毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

5947号 金と時間をドブに捨てずに済む方法


■長年、コンサルを行ってきて
 分かったことがあります。


 それは

 やり方を伝えて、
 速やかに結果を出される人と、


 その人と同じ内容で
 やり方を伝えても、

 いつまで経っても
 結果が出ない人、


 の違いについて。



■端的に言うと、前者は

 「覚悟が決まった人」

 であり、

 「後者は腰の据わらぬ人」

 なのです。



■前者の人は、

 自分が何者になりたいかが明確で、
 向かうべき所もハッキリしているので、

 やり方を伝えれば伝えるだけ、
 どんどん結果を出していかれます。



■後者の人は、

 やり方を伝えても、

 (本心では)やる気がないし、
 覚悟も固まっていないから、

 結局、行動せず、それゆえ、
 成果を出すこともありません。



■つまり、成果を出せる人かどうかは

 「やり方」

 ではなく

 「あり方」

 に関わる話であるということです。


 ここでいう「あり方」とは、

 ご本人が世界に向き合う
 態度、姿勢、覚悟のこと。



■やり方を伝えるのに
 大した時間はかからないけれども、

 あり方を伝えるには
 膨大な時間がかかります。



■より、正確に言うならば、


 あり方については、

 対話を通して思索の材料を
 お渡しすることまではできても、

 最終的に確立するのは

 「ご本人しかない」

 のであって、


 やり方(方法論)みたいに、

 「こうしたら、こうなりますよ」

 的に、簡単に渡せるような
 代物ではありません。



■あり方について、

 第三者の立場としては
 せいぜい、

 決意を促す、とか、
 自問自答の機会を提供する、


 あるいは、

 あり方を確立する促進する
 振り返り方(日記の書き方)を伝える、

 くらいのことしか
 できないのです。



■それゆえ、


 日常生活における頻繁、かつ、
 痛みを伴う振り返りを通して、

 自身の

 「あり方」

 を確立できた人だけが、


 「やり方」

 を学んで成果を出せる、
 ということになるのでしょう。



■もし、

 (いずれも良質のコンテンツである、
  という前提ですが)

 たくさんの本を読み、
 講演やセミナーに足繁く通い、


 それでも全く何も変わらない人が
 あったとするならば、

 その原因は、ほぼ間違いなく

 「あり方」

 が確立されていないところに
 あるのです。



■ここが固まっていないのに、
 どれだけ方法論を学んでも、

 当の本人に
 行動する動機がないのだから、


 知っていても、やらんわね、
 だから成果も出ないよね、

 という簡単な話。



■お勉強ばかりしている人は、
 一旦、お勉強を離れて、


 目標を立て直し、
 時々刻々にあり方を振り返り、

 さらに自分のこれから生きていく
 物語を編集するところから、

 始められてみてはどうでしょう。



■何者になりたいか明確でなく、

 それゆえ何をする必要があるのか、
 ハッキリもせず、

 行動するための動機も不明瞭なのに、


 ただ、漠然と、

 このままでは
 良くないような気がするから

 (焦るし、不安だし、心配だし、
  なにかの役にも立ちそうだから)

 本を読もう、
 セミナー行こう、
 資格を取ろう、

 なんてことを繰り返していても、


 金と時間をドブに捨てるようなもので、
 事態はどんどん悪化するだけです。



■学んでも行動しないのは

 「やり方」

 の話ではなく、

 「あり方」

 の話であったのだと、

 そろそろ、いい加減、
 目を覚まされても良いのでは。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■やり方をいくら聞いても、    あり方が確立されていなければ、    どうせやらない(行動する動機が    確立されていない)のだから、    結局、何にも変わらない。   ■あり方があやふやな状態で「お勉強」を    どれだけ重ねても、    金と時間の無駄になるだけであることに、    そろそろ気づいても良いのでは。   ■「やり方」の前に「あり方」の確立を。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。