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5930号 「演出だらけのSNS」と分かった上で付き合う


■人は往々にして、

 見た目や振る舞いの
 華やかな人に憧れたり、

 理想の像として
 掲げることがあるものです。


 あるいは、

 そうした人の姿を見て、
 むしろ苦悩が深まる、

 という人もあるかもしれませんね。



■しかし、

 そのように振る舞っている人が
 本当に幸せに生きられているかは、

 まるで別問題。



■当然のことながら、そこには

 「演出」

 が入っているわけですから、


 外面と内面の状態が必ずしも
 一致しているとは限らず、

 むしろ、一致するほうが少ないのでは
 ないかとすら思われます。



■とするならば、

 他者の姿を見て、
 必要以上に感情を動かされない、

 そんな心の持ち方が
 大事なのではないでしょうか。



■そもそも、

 他人の発信に、いちいち
 心惑わされる人があるとすれば、


 その人は、

 自分の内側に、自分なりに明確な
 幸せの定義を確立できていない、

 のかもしれません。



■とはいえ、

 そうした外部からの情報は
 完全に不要なのか、

 あるいは一切、
 排除すべきなのか、

 というと、必ずしもそうとは
 言い切れないようにも思います。



■それは、

 他者の振る舞いから
 もたらされる感情変化は、

 自らの考える

 「幸福の定義」

 についての、自問自答の機会を
 与えてくれるから。



■完全に自分の殻に
 閉じこもっていれば、

 他者との相対化がなされる
 機会がなくなり、

 それに伴って、心惑わされる
 こともなくなるはず。



■しかし、

 他者の発信情報にに触れていると、
 どうしても感情は揺れるもの。


 ただし、その感情の揺らぎを
 上手に活用できれば、

 自分の生活の質を向上させる
 良い機会にできるのです。



■つまり、

 感情が動くということは、

 その情報を受けて、
 なんらかの理由で反応した、

 ということですが、


 自らの感情変化の原因を
 突き詰めていくことによって、

 幸福の定義を、より一層、
 精緻化できるようにもなるのです。



■今日の話をまとめると、

 他者の発信を
 自分に都合よく活用する、

 という意味において、

 SNSを利用すれば
 武器になるけれども、


 ただ、ひたすらに
 外部の情報を受け入れては、

 いちいち、感情がマイナスの方向に
 揺り動かされるだけであるならば、

 精神の摩耗を招くだけなので、
 むしろ、触れない方がいい、


 と言えそうです。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■各SNSには時々刻々、華やかな他者の    振る舞いが流れ続けている。   ■このような(演出された)情報の氾濫する    今の時代にあっては、    SNSの情報にいちいち心惑わされぬよう、    自らの幸福を明確に定義し、    その状態作りに向けて日々、積み重ねる    姿勢が重要なのではなかろうか。   ■そして、流れてくる情報によって    心が揺れることがあるならば、    その情報の中の何が己の感情を    揺り動かしたのかを分析することで、    幸福の定義を、より一層、    精緻なものにできるだろう。   ■SNSに心惑い、翻弄させられるだけならば    むしろ触れないほうが良いのでは。

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