毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

5879号 「脱獄教唆、脱獄幇助」が私(鮒谷)の仕事


■コンサルを行う際に、

 私(鮒谷)が
 意識していることがあります。


 それは


 ------------------------

 1、物語の組み替え(案)の提示
 2、具体的な方法論提示
 3、伴走(進捗管理)

 ------------------------


 の3つ。



■必ずしもこれらを順番に
 行うわけではなく、

 かといって同時並行で
 進めるわけでもなく、


 お客さまの状況に応じ、
 臨機応変に対話を通じて、

 上記3つの役割を果たそうと
 努めているつもりです。



■とはいえ、

 中でも特に大事なのは、

 【物語の組み替え(案)の提示】

 だと認識していますし、
 ここに強いこだわりを持っています。



■それは、


 「人間は、どんな内的世界を
  生きているかによって、

  具体的な行動が変わり、
  外的世界も規定される」


 存在であると確信しているからです。



■たとえば、

 なんの根拠もないのに
 自分は「コミュ障」である

 (=コミュニケーションに難がある)

 と固く信じている人が
 あるとします。



■それが数年前なのか、
 十数年前なのか、

 はたまた数十年前の出来事なのか、


 いずれにしても、

 たった一度か二度、他者と上手に
 コミュニケーションできなかったことを、

 拡大解釈し
 (過度の一般化を行い)、


 その自己認識に縛られて、

 自分は他者とのコミュニケーションに
 難がある、と信じることによって、

 コミュニケーションのあり方が
 規定され(たとえば引っ込み思案になる)、


 その結果、
 当人も自覚せざるところで、

 世界が閉じていき、
 チャンスも与えられなくなる、


 といったことが(当人の自覚なく)
 頻繁に起こっているのです。




■自分は「コミュ障」である
 誤解、思い込みに囚われ、

 そんな内的世界に生きると、


 その世界観に従って、
 思い込みの通りに振る舞い、

 本当に「コミュ障」になるのです。



■家族や親しい友人とは
 普通に会話できるのに、

 少し関係性の遠い人と話をするときのみ
 挙動不審になったりする人は、

 おそらく、こうした世界観の発現が
 原因であると考えて間違いないでしょう。



■こうしたことは、

 なにもコミュニケーション上の問題に
 おいてのみ、起きるわけではありません。


 自分に運命を切り開く力はないという
 内的世界に生きている人、

 (それゆえ、納得できない人生を
  自らに歩ませている)


 自分には学がないから、
 人から見下されると誤解している人、

 (それでも仕方ないと思っている)


 自分には貧乏が相応しいと
 思い込んでいる人、

 (それで経済的困窮に甘んじている)


 自分は歌が下手なので、人さまに
 聞かせられないと思いこんでいる人、

 (本当は歌うことが好きなのに
  人前で歌えない)


 などなど、

 「無数の、本来、
  悩む必要などまったくないこと」

 に悩まされている人の
 いかに多いことか。



■いずれも、いずれも、
 ほとんどの場合、

 「大した根拠もない、
  勝手な思い込み」

 が振る舞いを規定することによって
 本当に、


 運命を切り開けなくなったり、
 人から見下されたり、

 お金に恵まれなかったり、
 歌を歌えなくなったり、


 するのです。



■つまり、

 「思い込みが無意識に行動を規定し、
  規定された行動が運命をもたらす」

 ということです。


 こうした

 「思い込み(囚われ)の牢獄」

 から、

 自分一人で脱獄する(抜け出す)ことは
 著しく困難、と

 いうよりも不可能と言って
 良いでしょう。



■恐ろしいことですが、

 自分の夢見ている世界の
 相対化が図られなければ、

 永遠に夢から覚めることは
 ないのです。



■コンサル等を通して、
 私(鮒谷)が提示する物語は

 こうした牢獄にとらわれている
 方々に対して

 「脱獄したら(牢獄の外に出たら)、
  実現されるであろう一つのモデル」

 です。


 あくまで

 「一つのモデル」

 ですから

 それが唯一の正解であるというつもりは
 全くありません。



■ただし、

 自らの作った牢獄に、
 自らを閉じ込めて、

 悩んでいる、苦しんでいる人が
 あまりにも多いので、


 あんなモデルもあるし、
 こんな物語もあるし、

 いくらでも、その牢獄から抜け出す
 方策はあるのでは、


 とアイデアを提示することを
 私(鮒谷)は自分の役割の一つとして、

 規定しているのです。



■何度でも繰り返しますが、

 私(鮒谷)は自分の提示する
 モデル、物語が正解である、

 などというつもりは
 さらさらありません。

 一つの「例示」に過ぎないのです。



■ただし、

 自分の認識の殻に閉じこもり、
 自分自身で自らを毀損し続ける、

 そんな方がいらっしゃったなら、


 どんなモデルでもいいので、

 まずはそこから抜け出す可能性が
 存在することを示す、

 それによって
 未来に希望を持ってもらうのが、

 喫緊の課題ではないかと
 考えています。



■こうして

 「たとえ暫定的にであれ」

 他の方途があるのだ
 (脱獄のルートがあるのだ)

 と理解され、

 いつでもどこでも自在に、

 自分の置かれている状況を俯瞰的、
 客観的に捉えられるようになれば、


 これは一つの

 「認識転換の身体技法を
  身につけた」

 ということですから、


 一旦、身体知化されれば、

 あとは何度でも
 (私(鮒谷)の時間を使わずとも)

 同じことを試みられるように
 なるのです。



■こうした「脱獄」を、

 最初は人の力を借りたとしても、
 やがて自らの力でできるようになり、


 何度か繰り返すことによって
 いつかやがて、

 「自分にとって
  それなりに快適な牢獄
  (と、あえて言いましょう)」

 を見つけられることと
 なるでしょう。



■ただしそうなったときは、

 もはやその世界(仮の牢獄)は
 悪くないけれども、

 絶対的なものではないという、

 良い意味で醒めた視点を
 持つようになっているはずです。


 どこまでいっても人間は

 「どこかの獄につながれている」

 と理解するようになると
 いうことです。



■そのときには、

 いつか再び、今の(それなりに心地よい)
 監獄からの脱獄を志すことも、

 あるのだろうという、
 そこはかとない予感を感じ、


 新しい世界(より心地よい、獄)に
 引っ越す可能性が、

 未来に存在することを
 感じながら、

 日々を生きていることでしょう。



■冒頭にご紹介した

 ------------------------

 1、物語の組み替え(案)の提示
 2、具体的な方法論提示
 3、伴走(進捗管理)

 ------------------------


 は、ここまでの例えでいうならば

 「脱獄教唆」
 「脱獄幇助」

 を行っている、

 と言えるかもしれません。



■これらの実践を通して、
 最終的には

 「いつでもどこでも
  獄を抜けられる」

 という確信を持っていただくこと、


 これこそが
 私(鮒谷)の仕事ではないか、

 と思うことが、時折あります。



 ------------------------

 ※脱獄幇助、脱獄教唆は、
  こちらで行っています。


 【 鮒谷周史の、
   個別コンサルティングのご案内 】

 <お申し込みはこちらから。
 ※6回コースがお得でオススメ、ほとんどの方が
  6回コースでお申込み下さっています>

 https://form.os7.biz/f/6387a7fb/

 ------------------------




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人は誰しも自覚なく    「獄につながれている」のではないか。   ■つまり、思い込み、錯覚、勘違いで、    自らを規定し、行動を抑制し、    その結果を甘んじて受けている、    ということだ。   ■その「獄」に満足しているのなら、    それでいい。    どのみち、万人が「獄」につながれている    のだから。    ただし現状に不満があるのなら    今の獄から抜け出し、    より良い獄へと移り変わると良いのでは。   ■獄を抜けるための方法論を    知悉した他者から、    脱獄教唆、ならびに脱獄幇助を受け、    トレーニングを重ねることで、    いつでもどこでも獄(住まい)を    変えられる、    と知っておくと良いだろう。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。