければなりません。



■しかし、嬉しいことには

 「長期的には過小評価しがち」

 というのもまた、
 真実であるのです。


 数ヶ月とか半年足らずでは
 目に見える実績を出せなかった人が、

 1年、2年、3年、5年、
 ときに十数年が経過して、

 ドカンと大爆発されることが
 ままあります。


 当の本人でさえ、
 信じられないくらいの、

 想定を遥かに超える大爆発。



■こうした
 並外れた結果を出した人を見て、

 本当に、現実世界において
 こんなことが起こるんだ、

 という事実の存在を知り、


 「長期的には過小評価
  (してしまいがち)」

 という言葉を、
 ぜひ思い返してもらいたいのです。



■ほとんどの人は
 他の多くの人と同じく、


 「短期的には過大評価しがち、
  長期的には過小評価しがち」


 の世界に生きているから、

 平均的な(人並みの)結果しか
 手に入れることができません。



■「人のゆく裏に道あり花の山」
 ではありませんが、

 こうしたバイアスがかかりがち、
 と分かれば、


 平均的な人とは異なる
 世界認識を持つべく、

 バイアス補正を行い
 (=上記認識を逆転させ)


 「短期的な成果は過小に評価して、
  長期的な成果を過大に評価する」

 の世界を生きるとよいでしょう。



■月に一度、
 開催している年間プログラムでは、

 まさにこうした話を
 徹底して行っています。


 (平均的な人生を
  送ってきた自覚のある人であれば、

  残念ながら、
  それまでの種まきの乏しさゆえ)


 短期的(数ヶ月から半年程度)で
 劇的な変化が起こることは稀でも、


 中長期(1年から数年以上の
 時間軸)では、

 皆さん、劇的な変化を
 起こしていかれています。



■その理由は、まさに

 「短期的な成果は過小に評価して、
  長期的な成果を過大に評価する」

 への認識の転換を、

 同プログラムにおいて
 行っているからである、

 と確信しています。



■ここに記してきたことが
 本当かどうかは、実地

 「年間プログラム」

 にお越し頂ければ、


 ビジネスやキャリア上の
 大きな変化を遂げられた様々な人の、

 リアルで生々しい事例に
 月替りで触れられるので、

 ぜひ見に来て下さい。



■先を行く人の、
 こうした変化を見られた方が

 「やっぱり、
  これで間違いない」

 と腰を据え、


 「短期的な成果は過小に評価して、
  長期的な成果を過大に評価する」

 の世界を意識して、

 じっくりと時間をかけて、
 自分自身を作り変えられるから、


 皆さん、陸続と、

 運や偶然に頼らず、
 ちょっとやそっとのことで折れない、

 ビジネスパーソンとして成果を出せる
 盤石の土台を築いていかれるのです。


 (そして安定して、
  成果を出していかれます)



■そういった意味でも
 もしあなたがこれまでの人生で

 あっちへフラフラ、
 こっちへフラフラ、

 しながらも、
 なかなか結果を出せずに、

 数年、ないし十数年、数十年
 来てしまったという自覚があるならば、


 「年間プログラム」

 の場に足をお運び、
 認識を書き換え、

 「目標を現実に近づけるべく、
  正しく行動する方法論」

 を学んで頂ければと思います。



■結局、

 策を弄したり、
 奇手を放ち、奇策を講じるくらいなら

 「王道を歩む」

 のが遠いように見えて、最短の

 「変化への近道」

 です。


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 【鮒谷周史の、
  (少人数・双方向制)年間プログラムについて】

 以下よりお申込み、
 あるいは、詳細の確認を願います。


 【<会場受講版>詳細&参加申し込み】
  https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/21

 【<音源受講版>詳細&参加申し込み】
  https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/13630


 【年間プログラムのお問い合わせやご質問は
  以下よりお願いいたします】
  http://www.2nd-stage.jp/contact/

 <参加下さっている方から頂戴したご感想>
 https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/180404_testimonials_nenkan.pdf


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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■テクノロジーの世界には    「人間は短期的には     テクノロジーの効用を過大評価し、     長期的には     過小評価する傾向にある」    というアマラの法則というものがある    そうだ。   ■同じことが変化・変容においても    言えるのではないだろうか。   ■将来の可能性について、    「短期的には過小評価し、     長期的に過大評価する」    こんな時間軸や世界観で生きていけば    (=平均的な人の逆張りを意識すれば)    長期的にみて、きっと逓増、繁栄、安定、    盤石のビジネスやキャリアを築けるはず。

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