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5880号 ミリオンセラー作家さんが鮒谷に連絡をくれる嘘のような本当の理由


■今日は、

 コンテンツ発信者としての立場から
 日頃考えていることについて、

 たまには敵を作ることを恐れず、
 歯に衣着せず、

 忌憚ない考えを述べようと思います。



■このメルマガの読者さんの中には、

 それなりの数、
 自らSNS等で発信し、

 ビジネスを展開されている方が
 いらっしゃいます。


 こうした方々から話を伺っていると
 強迫観念に駆られるように

 「常に新しいコンテンツを!
  常に新しいコンテンツを!」

 と追い立てられているかに
 見えることがあります。



■確かに、

 毎度毎度、新鮮なコンテンツ提供を
 行うことにも価値はありますが、

 それはそれで疲れるし、
 大変なので、

 ときに、反対の発想を持ってみても
 良いのではないかと思うのです。



■たとえば逆張りで

 「同じ話をし続ける」

 という選択があります。


 もちろん一歩間違うと、

 馬鹿に見える、
 不勉強に見える、
 知的に怠惰に見える、

 という危険もあるでしょう。



■しかし、


 温故知新、不易流行の精神で、
 普遍の価値を伝え続ける、

 そこに意味があるのだ、
 と強調し続ければ、


 「同じ話をすることによって、
  むしろ意味や価値が生まれる」

 ことだってあるのです。



■長らく、このメルマガを
 お読み下さっている方であれば、

 「確かに」

 と思われる方も
 少なくないはずです。



■なぜなら、

 20年近く、飽きずに、
 書き続けてきたことは、


 たとえば


 ▼お客さまに価値を
  提供しましょう

 ▼袖触れ合うご縁を大切に

 ▼目に見えるものよりも
  目に見えないものを

 ▼短期的視点よりも
  長期的視点を

 ▼すぐに役立つものは、
  すぐに役立たなくなる

 ▼自らの強みに立脚して
  キャリアを築きましょう

 ▼作業(=一回性の労働)ではなく
  仕事(=仕組みづくり)をせよ


 といった

 「毎度毎度のおんなじ話」

 であったから。



■しかし、こうした(同じ)話を、

 角度を変え、
 事例を変え、
 表現を変え、

 来る日も来る日もお伝えすることで、


 徐々に理解が深まっていく、
 ゆっくりと行動に反映されていく、

 そんな変化のきっかけを
 お渡しできたとすれば、


 それは、ことによると

 「新しい知識」

 を提供する以上の価値ではないか、
 と思うのです。



■いや、思う、どころではなく、

 一瞬の知的好奇心を満たして
 次の瞬間には忘れされれる、

 目新しい知識とかを日々、
 お渡しし続けるよりも、

 むしろ大きな価値があると
 確信しています。



■これに類似する話として、

 少なくない(ほとんどの)発信者は、

 知的なこと、変わったこと、
 珍しいこと、斬新な発想、

 といったものをを発信することが
 価値だと思っているものです。


 しかしそれとは真逆の切り口もある、
 ということですね。



■同じ話を(飽きさせることなく)
 繰り返すことで

 「自分を躾ける機会を提供する」

 という目的を持っての発信は、
 たしかに、


 知的ではない、
 物珍しさを感じさせない、
 陳腐な発想、

 と受け止める人もあるでしょうね。



■違う言葉でいえば、


 辛気臭い、
 今風じゃない、

 新鮮じゃない、
 手垢がついた感じがする、

 格好悪い、
 知的に見えない(馬鹿に見える)

 おしゃれじゃない、
 格好悪い、


 と感じられる人もあるでしょう。



■でも、そうしたものを求める人が
 存在することも、

 もう一方にある
 厳然たる事実なのです。


 (以下、あくまで一般的な傾向として
  ではありますが)

 読み手の年齢が若すぎると、
 こうした


 辛気臭い、
 今風じゃない、

 新鮮じゃない、
 手垢がついた感じがする、

 格好悪い、
 知的に見えない(馬鹿に見える)

 おしゃれじゃない、
 格好悪い、


 と感じられるコンテンツに
 魅力を感じられないこともあります。



■たとえば私(鮒谷)の
 メルマガには、

 格好のよい、今風のカタカナ言葉は
 まずほとんどといって登場しませんし、

 MBA的賢さを感じさせる、
 知的要素もどこにもありません。


 (そもそも、そんなカタカナ言葉は
  知らんし、興味もないし、

  MBA的賢さも持ち合わせていない
  のだから当然ですが)



■しかし、


 (つまり、これまたあくまで
  一般論としてではありますが)

 相応の年齢となり、一定の経験を
 重ねてこられた経営者や社会人であれば、


 案外、

 (知的な雰囲気を
  感じさせるコンテンツよりも)


 発信されているコンテンツ全体の
 一貫性とか、

 言っていることとやっていることの
 整合性とか、

 人間臭さとか、泥臭さとか、
 体温とか、情熱とか、


 それらをひっくるめての
 同じコンテンツの繰り返し発信、

 という、

 新しい知識とか論理とは
 別な側面において、

 魅力を感じて下さる方も
 現実にいらっしゃるのです。



■ご本人も気づかれていない、


 「ファッションとして語られる
  ビジネスネタには、もう飽きた。

  うまく言語化できないけれども、

  もう少し何か、臨場感を感じさせる
  地に足ついたコンテンツはないものか」


 といった、

 【充足されていない潜在ニーズ】

 に私(鮒谷)はあるとき、
 気がつき、

 「あ、これ、
  完全にブルー・オーシャンじゃん」

 と思ったのは内緒の話。



■つまり、

 (発信者の頭の良さや知的優位性を
  訴求ポイントとしない)

 別の魅力を提供する、


 という発信上の(=ビジネス上の)
 選択肢もあるんだよ、

 と理解すれば、何も発信者は


 賢くなければ、
 おしゃれでなければ、
 センスを感じさせなければ、
 格好良くなければ、


 などといったことに
 拘泥する必要はなくなります。



■こうして

 賢さも、おしゃれさも、
 センスも、格好良さも、

 感じさせないコンテンツに、

 むしろ大きな力が生まれることが
 あるのです。



■そして素晴らしいことには(!)、

 「ファッションとして語られる、
  表層的なビジネスネタ」

 ではない、

 土着的なコンテンツに
 関心を示される方は、


 実はビジネス的に言うならば、

 「可処分所得が高い」

 層である可能性が高いのです。


 (これももちろん、
  あくまで一般論としてですが、

  実際に日々、仕事の現場で
  体感していること)



■発信されているコンテンツに

 賢さや、おしゃれさや、
 センスや、格好良さ、

 を求める人は、


 こんなコンテンツに触れている
 俺、かっこいい、凄いだろ、

 こんな言葉を会話に織り込んでいる
 私、頭いい、格好いいでしょ、


 といった

 「知的好奇心を満たすことで、
  自己重要感を高めたいというニーズ」

 を満たすことに一生懸命、

 そんなケースが多いので、
 必然的に年次が若くなります。



■つまり、

 こうしたコンテンツに
 魅力を感じる層は、

 少なくとも現時点においては

 「そこまで可処分所得が高くない」

 から、


 ビジネス的に見たら、
 そこの層を狙っても、

 「面白くない」

 のです。



■さらにいえば、

 こうしたコンテンツを
 求め続ける人は、

 (全てとは言いませんが)

 自意識過剰で、意識高い、
 頭でっかち・口だけ番長系、

 の人である可能性も高く、


 少なくとも私(鮒谷)は、
 その昔、そういう人たちと出会い、

 幾度となく、
 辟易とさせられたことがあるので、

 そのマーケットは狙わない、
 そうした人たちとは付き合わない、

 と決めていました。


 私にとってはそれが
 大正解だったのです。



■でも、

 どういうわけか不思議なことには、
 わざわざこうした人たちを対象として、

 メディアづくりを行う人が
 少なくないように思われます。


 発信者として、

 そうした人に合わせてコンテンツを
 作り込んだほうが、

 おしゃれで、賢く、
 センスがある、

 と思われるであろうし、

 自尊心が満たされると
 感じるからなのかもしれません。



■でも、そうやって、
 みなが参入したがるマーケットは、

 必然的に激戦区とならざるを
 得ないのです。


 それゆえ、

 「可処分所得の低い人を
  大勢の人で分捕り合う」

 という血で血を洗う
 レッドオーシャン的なビジネスになる。



■そんな中、


 私(鮒谷)が、
 悠々自適に機嫌よく、

 毎日、好き勝手、既視感のある
 コンテンツ配信をしていて、


 それでいて、
 一億総発信者社会の中にあって、

 一向に競争激化に巻き込まれず、


 情報発信を始めた20年近く前よりも、

 むしろ、はるかに低い負荷しか
 かからずに発信をしていても

 (つまり精神的、肉体的、経済的な
  コストを当時ほどもかけることなく)


 右肩上がりで
 収益が上がっているのは、

 まさにそういうことなのだと
 理解しています。



■情報発信にあっては

 誰もやろうとしない、

 つまり、

 おしゃれじゃない(ダサい)、
 不人気の、

 辛気臭い、
 格好よくない、


 そうしたコンテンツでありつつも、
 一定の市場があり、

 さらにそのマーケットの人が
 高所得者層であり、

 加えて、誰もそのマーケットに
 参入したがらないとするならば、


 そこに陣を敷けば
 「一人勝ち」できるのです。



■こうしたことを考えるようになった
 直接の契機は、

 今から15年ほど前に、

 「対象世代の選定とマーケティング」

 についての学びの機会を
 得たからですが、


 どの世代の、どんな未充足の
 潜在ニーズを狙っていくか、

 を真剣に考え、

 撃っては修正、
 撃っては修正、

 の微調整を重ねてきたつもりです。



■その結果として、

 誰も参入しようとしないけれども、
 一定のマーケットが厳然として存在し、

 一人勝ちできる世界を見つけ出すことに
 成功いたしました。



■つまり、

 「戦いの軸をずらした」

 ということですね。


 賢くなければ、
 おしゃれでなければ、
 センス良くなければ、
 格好良くなければ、


 こんなのは発信者側の思い込みであり、

 その呪縛のために、
 いつまで経っても、


 こうした条件を満たした、

 賢く、格好の良い強者が
 満ち溢れる世界において、

 地獄のような苦しみの中、
 コンテンツ発信を続けなければ
 ならなくなるのです。



■そんな常識は、クソ喰らえ。

 ときに「真逆」を狙ったほうが、

 自分らしく、
 しかも高収益を上げられる、

 ということがあるものです。



■よく考えてみて下さい。


 発信者は、

 賢くなければ、
 おしゃれでなければ、
 センス良くなければ、
 格好良くなければ、

 などと思い、そのスタンスで、


 わざわざ一大激戦区に
 突っ込んでいって、

 競合にボコられ、
 撤退する姿は、実は、


 結果として、賢くないし、
 おしゃれじゃないし、
 センスも感じられないし、
 格好悪いし、

 ということにならないでしょうか。



■反対に、一見、


 賢そうじゃないし、
 おしゃれじゃない(ダサい)し、
 センスも感じられないし、
 格好悪いし、


 でも実際は一人勝ちして

 ご機嫌に生きている、
 ビジネスできている、


 とするならば、案外、
 その情報発信や、そのビジネスは、

 賢く、
 おしゃれで、
 センスを感じさせ、
 格好良い、

 と思いませんかという話。



■まるでシェークスピアの

 『マクベス』

 に出てくる、有名な言葉

 「きれいは汚い、
  汚いはきれい」

 のようですね。



■一言だけ、自画自賛させて下さい。


 「かしこいは愚か、
  愚かはかしこい」

 「おしゃれはダサい、
  ダサいはおしゃれ」

 「格好良いは格好悪い、
  格好悪いは格好良い」



■おかげさまで結構な人数の、

 (私の100倍くらい知名度の高い)

 ミリオンセラー作家を含む
 ベストセラー作家や、

 著名コンテンツ発信者に対して、
 個別コンサルをさせてもらっています。


 (私は黒子の役割なので、
  決してお名前は明かさず、
  墓場まで持っていきますが)


 実は

 「知名度やおしゃれ度合いや知的能力と
  収益性はまったく比例しない」

 「無名で、ダサくて、格好悪い人間が
  どんどん収益性を高めている現実」

 に気づかれた著名作家さんからの
 コンサル依頼をたくさん頂戴しています。


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   個別コンサルティングのご案内 】

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 ※6回コースがお得でオススメ、ほとんどの方が
  6回コースでお申込み下さっています>

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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■発信者は知的でなければ、    おしゃれでなければ、格好良くなければ、    といった呪縛から逃れるべきである。   ■賢さや、センスや、格好良さを基準とした    発信は、    皆が皆、目指す世界だから必然的に    大激戦区になるに決まっている。   ■むしろ、発信者は愚鈍で、ダサくて、    センスを感じさせない、    くらいの感じでちょうどいい、    ということがあるのである。   ■なぜなら、そんな世界で戦いたいと考える    発信者は限りなくゼロだから。   ■しかし世の中には、    ダサさやセンスのなさに安心したり    惹かれる人が、一定割合で存在する。   ■往々にして、そうした人のほうが    可処分所得が高かったりするものだ。   ■ダサさを極めて、ブルーオーシャンで    戦えば、超高収益の一人勝ち。    そこまでたどり着けば、もはや「愚かさ」    「格好悪さ」「ダサさ」ではなく、    「賢さ」「格好良さ」「センスの良さ」    を感じさせる発信へと転じ変わるのだ。

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